グランドアイランダー（２ベッドルーム オーシャンビュー（角部屋）

さて、いよいよ今日からザ・グランド・アイランダーのお部屋の紹介に入ります。まずは２ベッドルームのオーシャンビューを御紹介しましょう。


なにはさておき、お部屋に行くにはまずはエレベーターに乗らねばなりません。


アイランダーのエレベーターはＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄと４つあります。


エレベーターの前にはこんなタッチパネルがあって、自分の行きたい階の番号をタッチする形式です。


そうするとこうやって自分の押した階とその階に行くエレベーターが表示されますので、指定されたエレベーターに乗りましょう。


エレベーターの中には階を押すボタンがないので不安になりますが、ドアのところに自分が押した階が表示されますので、ここで間違いないか確認をしてください。


アイランダーのエレベーターの中のデザインはこんな感じ。ワイキキアンともホクラ二とも違うユニークなデザインです。尚、このエレベーター。今は誰でも乗れちゃいます。将来的にはセキュリティの為にお部屋のカードをかざさないと乗れないようになるはずです（ペントハウスもペントハウスのカードをかざさないと行けない）が、、、、
何ぶんにもオープンしたてで、人手も設備も追いついておらず、申し訳ございませんもう少々お時間をください。


でもアイランダーならではのいい所も発見！なんと分別ゴミ箱が各階のエレベーターホールに置かれました。日本で細かい分別になれた身には、全部のゴミを一緒に捨てるの嫌だったんですよねえ。


エレベーターで目的の階についたら、廊下を歩いてお部屋に向かいます。ＬＥＤ照明が一般的になったおかげか、今までのタイムシェアビルディングに比べて廊下など施設内がすごく明るいです。これだけでも気分がウキウキ！


ではまずはダイアモンドヘッド側の海側の角部屋、２８０１号室から見てみましょう。


場所はこのあたりです。


オーナー様はこのアイランダーのパンフレットをお持ちかと思いますが、その後ろの方に景色の分類図があります。オーシャンビューのお部屋は青色のエリアで、ダイアモンドヘッド側と海側の角部屋になります。


では入ってみましょう。一歩お部屋に入ると、海に向かう長い廊下。この時点でオーシャンビューへの期待が高まります。


奥に入って、リビング・ダイニングは一番海側にあります


ダイアモンドヘッド側にも海の見える窓があり


キッチンで料理をしながらこの景色が楽しめます。


更に、このリビングのソファに座りながら素晴らしい海の景色が楽しめちゃいます。


ダイニングテーブルはモンキーポッドの1枚板。これだけで50万はするそうです。オシャレー。ラグーンほど大きくはないですが、ワイキキアンよりは大きなテーブルになりました。


そしてオーシャンビューのお部屋と言えば景色です。このお部屋にはラナイが2ヶ所あり、海側のラナイからの景色はこんな感じです。


右手にレインボータワーとヨットハーバー


左手にはワイキキの海岸線とフォートデラッシー公園の緑


ナイスビュー！たまりませんねー


次に廊下を戻ってベッドルームを見に行きましょう。


と思ったら、リビングの脇に洗濯機と乾燥機がありました。ちょっと掃除したい方はここに「ほうき」と「ちりとり」がありますよ。


そして、じゃーん！！こちらがマスターベッドルームです。


ナイスビュー！2方向に大きな窓があって、明るくて眺めも最高！海に浮かぶ天空のベッドルームです。


ここで海を眺めながら寝坊すれば、日頃の疲れも癒せますね～


ベランダも広くて


海岸線


ダイアモンドヘッドにワイキキの街も楽しめます。夜景も最高でしたよ！


お部屋のインテリアは洗練されていて上質。モダンながら木をふんだんに使っているのでハワイらしさを至る所で感じます。


でもこのお部屋、眺めだけじゃないんです。このバスルームがまた素敵なんです。


しかもツインシンクで使いやすい！


アメニティはヒルトン共通のピーター・トーマス＆ロスです。香りがいいですよね～


バスタブは深さがあって、肩までゆっくり浸かれます。


バスタブの隣がシャワールームです。ワイキキアンのようにバスタブと離れていないのも使いやすい設計ですね。


マスターベッドルームのトイレはもちろんウオッシュレットが付いています


あとメインベッドルームのクローゼットにアイロンとアイロン台、そしてソファベッド用のシーツ、毛布などが入っていますした。


次にゲストルームを見てみましょう。先ほど御紹介した大きなラナイはメインベッドルームからもゲストルームからもアクセスできます。今までのビルではメインベッドしかラナイが無かったので、グランドアイランダーの大きなメリット！


