PentaxのQシリーズ用の望遠ズーム、06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm F2.8です。35ミリ換算で69mmから207mmの望遠ズームとなります。
レンズ構成:10群14枚
最短撮影距離:1.0m
重量:90g
フィルター径:40.5mm
Qシリーズは撮像素子がずいぶんと小さいので、画角に対し焦点距離を短くすることができます。それゆえ、驚くほど小型軽量にすることができました。しかもF値は2.8通し。超小型のナナニッパです。
どれだけ違うかを見てみましょうか。我が家には、いわゆるナナニッパがありませんので、以前に紹介したAF Nikkor 70-210mm F4-5.6と比較してみました。
まずは、一番短い状態の姿です。
そして、ズーミングしたときの姿です。
どうでしょうか、かなり違いますね。本当に小さいです。
なんといっても重量とフィルター径が全く違います。AF Nikkor 70-210mm F4-5.6は、重量590g フィルター径62mmとなります。それが06 TELEPHOTO ZOOMでは、重量90g、フィルター径40.5mm !!!
ちなみに、本物のナナニッパであるHD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AWは、重量1755g フィルター径77mm 最大径 x 長さ 91.5mm x 203mm という巨大さです。
06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm F2.8、実は沈胴式レンズなのです。さらに焦点距離を変えても全長が変動しません。またインナーフォーカスなのでピント合わせても長さが変わることがありません。小ささが保たれたままで、200mmF2.8で撮影できます。もちろんフォーカス駆動はレンズ内モーターで行います。
もう一つの特徴ですが、このレンズにはシャッターが内蔵されています。カメラのスイッチをOFFにしてレンズを外すとシャッターが閉まったままですが、電源入ったままでレンズを外すとシャッターが開いたままになり、レンズを覗けるようになります。
これを知っていないと、中古レンズの状態を確認することができません。
さて前置きが長くなりましたが、写りはいかがでしょうか。
本当によく写ります。
パソコン画面で等倍まで伸ばし、重箱の隅をつつくようにして、大きいセンサーサイズの画像と比較しない限りは、こんな小さいレンズで撮影したことは分からないでしょう。
レンズ構成:10群14枚
最短撮影距離:1.0m
重量:90g
フィルター径:40.5mm
Qシリーズは撮像素子がずいぶんと小さいので、画角に対し焦点距離を短くすることができます。それゆえ、驚くほど小型軽量にすることができました。しかもF値は2.8通し。超小型のナナニッパです。
どれだけ違うかを見てみましょうか。我が家には、いわゆるナナニッパがありませんので、以前に紹介したAF Nikkor 70-210mm F4-5.6と比較してみました。
まずは、一番短い状態の姿です。
そして、ズーミングしたときの姿です。
どうでしょうか、かなり違いますね。本当に小さいです。
なんといっても重量とフィルター径が全く違います。AF Nikkor 70-210mm F4-5.6は、重量590g フィルター径62mmとなります。それが06 TELEPHOTO ZOOMでは、重量90g、フィルター径40.5mm !!!
ちなみに、本物のナナニッパであるHD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AWは、重量1755g フィルター径77mm 最大径 x 長さ 91.5mm x 203mm という巨大さです。
06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm F2.8、実は沈胴式レンズなのです。さらに焦点距離を変えても全長が変動しません。またインナーフォーカスなのでピント合わせても長さが変わることがありません。小ささが保たれたままで、200mmF2.8で撮影できます。もちろんフォーカス駆動はレンズ内モーターで行います。
もう一つの特徴ですが、このレンズにはシャッターが内蔵されています。カメラのスイッチをOFFにしてレンズを外すとシャッターが閉まったままですが、電源入ったままでレンズを外すとシャッターが開いたままになり、レンズを覗けるようになります。
これを知っていないと、中古レンズの状態を確認することができません。
さて前置きが長くなりましたが、写りはいかがでしょうか。
本当によく写ります。
パソコン画面で等倍まで伸ばし、重箱の隅をつつくようにして、大きいセンサーサイズの画像と比較しない限りは、こんな小さいレンズで撮影したことは分からないでしょう。