ペンタックスQシリーズの個性派レンズ群「ユニークレンズシリーズ」のちの1本、PENTAX 04 TOY LENS WIDEです。
焦点距離・開放F値 6.3mm F7.1
レンズ構成 3群4枚
最短撮影距離 0.07m
重量 21g
絞りはF7.1固定で、レンズシャッターは内蔵されていないので、カメラ側の電子シャッターで対応します。ピント合わせは手動で合わせます。ピントリングはちょっと触っただけで不用意に回転してしまうので注意が必要です。マウント面に電子接点があり、焦点距離や絞りがExif情報として記録されます。
Q7につけると、35ミリ判換算で約33mm相当の画角が得られる広角レンズとなります。
さて写りのほうはどうでしょうか。ペンタックスも「レンズの諸収差を意図的に残した光学設計とすることで、まるでトイカメラで撮影したような柔らかな味わいの描写」と言っているくらいですので、あまり期待していませんでしたが、まあけっこうきちんと写っています。周辺の流れもないようです。樽型の歪曲が目立つくらいでしょうか。そこそこ使えます。まあ、ゆるーい描写を楽しむレンズでしょう。
レンズ構成 3群4枚
最短撮影距離 0.07m
重量 21g
絞りはF7.1固定で、レンズシャッターは内蔵されていないので、カメラ側の電子シャッターで対応します。ピント合わせは手動で合わせます。ピントリングはちょっと触っただけで不用意に回転してしまうので注意が必要です。マウント面に電子接点があり、焦点距離や絞りがExif情報として記録されます。
Q7につけると、35ミリ判換算で約33mm相当の画角が得られる広角レンズとなります。
さて写りのほうはどうでしょうか。ペンタックスも「レンズの諸収差を意図的に残した光学設計とすることで、まるでトイカメラで撮影したような柔らかな味わいの描写」と言っているくらいですので、あまり期待していませんでしたが、まあけっこうきちんと写っています。周辺の流れもないようです。樽型の歪曲が目立つくらいでしょうか。そこそこ使えます。まあ、ゆるーい描写を楽しむレンズでしょう。
モノクロで被写体選べば、トイレンズとは思えない写りです。
PENTAX Q7+04 TOY LENS WIDE