バロックリュートでバッハ

バロックリュート、ギター合奏、旅行などの趣味の記録

スペイン旅行(7) アルハンブラ宮殿

2013年03月31日 | 旅行
翌朝は、歩いてアルハンブラ宮殿観光。今はチケットが取りにくい状態だそうだが、今回は特別のチケットで普通は見られない4箇所が見られるということだった。

ヘネラリフェ庭園から見たアルハンブラ宮殿


ヘネラリフェ庭園の噴水



特別に観覧出来た噴水



アルハンブラ宮殿から見たサクロモンテの丘で写真中央手前に昨日食事したレストランと洞窟フラメンコがある。


天人花の中庭


ライオンのパティエでは、修復のため2007年から外されていた獅子の像12体が修復を終わり昨夏に戻されていました。


ライオンのパティエの奥の建物の天井




スペイン旅行(6)グラナダ 洞窟フラメンコ

2013年03月30日 | 旅行
ミハスから憧れのグラナダへ
まず、夕食をサクラモンテにある洞窟フラメンコの隣のレストランの2Fで。
ホテルからレストランまでは、街中を抜けた後、こんなところを車が通れるのかという狭く曲がりくねった道を10分くらい走りやっと辿り着いた。

食事中は大雨に突風状態だったが少しすると止んで、アルハンブラ宮殿のライトアップの姿を撮る事が出来た。この写真はこの旅行で最も気にいった写真となった。


食事の後、隣のMaría "La Canastera"でフラメンコを見る。
http://granadainfo.com/canastera/english.htm

奥行きは結構あるが幅が狭い洞窟で、その両側と奥に椅子が並べられている。我々は一番に到着したので、踊る場所に最も近い正に目の前で見ることが出来た。
迫力ある踊りやギターとカンテが洞窟に響くさまに感動した。
ここで録音したCDを買って帰り家でも聴いている。









スペイン旅行(5)ミハス

2013年03月29日 | 旅行
コルドバから再び南下して地中海に面したミハスという小さな町へ。

昔は貧しい漁村だったが現在はスペイン有数の観光地になっている。地中海を眺められる高台におしゃれな別荘が立ち並び、その奥には土産物店や小さな教会、小さな闘牛場などがある真っ白い町は非常に美しい。




ミハスのレストランから見下ろした地中海は雨上がりで霞んでいた。晴れていたら青い空と地中海がもっと綺麗だったろう。でも、我々が到着するまでは相当雨が降っていたので止んでラッキーだった。



スペイン旅行(4)コルドバ

2013年03月28日 | 旅行
コルドバは、マドリッドからセビリアへの新幹線AVEのセビリアの少し前の停車駅です。つまり少しバスで戻るようになりました。

この日は、丘の上にある素晴らしいパラドール デ コルドバに泊まりました。
遠くにコルドバの市街が見えました。



コルドバの目玉はメスキータ(聖マリア大聖堂)です。
雨で増水した川の向こうにメスキータが見えます。



中に入ると有名な嶋縞模様の列柱が林立しています。



壮麗な内陣を望む椅子の両側にツインのパイプオルガンが設置されています。





街中を散策すると有名な撮影スポットらしい花の小路の隙間から大聖堂の鐘楼が見えました。



スペイン旅行(3)セビリア

2013年03月27日 | 旅行
マドリッドからセビリアまでは新幹線で移動しました。

セビリアはスペイン南部アンダルシア地方にあり、人口は第4位、ポルトガル寄りで海も近い場所です。

コロンブスゆかりの地、歌劇カルメン、フィガロの結婚、セビリアの理髪師等の舞台としても有名ですね。

スペイン広場は、1929年にセビリアで開催された万国博覧会の会場施設として造られたもの。広く明るくて気持ちのいい場所でした。




セビリア大聖堂は世界で3位の大きさの大聖堂とされています。1位はローマのサン・ピエトロ大聖堂、2位はロンドンのセント・ポール大聖堂。




世界最大級のパイプオルガンも写して見ました。木彫の装飾も見事でした。



スペイン旅行(2)トレド

2013年03月26日 | 旅行
トレドは川に囲まれた丘の上にある古都。



1600年前後に描かれたエル・グレコの『トレド眺望』は有名ですが、メトロポリタン美術館にあるようです。
全景写真の左側の塔がある建物が大聖堂ですが『トレド眺望』にも既に有ります。



旧市街は狭い迷路のような道が多くその合間から大聖堂が見えました。


帰りはエスカレーターを何段も乗り継いで丘の下にある駐車場まで降りていきました。

スペイン旅行(1)マドリッド

2013年03月25日 | 旅行
10日間のスペイン旅行に行ってきたので写真を紹介します。

関空からエアフランスでパリ経由マドリッドの予定が、パリが大雪で3時間40分遅れなので当日中にマドリッドに着かない・・・
でも、エアフランスの窓口の機転でローマ経由のアリタリア便が取れ25時に無事マドリッドのホテルに到着。出だしから疲れてしまった・・・

翌朝、睡眠不足の中、マドリッド観光へ。
まずは、ドンキホーテとサンチョパンサの像があるスペイン広場へ。後に見える高級マンションはちょっと前の好景気時に立てられたがバブル崩壊で買い手が付かず現在空き家になっているそうだ。


歩いて隣にある王宮へ。写真はフェリペ4世像と王宮。


次にプラド美術館へ。写真は美術館前でアルハンブラの思い出を弾くギター弾き。
ここの目玉は、ゴヤの裸のマヤと着衣のマヤだが並べて展示してあった。
有名なベラスケスの「ラス・メニーナス(女官たち)」もある。絵の写真は撮れない。


スペインは前週までは雨続きで南部では洪水も起きたそうだがこの日は快晴。我々は強力な晴れ夫婦だから。
午後はマドリッド近郊のトレド観光に。


WALKMAN

2013年03月07日 | 日記
写真は、愛用のWALKMAN3台の内の1台(32GB)
イアフォンは、ETYMOTIC RESEARCHのER-4S。

WALKMAN は2年位前に買ったものだが、製造中止でプレミア価格で取引されている。
最近の製品が、32、64KBクラスはタッチパネルやアンドロイド仕様で連続使用時間が短くなって使いにくいから。音楽を聴くのに不必要な機能ばかりでSONYは何を考えているのやら・・・

それはともかくこのWALKMANは相当な価値がある。
以下の曲がMP3(192KHz)で入っているから。
バッハ大全集(172CD)Hänssler
その他、バッハ曲集(110CD)
ベルリンフィル定期演奏会アーカイブから(120曲)

Hänssler では、バッハ大全集(172CD)を入れたiPod touch (32 GB)を499ユーロで現在も売っています。

それにしても、バッハがこれを見て聴いたら腰を抜かすでしょうね。
自分が一生掛かって作曲した曲全部がこの中に入っているのだから・・・
ちなみに全部聴くためには丸々1週間掛かる計算です。