寝心地最高のヒルトンドリームベッドに横たわりながら


この景色が楽しめます。別に宣伝をしているわけではないのですが、正直、この眺めと作りに感動しました。（あとは人手とサービスが追いつけば。。。。）


ゲストルームのクローゼットには


なんとズボンをかけるフックも付いてました


そしてこちらがゲストルームのバスルームと


シャワールーム


シャワーは残念ながら現在は固定式です。ハンドタイプにするよう会社が検討中です。


でもこのラナイと景色があれば固定シャワーも我慢できちゃうかもしれませんね。


次にさっき来た廊下を戻って、山側の角部屋を見に行きましょう。


アイランダーの廊下は明るいだけでなく、ハワイらしい絵が沢山飾ってあり、廊下を歩くだけでもテンション上がります。このあたりもこれまでのビルとはだいぶ違います。


山側の角部屋のオーシャンビューは２８１１号室です。基本的にアイランダーは奇数番号がダイアモンドヘッド側、偶数番号がアラモアナ側となっています。


こちらのお部屋はこんな作りです。海側の角部屋は2部屋ともキングベッドでしたが、こちらはフルサイズのベッドが２つ入っているお部屋があります。

ではお部屋に入ってみましょう

このようにドアを開けたらいきなりリビングです。これはワイキキアンと同じですね。


右手がリビング


左手がキッチンです


木がふんだんに使われたキッチンは落ち着いた暖かい感じがします。


ダイニングテーブルはもちろん一枚板。


電化製品のグレードも以前のタイムシェアよりグッとアップしています。


キッチンの器具類は1ベッドルーム、２ベッドルームとも同じで、電子レンジ


オーブン、コンロも十分口数があります。最新過ぎて使い方がわかりにくい！との声をいただいておりますが、まだ日本語の説明書が出来ていません。次々回くらいに、このブログで器具の使い方特集をやりたいと思っております。


冷蔵庫と待望の電気釜もグレードアップされました。


冷蔵庫は上が普通の冷蔵庫


下がフリーザーです。


製氷機も下の扉の中にあるので、お部屋に入ったらスイッチをオンにして下さい。これはどこのお部屋でもそうなんですが、氷ができるとかなり派手な音で氷が受け皿に落ちます。寝ている時に気になる方は、寝るときはオフにしましょう。


調理器具類を並べてみたらこんな感じ～


みんなピカピカです。


普段はここに入っています。フライパンはやや小さかったのですが、何故か鍋は普通のサイズに加え、ずんどう鍋のような物まであります。パスタ用でしょうか？


食器類はこの通り。ちゃんとざるもありました


コップや


グラスも全て6個づつ揃っています。


スプーン、フォーク、ナイフ、缶きりからワインオープナー


ピザカッターやアイスクリームのスクープまであります。ワイキキアンも最初はこの位充実していたのですが、何故か減っていっちゃうんですよね。。。持って帰る人がいるのでしょうか？もし足りなかったらゲストサービスにすぐお電話下さい。


「アイランダーにはジューサーがない！」とお嘆きのオーナー様、ちゃんと引き出しの一番下に入っております。今まではどのタイムシェアもカウンターの上にあったので、びっくりしますよね。


食器洗い機と


シンクはホクラ二サイズになりました。ワイキキアンの半分くらい。2ベッドルームでパーティーすると結構きついです。あまり使われていなかったということなのでしょうか？私は自炊派なのでここは残念でした。


キッチンの反対側はオーシャンビューのリビングです。


リビングは海の目の前ですから、山側と言っても眺めは十二分のオーシャンビュー！


大きなラナイから


ダイアモンドヘッドと


海がバッチリです。

次にベッドルームを見に行きましょう。


リビングの左手がマスターベッドルームです


こちらは窓は大きいですが、ラナイはありません。


ベッドルームはキングサイズで、


奥がバスルームです。


マスターベッドルームにはバスタブとシャワールームがあります。


御風呂はやや狭目なので、最初は「グランドワイキキアンの御風呂がいいなあ」と思ったのですが、入ってみると適度な囲まれ感が、逆にワイキキアンの広すぎる御風呂よりも心地良かったです。


シャワーは天井からのレインシャワー


メインベッドルームのクローゼットはちょっと奥行きがあって


普通のクローゼットより広々としています。ここにソファベッドの毛布や枕があります


オーナー様からよく「セーフティーボックスはどこにあるの？」とご質問をいただきますが、それはこちら。マスターベッドルームの引き出しの一番下にあります。（セキュリティ的にはこれバラしちゃいけない情報？）


最近はスマートフォンを御利用される方が多くなりましたので、引き出しの上にもこんなコンセントが付きました。ちなみにハワイは１１０Ｖですので、大抵の日本の機器はそのまま使えます。


あと客室はもちろん禁煙です。スモーカーの方はダイアモンドヘッドタワー脇の喫煙エリアまで行ってください。（後日詳しい場所を紹介します）

次にゲストルームを見てみましょう。

ゲストルームはフルサイズのベッドが２つ（何日にも渡って撮影したので光の感じがやや違います）


ゲストルームのバスルーム。こちらはシャワールームだけでバスタブは無し


トイレも普通です。


反対側がトイレとシンク


海側の角部屋はツインシンクのバスルームがあったのですが、こちらは両方ともシングルシンクでした。


ゲストルームのクローゼットにはアイロンとアイロン台がありました。必要な物は全て揃っていますが、部屋によって置かれている場所はいろいろ違うみたいですね。、

このようにお部屋のよって若干、仕様が違うものの、木をふんだんに使い、ハワイらしさを演出しながらも、洗練されたモダンなデザインのザ・グランド・アイランダーのお部屋。眺めもこれまでのタイムシェアのビルよりかなり開けていて、極上のオーシャンビューが楽しめました。

次回はアイランダーの中で一番お買い得！と評判のマウンテンビューのお部屋、そして海や花火も見えちゃうリゾートビューの1ベッドルームを御紹介します。