青山文庫
最近、泥酔している人や歩きたばこをする人をよく見かけるようになりました。
どうやら仙台は冬を迎えたようです。
私も寒さに我慢できず、とうとう厚手のダウンコートを引っ張り出しました。
これでも寒かったら、次は下にライトダウンを着こみ、
それでも寒かったら、ホッカイロを使って冬を乗り越えようと思っています。
幸い、仙台の中心街はまだ雪が降っていないため、ウォーキングの方はたくさん楽しめます。
ただ、9月から11月にかけて精力的に動き回ったものですから、
ボーっとしたいと思うことが多く、今はカフェ探しに精を出して(!?)いるところです。
どこか、暖かくてゆっくりできるカフェはありませんでしょうか。
という訳で、1軒、見つけました。
場所は「さくら野デパート」前にあるビルの5階。
今年7月にオープンした「青山文庫」(宮城県仙台市青葉区)であります。
「本と珈琲とインクの匂い」と副題がついている通り、たくさんの本があるお店です。
まさかビルの5階にカフェがあるとは!
そんな立地に関係なく、お店はたくさんのお客さんで賑わっています。
こちらはメニュー表
圧倒的に女性客が、しかも20代の女性が多いでしょうか。
みなさん、こういう素敵なお店をどうやって見つけるのでしょう。
行くと、たいてい混んでいます。
本を静かに読まれている方もいらっしゃれば、友人と大いに語らう方もいらして、
皆、思い思いにゆっくりすることができるお店です。
(しかも暖かい。)
用意されているメニューも個性が光っております。
- 青山文庫ブレンド 500円
- ナッツコーヒー 650円 (エスプレッソにピーナッツバター、ホイップクリーム)
- 珈琲クリームぜんざい 650円
- 極限のアイスコーヒー 650円 (1日3杯限定)
- ウィスキー各種
- ガレット各種
- あんバタートースト 580円
などなど。
他店では見られないものもあり、興味がそそられます。
今回、私は「珈琲クリームぜんざい」を注文してみました。
エスプレッソの中に粒あんと白玉が入っており、
ホイップクリームとチョコレートソースがかかっているデザートコーヒーです。
デザートをガッツリという訳にはいかないのだけど、でもちょっと何か食べたいという時には
良いのではないかと思うメニューです。
もし、ちょこっと甘いものが食べたい時は、「名物 珈琲醤油あずきロールケーキ」(1カット350円也)を
お試しあれ。
コーヒー、醤油、あずきという組み合わせで、よくぞおいしく仕上げましたね、と感心してしまう程に
良くできたケーキです。
夜遅くまで開いているところも有り難く、こちらのお店には何度も通うことになりそうです。
先日、テレビを見ていたら、冬靴の宣伝をしていました。
冬靴とな?
上着だけでなく、足元も冬支度が必要なようです。
近々、靴屋さんにも行こうと思います。