今年の1月18日にオープンしたヒルトン富山。もう行かれたオーナー様もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は早速ヒルトン富山に泊まられたオーナーのTさんご夫妻から、沢山の写真と共に、詳細なレポートをいただきましたのでご紹介します。
こちらがヒルトン富山。ブランドはダブルツリーですので、正式名はダブルツリーbyヒルトン富山です。
JR富山駅から徒歩3分と便利なロケーションのようですね。
今、全国旅行支援「富山で休もう。とやま観光キャンペーン」の対象ホテルとなっているそうです。オーナー様はポイントで泊まられる事が多いと思いますが、お金で泊まる場合は一人最大3000円の割引があるようですよ。
まだまだ新しい香りのしそうな綺麗なエントランスですね。
フロントもピカピカ―
ダブルツリーのお約束、チョコチップクッキーもチェックインの際にもらえたそうですよ。お茶や玄米茶があるのが日本らしいですね。
廊下も真新しい
お部屋はシンプルで綺麗。
ビューはあまりないのかな?
クローゼットにはかごとスリッパが。
そしてお部屋にはお水のボトルが用意されていなかったそうですが、その代わりにピッチャーが置いてあるのだそうです。
そこにはTaste the differenceと書かれた札がついていて、「富山の美味しい水を飲んでみてください」というようなことがかかれているみたいです。
その美味しいお水はこちら。
この機械からいくらでも美味しいお水を汲んでこれるそうです。日本のお水は美味しいですよね~。羨ましー
Taste the differenceしたいー
またコーヒーやお茶もいろいろ用意されているみたいです。美味しい水で飲んだらお茶もコーヒーも格別でしょうね。
Tさんご夫妻は早速、コーヒーを入れてチョコチップクッキーを食べたそうです。
次にバスルームはこちら。
綺麗で使いやすそうな洗面台。やっぱり新しいのはいいですね。
シャワーも上からのとハンドシャワーと2種類。シャワールームに椅子があるのが日本らしいですね。
尚、ヒルトン富山には大浴場もあるそうです。
お部屋にはこんな浴衣がおいてあって、これとスリッパで大浴場まで行っていいそうですよ♪
ヒルトン富山には残念ながらエグゼクティブラウンジはないそうですが、ラウンジが無い代わりにウエルカムドリンクがあって、滞在中好きな時にこちらのレストラン兼バーで、ドリンクが一杯いただけたそうです。
またハイステイタスのメンバーはお部屋のアップグレードと無料の朝食が付くそうです。
その朝食バフェがなかなか充実していたそうで、こういうヨーグルトやシリアル類が豊富なだけでなく
なんと朝からお刺身!!そしてホタルイカの沖漬けなんかもあるそうです。
寒ブリと鯛でセルフ海鮮丼ができちゃうそうです。Tさんご夫妻は「朝から食べ過ぎたー」とおっしゃっていました。
うらやましー
またレストランのほか、ロビー階にはこんなベーカリーカフェみたいなお店もあるそうです。
ケーキやパン、サラダ、スープなどを売っているデリみたいなお店になっていて、テイクアウト利用の方も多いようですが、中にも4人がけのテーブルが3つほどあるのでイートインもできるそうです。
ケーキも
サンドイッチも美味しかったそうですよ。ケーキはホールでも売っていて、地元の方が買いに来ていたりしたそうです。
次にヒルトン富山に泊まった際にどんな観光やアクティビティをされたのかもレポートをいただきましたので、そのまま掲載します。以下、Tさんご夫妻からのレポートです。(私もちょこっとコメント書かせてもらってます♪)
富山の観光地といえば、黒部ダム、立山黒部アルペンルート、
黒部峡谷トロッコ列車、
世界遺産の五箇山などが有名なところですが、
私達はそういうゴールデンコースは今回行きませんでした。
二泊三日の真ん中の一日だけレンタカーを借りました。
初日はチェックイン後すぐにホテルを出発。早めの昼食を食べに「水橋」という漁港へ。ここの「水橋食堂」で極上の海鮮丼を頂きました
(こちらが水橋食堂ですね!)
