今回は今年の4月にオープンしたKyukaruizawa Kikyo Curio Collection by Hiltonをご紹介します。
Curio(キュリオ)は沢山あるヒルトンのホテルブランドの中でも最も新しいブランドの一つ。世界にまだ60件くらいしかないそうです。4つ星、5つ星クラスのホテルの中でユニークなホテルを厳選してCurioブランドで運営しているそうです。
例えば、マリリン・モンロー主演の映画『お熱いのがお好き』の撮影で使用されたことでも有名なサンディエゴのHotel Del Coronadoは大変有名な歴史あるホテルですが、ここも最近ヒルトンがCurioブランドで運営するようになりました。
また今までヒルトンホテルが少なかったパリにもCurioブランドでホテルが増えました。
そんな中、今回、日本で初めてCurioブランドでオープンしたホテルは、実はあの有名な旧軽井沢ホテルを引き継いだもの。旧軽井沢ホテルは2016年に「Luxury Rural Retreat of the Year for Japan」を受賞した定評のあるホテル。
それだけに到着する前からのケアが違いました。メールで事前に到着時刻や夕食の確認があり、気候のことなどもお知らせいただきました。
また到着時刻や食事の好みなどを返事すると早速、好みに合わせたレストラン情報が送られてきました。
しかもそのお店の紹介の文章が、ただの情報提供ではなく、きめ細かな心遣いの感じられる内容。出発前からかなりテンションが上がりました。
ホノルルから成田に到着して、すぐに軽井沢に向いました。東京駅から軽井沢駅まで新幹線でたったの1時間15分なんですね。近いものです。
Curioは旧軽井沢銀座まで歩いて5分と軽井沢ではベストロケーションにあり、軽井沢駅北口からも歩いて15分だそうなのですが、、、、
なんと新幹線を降りたら最新のベンツがお出迎え!!
もちろん帰りも駅まで送っていただきました。これは嬉しいですよね~
車では軽井沢駅からは5分くらい。あっという間に到着。(もっと乗ってても良かったんだけど。。。)
大きな車寄せがあって
こちらがエントランスです。
ちなみにお昼はこんな感じ
エントランスから中に入ると桔梗マークのカーペットがお出迎え。
この桔梗のマークですが、実はホテル名を桔梗ではなくKikyoと書いているのは「帰郷」とかけているからみたいです。「ただいま。お客様にそう言っていただくために。。。」とウエブサイトに書いてありましたが、応対いただいたスタッフの方々は、皆さん親切で感じが良く、おもてなしの気持ちが伝わってくる方ばかりでした。
ロビーはモダンながら落ち着きのあるお洒落なデザイン
素敵ですねー!ちょっと美術館みたいですごく気に入ってしまいました。
置物も凝っていて見ているだけでもわくわく
ロビーでゆっくりしてもいいかも
奥にコンシェルジュのデスクがあり
その前のデスクには水のボトルが綺麗に並べられていました。
こちらがフロントの前のスペース
客室数は50しかないので、フロントもこじんまり。でもそれだけにフロントの方にもお客様一人一人に眼が届くサービスをしていただきました。
小さいながら、ちゃんとHオナーズカウンターもありました。これって豚?かわいいですね~
こちらの椅子に座ってチェックイン手続き
手続きを待っている間にシャンパン(しかもポメリーのロゼ!)と
地元のおつまみが出てきました!これは嬉しい。お迎えのベンツでググッと上がった好感度が更にうなぎ上り!これはお部屋も期待できそうです。
今回は2階のコートヤードデラックスのお部屋を取りました。このエレベーターで上がります。次回はキュリオのお部屋と施設をご紹介します。
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