バロックリュートでバッハ

バロックリュート、ギター合奏、旅行などの趣味の記録

初夏の青森、秋田探訪3 (五能線沿線)

2024年06月18日 | 旅行
五所川原から五能線で宿泊地の鰺ヶ沢に向かう。
ホテルグランメールは高台に建てられていて見晴らしがよい。
田舎の港町によくこのように大きなホテルを建てたものだ。

夕食後、芝生に出て日本海に沈む夕日を眺める。
この旅はここまで暑いような晴天が続き夕日も美しかった。

次の日、リゾートしらかみで五能線沿線観光。
まずは千畳敷へ。15分の停車時間に下車して岩場を散策できる。
サスペンスドラマのロケ地によくなるが延々と岩場が続いている。

リゾートしらかみの運転席。この観光列車は全席指定なのでなかなか乗りにくい。空いている時期などは柔軟な運用をしてもらいたいものだ。

千畳敷を出ると間もなく深浦の景色が見えてきて列車は徐行してくれる。
深浦はクロマグロ青森県NO.1の水揚げで安く食べることが出来る。


不老不死温泉の日帰り入浴に行くためにウェスパ椿山で下車する。
ここを訪ねるのは4回目くらいだが今回は海際の露天風呂に気持ちよく入れた。
最近は写真撮影が規制されているので写真は1枚もない。
日帰り入浴してマグロを食べたのち、東能代に向かうため送迎バスでウェスパ椿山へ。
五能線は各駅停車に古い車両を使用していたが今回は真新しい列車に出会った。

 この後、角館に泊まって抱き合わせ渓谷を訪ねたがここでも熊目撃情報が有り駐車場からほんの少し散策しただけで引き返した。やはり熊は怖い。。。

今回の旅は最終日に少し雨が降っただけで天気に恵まれてよい思い出が出来た。





初夏の青森、秋田探訪2 (鶴の舞橋、五所川原)

2024年06月17日 | 旅行
岩木山を下りてからその足で弘前を経由して鶴の舞橋へ。ここも旅行番組で見て是非訪ねてみたいと思っていたところ。
上は宿の部屋から撮影した鶴の舞橋と岩木山。


鶴の舞橋は1994年建造の比較的新しい橋で、全長が300mあり日本一長い木造三連の太鼓橋。
歴史の古い岩国の錦帯橋とは異なる特徴がある。

鶴の舞橋と名付けられたのは、以前多くの丹頂鶴が飛来していたから。現在は飛来しなくなってしまったが、
橋と岩木山を背景に丹頂鶴が舞う姿を撮影した素晴らしい写真を見ることが出来た。

鶴の舞橋は大きな溜池の端のほうにある。そこから見た湖面に日が沈んでいく。
もう丹頂鶴は飛んでこないのだろうか。わずかに4羽のみが飼育されていて見ることが出来た。

次の日は五能線で五所川原へ向かいまずは立佞武多の館へ。五所川原の立佞武多は高さ23mの巨大なねぶた。
この6階建ての立派な建物には3台の立佞武多が収められており祭りの際は大きなシャッターが開いて出陣していく。
 毎年8月初旬に催行されるが同時期に青森のねぶた、秋田の竿灯等が重なり凄い賑わいとなる。
来年はこの3つの祭りをこの目で見てみたいと思うが元気でいないと。




初夏の青森、秋田探訪1 (岩木山)

2024年06月14日 | 旅行

上の写真はジグザグ模様の岩木山スカイラインの観光写真。この不思議な景色に惹かれて初めて訪問した。弘前駅から路線バスに1時間ほど乗って嶽温泉に到着。

 嶽温泉近くから見た岩木山の姿(バスの中から撮影)左側の尾根がスカイラインだ。
嶽温泉でシャトルバスに乗り換え、30分位ジグザグ道を登ると8合目に着く。あのジグザク模様は上空からの写真で地上からでは見ることが出来ないことが判明。
 8合目からリフトに乗って約10分で9合目に到着。ここからは徒歩で登るしかない。上の写真は上り初めてすぐの場所から撮影した頂上の姿。
 立て看板を見ると左:岩木山頂上30分 右:鳥海山10分 頂上へはがれ場みたいなところも見え登山の服装でないと無理と判断し、右へ。

