タイムシェアのある人生

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ザ・エクスプローリアン・コフンリッチのアクティビティパート2

2020-04-24 10:36:02 | ザ・エクスプロリアン・コフンリッチ

今回はザ・エクスプローリアン・コフンリッチのアクティビティ パート2。前回に引き続き、今回もカヤックでのアクティビティです。これがまたなかなかエキサイティングで、一生の思い出に残る経験ができました。

まず2日目のアクティビティはXul Ha(スルアと読むらしいです)

Xul Haはコフンリッチから車で1時間弱の小さな村。そのXul Haの泉(セノーテ)からカヤックで出て、途中でカヤックを降り、その後はライフジャケットを着けたまま、清流をぷかぷか浮きながら下ります。下りきった先が昨日行ったバカラーのラグーン。そこから帰りはカヤックを漕いで川を上って帰って来るという、ウオーターアクティビティ好きにはたまらないプログラムです。

 

Xul Haのアクティビティのスタート地点はこんな小道を進んだ

突き当たりの公園です。

今回もテキパキとスタッフがカヤックのセッティングをしてくれます。

用意されるカヤックはなかなか新しく、椅子などもしっかりしているので漕ぎやすいです。

スタッフのサポートを受けながら水に入ります。

2日目とあって、結構みなさんカヤックの扱いに慣れて来ています。

 

大きな湖から細い川に入っていきます。

途中でカヤックを降り、

腰より深いところへ入っていきます。昨日みたいにまた歩いていくのかな?と思ったら

ここでスタッフから説明がありました。なんとライフジャケットを着けたまま流れに身を任せていくようです。

皆さん、早速スタート。

流れはちょうどいい速さ。早すぎず遅すぎず

こんな綺麗な水に浸かって

脚を投げ出し、ライフジャケットに身を任せ

空を眺めながらのんびりぷかぷか

いやー、こりゃ楽しい♪ 思わず顔がにやけちゃいます。

みんなそれぞれのペースでゆっくりのんびり下ります。あー極楽極楽

 

途中、こんな水路のようなところを通ります。

皆さん思い思いのスタイルで。おばあちゃんもリラックスして流れてます(でも知らない人がみたら死体が流れているみたい??)

この流される感覚がすごく癒されます。底まで見えるくらいの綺麗な水なので、本当に気持いいです。

途中こんな島があって水路が分かれたりして

ようやくバカラーのラグーンの端につきました。足がつかない深さですが、ライフジャケットを着ているので全く不安感はなかったです。

ここでしばし休憩タイム。泳ぐ人は泳ぎ、浮かぶ人は浮かび、思い思いに過ごします。

休憩の後は、スタッフが持ってきてくれたカヤックに乗って、今、流れてきた川をさかのぼります。

流れに向ってえっちらおっちら

流れに逆らって漕ぐので大変そうに見えるかもしれませんが、透き通る水と青い空でカヤックを漕ぐのは全く苦になりません。

カヤックを降りた辺りまで戻ってきました

スタート地点までもうすぐです。いやー楽しかった。癒されたー

Xul Haのアクティビティはバカラーより短めでランチはありません。その代わり、バンのクーラーボックスにはソーダや水が入っているので、それをいただきながら帰ります。いやー、これ想像していたより遥かに楽しいアクティビティでした。是非トライしてみてください。泳げなくても全然心配いりませんよ。

次のアクティビティはChakambakam(チャカンバカン)という湖でのナイトカヤックです。これは4日目に行なわれました。

湖はリゾートから車で40分くらいのところにあります。こんな感じで整備されたサイトがあって、ちゃんとトイレもありました。

午後5時にリゾートを出発。湖に到着したときには陽も落ちていました。

 

