11月も後半に向かう土曜日は、落葉が敷き詰められた景色が美しい
この時期ならではの札幌近郊の山【第2弾】です
白旗山真栄歩くスキーコース入口⇒月寒台(239m)⇒
札幌台(293m)⇒
白旗山(321m)⇒
焼山(261m)⇒西岡水源池(西岡公園)
札幌台から白旗山へ向かう下りの散策路(敷き詰められたドングリの葉の絨毯が美しい
)
昨晩から今朝にかけて、札幌近郊にはけっこうな雨量が降り注ぎました。
可翔ちゃんは早朝、いつものように旭川から車を走らせてきましたが、
出るときは雪が2cmほど積もっていたようです。
待合せた札幌真栄あたりも南の上空に青空が覗くものの、まだ9時ぐらい
までは雨が落ちていました(予報よりは雨がひつこかったですね)
しかし、
白旗山の歩くスキー登り口をスタートした頃には、風もなく絶好の日和と
いって良いでしょう
駐車場からは北の方角に向かい、三角点のある通称「月寒台」を踏むために、90度西に折れます。
しっかり自然観察しなさいね、と言われなくても観察好きの面々
気温は6~7℃ぐらいかな?三角点なんて立派な標識があるのは、、、
それが一等だからなんですね
次に向かう札幌台を前に、皆さんで林の間から望める景色が北なのか、南なのかを確認して歩きます
札幌台(291m)で、可翔ちゃん持参のコクワで作ったジャムを頂きま~す
甘さひかえめ、秋の味覚を楽しめせてもらいましたよ
札幌台から白旗山へ向かう下りの道をなんと名付けようかな?素晴らしい落葉コースです
下りがあったら登り返しがある・・こりゃなかなかの登りです
皆さん、いったん歩みを止めて奇木談義(木、木の実、花、鳥、リス)
今やどこの里山にもやっぱり居ます。オソマを踏んだのはお〇ずさん
白旗山の頂上も、時期が時期ならまったく視界の効かないピークだけど、この日は恵庭岳が木々の間から・・
長居せず、山部川方向に下山
今回もまた、見つけちゃったんで・・子供に帰るMotoさん、アラコキとは思えません
これはまだほんんの一部でがんす
山部川分岐の手前で“お昼”にしました
遅いスタートだったのでお腹ペコペコ
さっ
今日もこれだ
OKAZU弁当【特上】
一人分&味噌汁Motoコーヒー付
おいちぃ~
お弁当食べて元気が出たら、焼山まであと少しの登りです。
が、
※ここから先は散策路としては進入禁止(折り返し地点)とされているので注意
登山の装備で歩く人は皆、自己責任でお進みください!
※山部川はホタルの里らしい
転ぶと全身ドボンなので、最初から沢を漕げば濡れるのは足だけで済みます
はい、この谷の左側はもう羊ヶ丘ゴルフコースですね
ゴルフ場のすぐ横で、、カラスがつついていたのは最近ヒグマに襲われた牡鹿の残骸
(まだ匂いがしていました)
焼山という名前の山も本当に多いですね
このピークも視界なし
後は西岡水源池まで下るだけ・・、でも鈴はやっぱり鳴らしましょう
白旗山からここまで登山者には一組も会わなかったけど、ここにきてお二人と行き交いました。
春から秋にかけて水鳥の憩いの場「西岡水源池」は実は心霊スポットらしい・・
途中大いに遊んだので下山時刻が1時間以上押しましたが、楽しさ満載でした
西岡公園に予め車両1台を置いていての贅沢回遊プランでしたが、
メンバー一同喜んでいただいたようです。
皆さんまぁ~本当に山歩きが好きですね
11月の楽しみ方に新たな発見が加わって、この季節も苦にならなく
なってきたような・・
来週は久し振りに“ミニ山の会”の皆さんと遊びます。
気が付いたらもう年末になるってさっ
企画から事前の細々とした連絡、当日ガイドまで、毎度のことながら本当にありがとうございます。
整備された広くて緩やかな山道、登山初心者の私には、最高のコースでした♪
羆のオソマを踏んでしまったことも、益々私は運に恵まれたと喜んでおります。登山靴を洗うのもったいないなぁと(笑)・・・
笑いのネタのほとんどがおかずさんご提供のものなので有り難い限りです。
今年の流行語大賞に選ばれるいくつかのフレーズのうち『不遜なオヤジ』は上位に入りますね(笑)
集合写真で今回も目を瞑ってしまっているMotoさんには、毎回赤岩山での話題を持ち出せばスイッチが入ることがわかったので、もう目は瞑りません!
岩が刺さった時は飛び上がったけど、あんだけ喜んでもらえたら、オイシイっちゃオイシかったかな(^o^)v