美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。
※夫の様子を見に、単身赴任先の東京に行ってきました。ちょっとの間、東京ライフの記事をアップします。（江別市散策の記事はお休みします。）
ブログを始めて間もない頃に見かけ、記事を書きました。
その当時は、植物名を調べるためのアプリがなかったため、名前が分からず、そのままとなりました。
あれから11年以上経ち、偶然、本郷氷川神社（東京都中野区）で花や実をつけている一株を見つけ、当ブログに再び登場することとなりました。
「タマサンゴ」であります。
ナス科ナス属の非耐寒性常緑低木であります。
花をよく見ると、確かに茄子の花に似ています。
20年以上、街に咲く花を見続けてきましたが、あまり見かけませんでした。本郷氷川神社で見かけたのも一株のみ。本当に隅っこにて花を咲かせておりました。
南米が原産地。
観賞用植物として栽培され、赤く熟した球形の実を見て楽しみます。
ただし有毒植物。
ナス科だからと言って、実を食してはなりません。
有毒物質の「ソラニン」が全草に含まれます。
別名「フユサンゴ」、「リュウノタマ」。
寒さに弱いため、北海道で見かけるのは難しいかもしれません。
名前が分かって良かったです。
分かるまでに11年かかりましたが、また1つ問題が解決しました。
＜参考資料＞
- ウィキペディア「タマサンゴ」
※ちなみに11年以上前に書いた記事はこちら。
画像がいまいち鮮明ではありませんが、参考までに。
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