 鳥海山へ上る途中で見つけた奇麗な花。

 下山のリフトから下界を見たところ。9合目の駐車場が見える。この後雲が広がってきた。
帰りも同じルートだが乗換の嶽温泉でバスを待っている時、地元の車から、今すぐの所にクマがいたから下への細い道には行かないように、と。冬眠明けのこの時期は多いが今年は特別のようだ。




ベルリンフィル鑑賞と高松、小豆島観光

2023年11月19日 | 旅行

 11月14日にベルリンフィル2023年日本公演の最初の演奏会が高松で開催された。
前回ベルリンフィルを聴いたのは、コロナ前の2019年大阪フェスティバルホール(メータ指揮)。
今回は常任指揮者キリルペトレンコの初来日ということで非常に期待して聴きに行った。
演奏についての感想などはまた後日に。

 演奏に先立って半日時間があったので、演奏会場に隣接している高松城址を訪ねた。
(実際は、高松城の敷地内にコンサートホールが造られているのだが。)
瀬戸内海に接した立地ということで堀には海水が入ってきており、真鯛や黒鯛等が泳いでいた。

 2日目は屋島麓の四国村に行った後、フェリーで1時間の小豆島へ渡った。
小豆島は初めてだったがエンジェルロードという観光地がありそのすぐ前のホテルに宿泊した。
部屋は7階でがエンジェルロードに最も近い部屋だった。

ネットの予測では15時46分に島と陸続きになる筈だが何時まで経っても水が引かず渡れない。
多くの人が長い時間待っているのを部屋から見ていたが17時頃日が沈みそうになってきたので下へ降りた。
20分位待って多少靴が濡れるのを覚悟して渡って帰ってきた。慎重な人が多く、帰る時でもまだ待機していた。。。


 3日目は定期観光バスで寒霞渓や二十四の瞳映画村などを観光した。
寒霞渓では頂上からロープウェイに乗り紅葉を見たが紅葉の色合いが鮮やかではない。少し早いのと暑い夏の影響か?


3日とも傘要らずいい天気でいい旅が出来た。

青森、秋田旅行(2)

2023年05月03日 | 旅行
ハタハタ館から五能線、奥羽本線に乗って鷹巣へ。鷹巣から角館まで運行している秋田内陸鉄道に乗る。
観光路線として人気がある路線だ。カラフルな観光列車も走っている。


普通列車で阿仁マタギ駅に向かう。


送迎バス5分ほどで宿泊するマタギの湯に到着。


部屋からは昔懐かしい田舎の風景が。桜も少し咲いている。


次の日は秋田内陸鉄道で角館に向かい、武家屋敷を見学したり葉桜になった土手を歩く。
その後30分ほど送迎バスに乗って、夏瀬温泉都わすれという人気の宿に向かう。
周りには家も宿泊施設もないポツント宿で、乳頭温泉の妙の湯の名物女将が作ったホテル。
10室の客室にはかけ流しの露天風呂が付いている。


中庭は桜が見頃でゆったりと食後のコーヒーを頂いた。背後の山の新緑もパステル画のように奇麗だった。


チェックアウトは11時だったので少し散策して渓谷を見に行った。玉川温泉から流れてきているそうで水がコバルトブルー。


5泊6日の旅だったが観光したり親戚の人たちと歓談したり有意義な時間を過ごすことが出来た。



青森、秋田旅行(1)

2023年05月03日 | 旅行
ゴールデンウィーク直前に花見に出かけた。半年も前に予約をしていたので桜は葉桜になっていたのが多かったが。
今回は神戸空港から青森空港までFDAの小型機で行ったが快適でまた利用したいと思った。
片道が9千円で新幹線よりは安く速い。キャンセルや変更は難しいがメリットは大きかった。

青森駅には15時前についたので徒歩で青函連絡船八甲田丸見学に行き、そのすぐ前にある津軽海峡冬景色の歌碑へ。
センサーで自動的に曲が流れるのでしばし口ずさむ。


次に近くにある「ねぶたの家ワ-ラッセ」でねぶたなどを見学。
北村麻子さん2022年製作の「琉球開闢神話」と拡大写真



次の日は弘前城さくら祭りへ
弘前城は石垣を修理する際移動させて実施したがそれほどコンパクトな天守だ。
遠くには雪の残る岩木山を望むことが出来る。

岩木山はスカイラインとロープウェイで9合目まで行けて眺めも素晴らしいそうなのでまた訪ねてみたい。


次に奥羽本線と五能線であきた白神へ行き駅前の温泉宿ハタハタ館に宿泊した。
部屋からは快晴の青空の元、珍しく穏やかで島の見えない日本海の風景が印象的だった。


(続く)

