★成人式と第4回岐阜新聞テスト
今日は曇天でしたが雨も降らず成人式も無事に終わりよかったです。まずはおめでとうございます。私どもの講師の方も10数名成人式を迎えました。何故か静岡県は早く5日の日に実施されています。それぞれに理由があるのでしょう。厳密にいえば成人式は岐阜市の場合明日ですが今日実施しています。色々祝日が並びますが昨年の十連休のように休みが多くて休むために伝統行事が変更されていく。これは私個人としては反対です。伝統行事は伝統を守ってこそ伝統があるわけで連休の狭間に入れるなんてのは正直反対です。ともあれ成人式を迎えた方はこれからは大人として何事も要求されます。大人になったから何もかも自由だということではありません。勘違いをなさらないでください。
今日はまた岐阜新聞テストの第4回最終回でした。ボーダーラインの方は気が気でないと思いますが腹をくくって頑張るしかないです。多くの問題を解くよりも正答率を上げてください。偏差値のボーダーラインは http://mm-homepage.com/dozan/ 『志望校判定模試』の欄参照 もう無茶苦茶にいくらでも来いってもんで問題に取り組んでいる方が見えますがそれはそれで大事なことですがある程度のレベルが来れば今度は時間と正答率を高めましょう。ここがポイントです。そういう方はかなり高得点を取っている方に多いのですが1点に泣くということがあります。1点に笑いましょう。そして必ず合格するという意思を持ちましょう。まずは気持ちです。
また塾の方では小学生・中学1年生・2年生対象の志望校判定模試を実施いたしました。中学1年生で今ならどこの高校に行ける、しかし希望した高校には行けない。この点数の差は何を克服するのが手っ取り早いのか。それが子の志望校判定模試の基準です。このテストは全国模試ですから相当数の方が受験されます。ですが受検はするが塾によっては志望校を判定するには至っていないようです。私どもは10数年この志望校に拘ってきました。第一目標に行くために、それが塾としては当然のことではないでしょうか。 では本題の『塾と予備校』についてお話を進めたいと思います。今まで共通一次、センター試験と大学受験は予備校が全てでした。しかし、ここに来て様子が変わっています。この記事を紹介します。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00010002-cancam-life
塾と予備校では何が違うのということですが今やほとんどの方が大学進学されます。その時予備校の内部はどうでしょうか・・・。つまりどのような分析をされているかということです。今までは猫も杓子も予備校でした。しかし、予備校に行っても分からない。それはある程度の水準のある子はいいかもしれませんが。学力的にどのコースを志望するかでクラス替えをインストラクターと相談して区別するわけです。でもよく考えてください。自分の能力はそのコースでいいのですか?学力的にいいのですか?テストはどのコースも分け隔てなく受験できるのです。そうすると問題はできない生徒の場合何を基準にするのかということが大事になります。
得意科目は予備校でいいでしょう。でも苦手科目はどうでしょうか。苦手は特別に指導していただかなくてはいけないのではないでしょうか。そうです個別指導しかないのです。個別に勝るものはありません。敢えて言いますと従来の個別指導塾はできない生徒が対象というイメージでした。しかし、私が個別指導を始めて20数年、個別指導はできる子も個別指導じゃないかということです。私どもの教室でも過去の実績を見ていただければわかります。 http://mm-homepage.com/dozan/ 岐阜高校、岐阜北高校に毎年生徒を送り出しています。つまり個別はもう昔のようにできない子が行くという時代ではなくなったということです。その変化が今予備校に移動しているということです。ですから併塾が多くなってきました。苦手は個別の方がいいです。また予備校に行ってもついていけない方は個別の方がいいに決まっています。また推薦入試、AO入試などを目標にされている方は最初から個別の方がいいです。
私個人としては高校生を指導する塾は医学部、薬大生、名大生やその他センター90%確保の講師陣、また元教師の方など色々と専門的に関わっています。その分テストはありませんから個別がいいのはわかります。テストは何故集団塾にはあるのでしょうか?そして個別にはないのでしょうか?この答えはものすごく簡単なのですが半面凄く誤解されている方が多いのも事実です。つまりテストがあるからその塾は優秀な塾かと言いますとそうではありません。授業をするにおいて頭を揃える必要があるわけです。遅れている子がいれば邪魔になるし面倒を見れないということです。昔子供が多い時は集団塾も3クラス、4クラスと学校並みにありましたが今やよくて2クラスです。中にはクラス分けすると経費が掛かるので1クラスの場合もあります。そうなると集団塾の良さはありません。個別は一人一人がクラス分けです。ですからテストは必要がないのです。この点の誤解を解いてください。
学校も集団携帯から個別に変わっています。子供の個性を生かしてのびのびと大きく羽ばたかせてあげたいと思います。それにしても国語の高校の指導要領が変わるようなのですが小説文が変わってきそうです。まずはその記事を読んででみてください。https://dot.asahi.com/aera/2020010800015.html
このようになっています。時代が変わる今学力をつけるのは結局は自分との戦いです。本日岐阜新聞テストでうまくいかなかった人は諦めて希望の高校を下げるかもしれません。また手ごたえを感じた方は行け行けどんどんであるかもしれませんがどちらのしろ慎重に進めてください。特に勉強以外のインフルエンザも流行しています。体力を温存しセンター試験まで1週間を切りました。此処でグダグダ言っても仕方がありません。自習室を大いに利用しましょう。やるだけやってそのうえで駄目なら仕方がないがやらずに駄目なのはレッドカードです。頑張れ受験生!
<今日の言葉>
『目に見えるものが、ほんとうのものとは限らない』
村上春樹
<今週のTouTube>
永井龍雲・・詩集
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