Chakambakamは湖というより、見かけは沼みたいな感じです。かなりうっそうとしていて、何か出そうなくらい。

カヤックを水に浮かべる頃にはかなり暗くなってきていました。

ということでヘッドライトが用意されています。人生初のヘッドライトにすっかり子どもの顔に戻ったおじさんです。

赤いシングルカヤックに乗っているのがスタッフ兼ガイドさんです。今回もスペイン語チームと英語チームに分かれました。

しずか~な湖面をゆっくり漕ぎ進みます。ネッシー(あっ、若い人は知らないか?)でも出て来そうな不気味な感じ

スタートしたときはまだ遠くに夕焼けが見えましたが、、、だいぶ暗くなってきてドキドキワクワク

どこへ行くのかわかりませんが、とにかくガイドさんの後について進みます

ガイドさんが途中で、木や植物、鳥や動物について色々説明をしてくれます。

水に浮かぶ花とか

この木はどうのこうの、、、と色々聞きましたが忘れました(すみません)

英語チームはこちらのカリフォルニアから来たご夫妻と二組だけ。基本的に後ろに男性が乗って漕ぎ、前の女性は漕がないというスタイルです。奥様楽チン

暮れ行く湖面を見ながらしばし沈黙。

ガイドさんによるとこの湖にはアリゲーターもいるそうです(但し獰猛ではないやつだそうです)

写真ではまだ明るいですが、実際は相当暗いです。

 

こういう草花なんかを見ながら、湖を漕ぎ進みます。

ガイドさんがいなかったら怖くて、自分だけではこんなところでで絶対ナイトカヤックなんかやっていないと思います。

 

しかもパドルが草にからまるくらい、かなり水草が生えている地域もあるんです。「こんなところでひっくり返ったらどうしよう?」と心配になりそうですが、波もないので、カヤックは非常に安定しています。

ヘッドライトを頼りにガイドさんに必死についていきます。

もうあたりは真っ暗。

写真では夜のカヤックがどんな感じかわかりにくいかもしれないので、ご興味のある方は以下のyoutube videoもご覧ください。

https://youtu.be/0Mx0KBoSCq4

 

これ、ガイドさんが「あそこの木に鳥の群れが寝てますよ」というので撮った写真ですが、何がなんだかわかりませんよね。

最後の方で、カヤックをとめて、真っ暗な中で静寂を楽しむ時間があります。今回は雲が多くて星はこんな感じで少ししか見えませんでしたが、天気がよければ素晴らしい星空鑑賞を楽しめるのだそうです。

そして最後に全員が一ヶ所に集まります。するとガイドさんが持ってきたほら貝を吹いてくれます。「ヴォー」「ヴォー」と息が続く限り長く。この湖の生き物たちに呼びかけるような荘厳な音色です。これも以下のビデオをご覧ください。ほら貝だけがほのかに明るくなっています。

https://youtu.be/JMHo4d8iDQE

 

 

そしてそのほら貝の音が鳴り止むと、岸辺にパッと火が灯ります。なんという演出でしょう!今まで真っ暗で何も見えなかったところに、赤々と燃え盛る火。そしてみんなその火に向って漕ぎ進みます。帰路のビデオも付けておきます。

https://youtu.be/9_k-4Q0CFWA

岸に到着したら、なんとディナーテーブルがセットされていました。

そしてもちろんバーカウンターも。バーテンダーの方が長袖を着ているように、湖の夜はちょっと肌寒いですが、それでもマルガリータいっちゃいました。

 

こんな湖の岸辺でも、ちゃんとパンが用意されていて

温かいスープと

メイン(魚でした)

ブラウニーのデザートまでありました。

みんな感動に包まれながらの食事です。

ここの施設はザ・エクスプローリアン専用なのか、ちゃんと整備されたトイレがあり、通路にこんな明かりも灯されていました。至れり尽くせりですね。

食事の後は、バンに乗ってリゾートへ帰ります。リゾートに着いたときはもう10時近くになっていました。

大自然の中のナイトカヤック。"Once in a life time"の素晴らしい経験になりました。もしコフンリッチに泊まっていなかったら、一生こんな経験をすることはなかったと思います。是非、ご家族、お子様たちにも経験させてあげてもらいたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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