11月にウィーフィルのコンサートが東京、大阪、川崎、福井、浜松で開催される。東京ではサントリーホールで4日間(3種のプログラム)の予定。
今回は、サントリーホールのベートーベン・ピアノ協奏曲第3番とリヒアルトシュトラウス・英雄の生涯に行くことにした。
サントリーホールは日本で最初のヴィンヤード型ホールでカラヤンの薦めでベルリンフィルハーモニーホールと同じ形式となったそうだ。その音響設計は、世界的音響設計家である豊田泰久氏が携わっている。ということでサントリーホールの音響を聴くのも今回の目的だ。
以前、ベルリンフィルの大阪フェスティバルホールでの座席はS席にも関らずソリストの姿も見えない席で嫌な思いをした。購入サイトのシステムが決済が終わるまで席を明示しないという不親切なものだったからだ。去年の高松のベルリンフィルでは座席を自分で選べるシステムで理想的なものだった。今回のサントリーホールの場合は、システムが座席を指定してきて、不満だったらやり直してください、というもの。やり直していたら良い席はどんどん無くなっていくのでリスクが大きい。ちょっと中途半端?
まあ、まずまずの席を指定してきたので良かった。半年も後のイベントだが久し振りの東京も楽しみだ。
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