山形県天童市散策レポート 1日目（2017年5月3日実施）
久々の家族旅行
日頃、私ばかり旅をしております。
家族で旅行をしたいと思っても、仕事熱心な我が夫が遠出を渋るので、なかなかできません。
ところが、珍しく、夫が天童（山形県）に行きたいと申しました。
将棋が好きなので、将棋の駒をじっくり拝見したいというのです。
毎日頑張っている夫の滅多にしないリクエスト。
5月のGWは久しぶりの家族旅行で、天童に行くことにしました。
ウォーキング開始！（1日目）
１.天童駅へ
仙台駅（宮城県）から天童に行くにはまず、JR仙山線で「羽前千歳」駅に向かいます。
作並駅を過ぎたら、車窓の風景に注目です。
山寺の風景。なんと素晴らしい！山寺も必ず行きます！（登るのは大変そうだけど…）
羽前千歳駅で奥羽本線に乗り換えます。
ワンマンの場合は乗降口が先頭車両の一番前のドアになるのでお気をつけ下さい。
それ以外は問題はなく、降りたホームで待っていればいいので簡単です。
もしかしたら山形新幹線が見られるかもしれません。
天童駅に到着。早速、将棋の駒が出迎えてくれました。
ワクワクしてきました。（「将棋な天童」をツイッター版でやろうかと思ったくらいです。）
なお、天童駅はICカードに対応していないので、切符を購入して行きましょう。
２．天童市将棋資料館
天童駅を出ると、駅前の美しさに感心します。
すぐ立ち去るのがもったいないくらい、よく整備されています。
天童市観光ガイドマップやパンフレットは駅の観光案内所にあるので、ぜひいただいて行きましょう。
観光に欠かせない情報が手に入ります。
なんとご当地ポストもあります！（大喜）
そうした一角に「天童市将棋資料館」はあります。
将棋のルーツや将棋駒の制作工程などがパネルや実物等で分かりやすく展示されており、
楽しく学べるようになっています。
摩訶大大将棋など、頭がこんがらがってしまいそうな将棋も紹介されており、面白かったです。
３．そば処 伊藤屋
将棋資料館を出ると、天童公園に向かってウォーキングを開始しました。
まるで盆栽のように美しい松の木が並ぶ道を歩きます。
晴天の下、上を見ても、下を見ても、テンションの上がるものがあります。
（楽天イーグルスの応援を街ぐるみ行われているのですね。）
スタートして10分くらいでしょうか。
2番目の見学地「旧東村山郡役所資料館」に向かって、さぁ、どんどん歩きましょう、という場面なのですが、
お腹が空いたので、早めのお昼をいただくことにし、「そば処 伊藤屋」さんにお邪魔することにしました。（笑）
伊藤屋さんは天童で最も古いおそば屋さんで、創業はなんと1850年だそうです。
その伊藤屋さんで注文したのは「冷やし鶏そば」（842円也）。
この日、天童は最高気温26℃。（ちなみに仙台は21℃。お隣の県なのになぜ、こんなに気温差がある！？）
冷たいものがいただきたくなってチョイスしました。おいしかったです。
ちなみに伊藤屋さんはメニューが非常に豊富で、「鶏中華」なるものもあり、ものすごく気になりました。
「鶏中華」って、どんな感じのものなのでしょう。
山形では定番なのでしょうか。食べてみたいです！散策マップ
参考資料
- 天童市観光用パンフレット
- 天童市立将棋資料館リーフレット
つづく
