スタイリッシュな内装で調えられたカフェでの一時はとても楽しいものであります。
故にスイーツを食べに出かけるというのは、ウォーキングのお楽しみであります。
これがなければ、ウォーキングは続いていなかったと言っても、決して過言ではありません。
故にスイーツを食べに出かけるというのは、ウォーキングのお楽しみであります。
これがなければ、ウォーキングは続いていなかったと言っても、決して過言ではありません。
北海道ならではのフルーツに「ハスカップ」があります。
ハスカップはアイヌ語由来の名前。
正式名称は「ケヨノミ」と言って、特に北海道やサハリン、アジア北東部に生育するスイカズラ科の低木であります.
ウィキペディアに紹介されている「クロミノウグイスカグラ」は「ケヨノミ」の変種で、どちらも合わせて「ハスカップ」と呼ばれています。
ポリフェノール(アントシアニン)やビタミンC、ビタミンE などが含まれているハスカップの実。
砂糖が簡単に手に入らない時代には塩漬けがポピュラーで、梅干し代わりにおにぎりの具にしたそうです。
北海道ならではのフルーツとは言え、生のハスカップを見ることはありません。
とても傷みやすいので流通には向かないそうです。
そんな貴重なフルーツ「ハスカップ」。
今年は何とかたくさんいただけないかと努力してみることにしました。
伺ったのはサブロク通り(国道36号)にある「パティスリーフレール」(豊平区)。
当ブログ3度目の登場。
こちらにはハスカップを使ったケーキがあります。
「ニュアージュ」であります。
表面は白いケーキ大小の球体が合体しており、見た目も楽しいスイーツとなっています。
球体の中はハスカップソースで味付けされたムース。
ハスカップの実が所々に入っており、見た目と食感、味わいのアクセントとなっています。
ハスカップの酸味を期待して食すると、さほど酸味を感じないので、拍子抜けするのですが、食べ終わる頃には口の中全体にハスカップの香りと酸味が広がっており、ハスカップを頂いた実感が得られます。
よく計算されているなぁと感心します。
7~8月頃が旬のハスカップ。
どんなお菓子があるのでしょう。
頑張って探してみたいと思います。
<追記>
- 生のハスカップは「コープさっぽろ」苫小牧地区各店にあるそうです。
- 「冷凍ハスカップ」を手に入れたい場合は「コープさっぽろ」内に「三星」あれば、そちらで確認されてみると良いでしょう。
<参考資料>
- コープさっぽろ広報誌「Cho-co-tto」2020年7月号Vol.100
- ウィキペディア「ハスカップ」
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