玉川温泉、田沢湖旅行

2022年10月26日 | 旅行
秋田県を久し振りに旅行した。コロナのためもあり5年ぶりくらい。
玉川温泉、乳頭温泉、田沢湖と能代の家内の実家訪問。
 3か月以上前にホテルは予約をしたが、既に人気の乳頭温泉はどこも満員だった。
乳頭温泉は昔、鶴の湯に行ったことがあるが今回は妙の湯、蟹場温泉にどうしても行きたかったので駒ヶ岳温泉で2泊し乳頭温泉へは日帰り入浴した。
全国旅行支援が遡って適用されることになりラッキーだった。宿泊費は1泊一人5千円、クーポンは計26千円も出た。

玉川温泉では、同じ系列の新玉川温泉に宿泊した。玉川温泉よりは新しいのでモダンな印象だ。
写真は近くの新玉川大橋からの紅葉。上のほうに白く見えるのは路線バスも通る雪庇だ。
 新玉川温泉の温泉は木造の浴槽が幾つも並んで配置されている。
強酸性の源泉なので100%湯には入っていないが、弱酸性湯1%以下と歩行湯50%、露天風呂確か35%に入った。
50%だと傷などはピリピリするので酸性度の強さを実感する。


新玉川温泉から玉川温泉までは自然研究路という散策道路を10分足らず歩く。
紅葉も奇麗だが路面の落ち葉も風情がありちょっとしたハイキング気分になれた。


玉川温泉の地獄めぐりは舗装された周遊路を30分ほどで歩く。地獄と紅葉のコントラストが印象的。
写真には写ってないが、周遊路わきの平らな岩盤や土のうえではゴザを敷いて治療している人が多くいた。
外で寝そべるのは大変という人は屋内で同様の岩盤浴が出来るようになっている。


地獄の噴煙動画
https://youtube.com/shorts/afNLtXRKqCE

玉川温泉から1時間余り路線バスに乗って田沢湖に戻り初めて遊覧船に乗った。
湖水の色がコバルトブルーというか日が当たると輝いて非常に奇麗だった。
有名なたつこ像も金色に輝いていたが写真はその近くの神社などの佇まい。


翌日は乳頭温泉に行ったが、線状降水帯が通ったりで1日中雨だった。ということで写真は1枚もない。
妙の湯ば若い女性で溢れるばかりの盛況ぶりだった。小さいながら様々な風呂がありその風情を楽しめた。
雨が降っていても露天風呂から見える川の堰の小さな滝や紅葉した山並みも美しく来てよかったと思わせてくれた。

その次に実家へ行くと秋田犬を飼っている。14歳になるそうだが、渋谷のハチ公は見ても本物を見るのは貴重な経験。
写真では小さく見えるが実際は大きな体で頭は小さめだった。小さい時から飼っていて人懐っこくおとなしい。


久し振りの長旅だったが有意義で楽しい旅になった。

花見旅行(下関、山口)

2022年04月05日 | 旅行
コロナ発生以来初めてJRで旅行に行きました。自家用車ではコロナが落ち着いている時を見計らって隣県までは行ってましたが。

山口市で人気の桜スポットの浄瑠璃寺です。五重塔と池に桜がきれいでした。


山口駅から浄瑠璃寺に歩いて行く間にあるこれも桜の名所、一の坂川の桜並木です。


下関では唐戸市場、赤間神宮、火の山公園に行きましたが、時間が余ったので人道を往復30分歩いて門司側まで行きました。


久しぶりに楽しい旅行になりました。

紅葉狩りと松葉ガニ

2021年11月15日 | 旅行
コロナも今は収まっているので久しぶりに車で山陰旅行に行った。
 1日目は、天気が良くなかったので、大山には行かずにとっとり花回廊へ。
晴れていれば花々の向こうに大山が見えるのだが雲に隠れて写真なし。
早めに皆生温泉の白扇というホテルに入る。
目的のカニは11月6日に解禁になったばかりのズワイガニ。境港で上がったものを松葉ガニと呼ぶ。
期待通りの味覚で腹いっぱいになり当分カニは食べなくてもよいかも。
 2日目は曇りだが時折日が出る天気模様。まずは安来清水寺という紅葉の名所に行った。
少し早すぎたようだが、所々で鮮やかな紅葉が見られた。




