秋田県角館~秋田市散策レポート(2017年12月6日~7日実施) その5
ウォーキング開始!(2日目)
1.秋田市立千秋美術館
秋田旅行の2日目。体調もバッチリで元気にホテルを出ます。
ちなみにドーミーインの朝食も充実した内容となっておりますが、今回は素泊まりで部屋を取っているため、
外での朝食となっております。
(充実した朝食だとついつい食べ過ぎてしまうため、パスしました。健康診断に備えております。)
まずは、ホテルのすぐ近くにある「アトリオン」へ。
「アトリオン」は秋田市立千秋美術館やコンサートホール等を備えた複合施設。
千秋美術館で特別展の「高橋萬年と館岡栗山」を拝見。
院展を舞台に制作を続け、秋田の日本画壇の中心となって活躍した2人の作品を鑑賞しました。
とても良い展覧会だと思います。これぞ秋田に来た甲斐があったというものです。
さらに併設されている「岡田謙三記念館」にも訪問。
日本の伝統的な美意識に基づいたユーゲニズムといわれる独自の抽象表現で、
国際的に高く評価された作品を鑑賞しました。
※4つの作品はどれもポストカードを撮影。
なお、「アトリオン」の地下1階には「あきた県産品プラザ」があり、地元の名産品がたくさん販売されています。
缶のデザインに惹かれてアメヤ珈琲の「珈琲ドロップ」(410円也)を購入。
コーヒーの豊かな香りと味が堪能できる1品であります。(甘いです。)
2.エリアなかいち・秋田県立美術館
アトリオンを出て、広小路を歩きます。
この時はまだ晴れておりました。まさかこの後、天気が崩れるとは…
すぐそばに秋田県立美術館があります。
ぜひ、作品を拝見しようと立ち寄りました。最初は常設展を拝見しようと思いましたが…
エントランス前に置かれた「アートたけし展」記念の「ネコタクシー」を拝見し、
何か御縁を感じまして「アートたけし展」を見ることにしました。
(足立ナンバーだったもので…)
ビートたけし氏のアート作品100点を拝見することができる「アートたけし展」。
絵画や版画、映像など、表現方法に富んだ、かつユーモラスで時にシリアスな作品が展示されており、
氏の人物としての魅力の一側面を見ることができます。
音声ガイドを聴きながら回れば、ますます楽しい鑑賞となりますでしょう。
記念にポストカードと氏の著書を買いました。
全国を巡回するとのこと。(ちなみに次は大分市美術館。)
チャンスがあればぜひ!
プールサイドでカメラを持ったおじさんが登場する作品は、感心すると同時に、
声を出して笑うのを必死で堪えたくらい、面白かったです。
県立美術館を出ると、外は雪。(汗)
「え゛ーーーーーーー」と言いながらウォーキングを再開したのでした。
散策マップ
参考資料
- まっぷる秋田 ’17-’18
- 秋田市立千秋美術館公式HP
- 「アートたけし展」公式HP:http://www.art-takeshi.com/
つづく