宮城県利府町散策レポート その1(2017年8月23日実施)
ツイッターにて
いつのことだったか、私のツイートに「いいね」をして下さった方がいて、
その方のアカウントを拝見させていただいたことがありました。
すると、「全国消防救助技術大会」が宮城県で行われるとありました。
災害や事故の時、人々を救助するために、日頃どのような技術を訓練されているのか、
興味が湧き、伺ってみることにしました。
そして、良い機会なので、会場を提供している利府町(りふちょう)の街を
ちょこっと歩いてみることにしました。
ウォーキング開始!
1.小鶴新田駅よりスタート
「全国消防救助技術大会」に行くために、アクセス法を公式サイトで調べたら、
JR仙石線「小鶴新田」駅からシャトルバスが、大体20分間隔で出てるとあり、そちらを利用するすることにしました。
駅につくと消防士の方だと思うのですが、きちんと案内して下さいまして、安心してバスに乗ることができました。
(助かりました。ありがとうございました。)
会場のグランディ21まで車窓の風景を楽しみます。
2.第46回全国消防救助技術大会
会場であるグランディ21(=宮城県総合運動公園)に到着すると、自分の立ち位置から確認です。
なんせ、グランディ21って広いのですよ。思わずキョロキョロ。
黄色いバルーンゲートに向かって歩き、総合受付でパンフレットをもらって、位置関係を確認します。
大会のメインは陸上訓練と水上訓練の2つではあるのですが、その他にも多彩なイベントが開かれており、
会場内は親子連れで大盛況であります。
消防音楽隊のミニコンサートや、
防サイエンスショーなどのイベント、そして、防災・減災について学べるブースもあります。
写真右は東北大学のブースにて撮影した災害対応ロボット。
建物の下敷きになってしまった人を早く発見するするためのロボットです。
消防車両展示エリアでは色々な種類の消防車を拝見。
内部の様子をじっくり見ることができました。
大体のイベントを拝見すると、陸上の部訓練会場へ。
たくさん人がいて、一番後ろから見るしかありませんでしたが、「はしご登はん」は後ろからでもよく見えました。
写真では分からないと思いますが、ものすごい速さで登って行かれます。
重力を感じさせないほどです。
軽々とやってらっしゃるように見えましたが、それだけたくさん訓練をされているということでありましょう。
人命救助のために色々な分野でたくさんの人が研究と努力を重ねている様子を間近で見ることができ、
良い勉強となりました。
最後まで見たかったのですが、利府郵便局で風景印をもらうことにしていたので、
会場を後にすることにしました。
お土産にスポーツタオル(1300円也)を購入。
来年は京都市で行われるそうです。
散策マップ
参考資料
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「第46回全国消防救助技術大会 仙台・宮城」パンフレット
つづく