次に、奥出雲の長者の湯というところで、孫たちと待ち合わせ昼食を共にする。
コロナ渦で2年近くも帰省できていないので。

最後に、近くの鬼の舌震えという渓谷の紅葉スポットへ。


徒歩で周遊できるように板張りの通路が整備されていたがアップダウンが激しく1時間弱の運動が厳しかった。
紅葉している場所は少なめだったが大きな石がゴロゴロ転がっていて渓谷美は楽しむことが出来た。
家に籠りきりのこの時期いい旅になった。


奥津渓、ドイツ村の旅

2020年10月27日 | 旅行
10カ月ぶりに1泊旅行に出かけた。
紅葉には少し早いが、岡山県北部の奥津渓を見て、湯郷温泉に泊まり、2日目にドイツ村に寄るという行程。
Go To Travelを利用したので、地域共通クーポン込みだと半額程度で宿泊できた。


奥津渓は前夜の大雨で川の流れが速く、奥入瀬渓流気分が味わえた。
コロナが無ければ、この頃奥入瀬にいる予定だったのだが。。。


所々、紅葉している木もあり緑の葉とのコントラストが綺麗だった。


翌日のドイツ村は3回目くらいになるだろうか、広々として気持ちによい所だ。
岡山県の真ん中あたりの山の中にある。


園内は丁度コスモスが満開でピンクが青空に映えていた。

地域共通クーポンというものを使ったが非常に面倒だった。
一休で宿を予約すると電子クーポンしか発行されない。
チェックイン後にスマホで受け取るのだが、長いコードをインプットせねばならず、Andoroidのコピペ方法を初めて使った。使う時もその画面からクーポンを表示せねばならないので、Webの閲覧履歴で表示させて、コードのインプットを回避した。もっと良い方法があるのだろうか??
とにかく使いにくいこと一級品で最低のシステム設計だ。税金の無駄使いの極み。。。


大阪、京都、城崎温泉の旅(3)

2019年11月21日 | 旅行
午後、特急で城崎温泉へ。温泉街の奥の方の「古まん」という宿を素泊りで予約してあった。
夕食は、すぐ近くの「をり鶴」という料亭。津居山かにフルコースを二人で食す。

蟹の写真を撮りたいというと板さんははにかむ??

この津居山かにはここの港で上がったズワイガニで、有名な間人ガニにする為そちらから獲りに来るとのことでした。
せこがに(ズワイガニのめす)は不漁だそうですが、高雄で出たせこがにのオレンジの卵はワタリガニのそれと似た味でした。

蟹さしは蟹みそにつけてと。。


この後、体格の良い二人づれの男性が入ってきた。なんとそれは野茂英雄さん。もう一人は監督らしい。
野茂さんはこの近くに自分のチームを持っていてこの店は常連らしく店の人や他の客と親しく話していた。
我々の2倍大きい蟹を頼んでワインを飲んでいました。

4日目は、朝方近くの「鴻の湯」に入った後、ロープウェイに乗って頂上へ。
城崎の町が良く見える。左奥は日本。


中間駅の温泉寺まで歩いて降りたが、これがとんでもなく急傾斜で厳しい600mだった。
温泉寺の多宝塔。




下に降りて温泉街を歩いて駅に戻るが、夕方の喧騒とは逆に昼間は閑散としている。


今回の旅は、最終日こそ曇りだったが天気に恵まれ良い旅行になった。

  (完)


大阪、京都、城崎温泉の旅(2)

2019年11月21日 | 旅行
嵯峨野からタクシーで高雄に移動し、もみじ屋にチェックイン。高雄バス停の真ん前で観光には絶好の宿。
まだ、15時頃なので、徒歩で5分余りの槙尾西明寺に行って見た。紅葉は8割がたといったところ。


帰り道 清滝川の紅葉


翌朝、神護寺に上る。石段はかなり急で休み休み上ったが昔来た時の記憶はほとんどない。
山門に来るとやっと昔を思い出した。


本堂でお参りした後、左奥にある瓦け投げをやってみたが昔のように水平にうまくは飛ばない。

帰り道の逆光のお堂。


山門を出た帰り道の茶店で一服。逆光の紅葉が美しい。



(続く)







大阪、京都、城崎温泉の旅(1)

2019年11月20日 | 旅行
大阪フェスティバルホールで開催されるベルリンフィルのコンサートに行くついでに、京都の紅葉、城崎の蟹4日間旅行に。

 1日目は、昼間になんばグランド花月で漫才、新喜劇鑑賞。油断していたら2階の最後列の席しか取れなかったが、結構根強い人気があるのだろう。トミーズの漫才がテンポもよくネタも面白かった。

 夜は、メータ指揮のベルリンフィルで、ドンキホーテと英雄を聴く。ベルリンフィルのコンサートは2回目だが、1回目はやはり大阪フェスティバルホールで聴いたカラヤン指揮で約50年前の事。当然建物は建て替えられていて豪華な内装になっていた。
 メータは昨年広島で聴いたウィーンフィルも指揮していたが83歳ということもあり杖をついての登場だった。ベルリンフィルの演奏はデジタルアーカイブでよく試聴しているがやはり実演の迫力とそれぞれの楽器の演奏の素晴らしさは秀逸だ。樫山大進さんや清水直子さんの姿もまじかに見えた。

 すぐ近くのアパホテルに宿泊し次の日は嵯峨嵐山へ。トロッコ列車は発売直後に売切れで取れなかったので、レンタサイクルで嵯峨野巡り。まずは大覚寺へ。大昔に行ったことが有ったが池以外ほとんど記憶がない。紅葉は期待外れ。

次に西に向かい落柿舎へ。丁度、柿が熟していた。


更に西へ向かって、祇王寺へ。やはり、山際のこじんまりした寺の紅葉と苔の景色が綺麗だ。来週の連休辺りが紅葉の盛りだろう。今年は少し遅いのか。





次に、南に下がって常寂光寺へ。嵯峨野ではここが一番見ごたえがあった。
鐘つき堂で無心に一打。


多宝塔の紅葉


更に昇ると京都市街地が一望できる。


(続く)

大歩危、祖谷旅行

2019年11月02日 | 旅行
四国には10回以上行っているだろうが車で行っている。今回は気楽に旅行したいのでJRで。
岡山からは瀬戸大橋を通って、坂出で乗換えて阿波池田へ。
ここで、定期観光バスに乗り、1日観光をした。


平家資料館を経て、かずら橋へ。




そんなに怖くはないが、足を滑らすと大けがになるので手すりにすがりゆっくりわたる。


少し祖谷川沿いに行ったら小便小僧がある。



宿泊はかずら橋近くの、ホテルかずら橋。ケーブルで登る天空露天風呂が素晴らしい。



翌日は、レンタカーを借りて奥祖谷へ。当初、落合集落や観光モノレールに行くつもりだったが天気も快晴なので足を延ばして剣山まで。
くねくねした細い山道を片道2時間の運転はさすがに疲れる。でも、片道15分のリフトから見える紅葉の四国山脈は綺麗だった。


帰りに、大歩危で丁度、観光列車が通ったので動画で撮影してみた。

https://youtu.be/Z-AS12ptijA

2日間とも快晴で良い思い出になった。


隠岐への旅(2)

2019年06月09日 | 旅行
1泊目は隠岐で最も大きな島後島の別府港前のホテルに泊まる。
2日目はレンタカーで島の北端の白島展望台へ。
どこかの岬で見た風景に似ていたがどこだろうか。礼文島か?


それから、海際を時計回りに帰途に。途中、浄土ヶ浜へ寄る。この地名は全国にたくさんあるだろうが。


昼食後、高速艇で二番目に大きい西ノ島町へ。鶴丸という料理旅館にチェックインしてしばし休息。
夕食後、ナイトクルーズで星空と夜光虫を見に行くが二人だけで貸し切り状態。



3日目は、隣の海士町(中の島)へ小さな船で10分足らずで行く。
この島は、非常に観光向けに整備されていて港すぐの場所に観光センターや隠岐牛レストランもある。



港から、あまんぼうという半水中船で三郎岩へ。


三郎岩付近に到着したら船底の水中展望室に降りてお魚観察。
ゆらめくホンダワラの合間をチヌやめじな、スズメダイなどがいました。
あまんぼうも二人だけで貸し切り状態。。


その後、西ノ島町から境港へ帰り、3泊目。
夕食を食べた後、水木ロードを通ってホテルに帰ったが以前よりは整備が進んでいて、妖怪像の数が倍増し、道路に影絵風に映し出される妖怪も面白い。


最終日は、新装なった境漁港見学ツアーへ。これも二人だけで案内してもらう。
この日は水揚げが少なかったが、鮪が水揚げされていた。


(終り)