(これが極上の海鮮丼ですかー!!こりゃたまらーん。食べたーい)
このフライも美味しそー
水橋へは富山駅から「あいの風とやま鉄道」で3駅、10分ちょっとです。
水橋の駅から漁港まではけっこう距離もあるので本当はタクシーにでも乗るつもりでしたが、駅を降りてみるとタクシーがこの辺を流しているのかもわからないような閑静な雰囲気でしたので歩くことにしました。海辺で起伏も無いですし、この日は天気も良かったので歩いて20分ほどの道のりも苦にはなりませんでした
ランチを堪能したあとは、フィーダーバスというのに乗り岩瀬地区へ。
富山には「富岩(ふがん)運河」というのがありますが、この岩は岩瀬のことらしいです。
岩瀬地区は江戸時代から北前船の寄港地として栄えたそうで、古い街並みや邸宅のレトロ感が味わえます。酒蔵の見学などもできるらしく観光客もけっこう来ていました
岩瀬の街並みを抜け、東岩瀬から富山地方鉄道に乗って富山駅に戻りました。
富山地方鉄道は富山の街中でよく見かける路面電車です
二日目はレンタカーです。
新湊大橋をドライブして海王丸パークへ。
お天気が良ければ立山連峰が見えて絶景だそうです。私達が行った日は好天でしたが、暖か過ぎたのか少し霞がかかった感じでモヤッとしておりました
海王丸パークからほど近い辺りに、運河を観光に利用して「日本のベニス?」的な感じで紹介されているエリアが「川の駅 新湊」という施設を中心に展開されているので少し散歩しました。
新湊から海沿いの道に出て、途中「道の駅 雨晴(あまはらし)」に立ち寄ったところ、たまたま海岸沿いを走るJR氷見線の電車が通過するところが見られました。
カメラを構えている人がたくさん居るなぁと思ったら、皆さんその列車が通過するタイミングを待っていたみたいでした
そこから氷見に向かい、ランチは氷見漁港場外市場の「ひみ番屋街」にあるお店で「寒ブリづくし膳」など、またまた海鮮を食べまくりました。もう朝のビュッフェで既にセルフ海鮮丼をたらふく食べているというのに~
amida cafe というかわいいカフェでソフトクリームと大仏カステラを頂きました
大仏カステラはお尻がキュート
そのまま帰るには少し時間も早かったので、興味本位で「北陸初のアウトレットモール」といわれる「三井アウトレットパーク北陸小矢部」に立ち寄りました。
規模としてはあまり大きくありませんが、食品なども含めそこそこのラインナップ。御殿場や軽井沢みたいな超大型モールだと回るだけで一日あっても足りないぐらいで疲れてしまいますが、その点ちょうどいい大きさ、ちょうどいい品揃えという感じでした。
この時点でレンタカー返却までまだ余裕があったので、富岩運河環水公園に寄りました。
きれいな公園で、きっと地元でもオシャレなエリアなのでしょう、周りには素敵なお店もチラホラありました
二日目の夕食。
レンタカーを返してから駅の方で「富山ブラックラーメン」を食べてみました。が…、あんなにしょっぱいとは思いませんでした。調べてみたら塩辛いのがウリなんですね。
知らなかったので、一瞬「え、何これ。事故?」と思ったくらいです。
しょっぱいのを承知で、そういうのが好きな方は良いと思いますが…私はリピートは無いかなと思いました。
この旅で唯一の失敗。有名だから美味しいとは限らないですよね。よく調べなかった自分が悪かったと反省しました
最終日はあいにくの雨でした。
朝食後、路面電車で街の中心の方に向かいました。
目的地は富山ガラス美術館です。
中町という停留所で降りたと記憶しています。
美術館は市立図書館と併設で、隈研吾さんの設計らしい、自然の光と木材をうまく使った建物になっています
この富山ガラス美術館は是非お勧めです。
展示品の中で圧巻だったのは、デイル・チフーリ氏の作品でした。ラスベガスのベラージオ(噴水のショーがある大きなホテル。エララの斜め向かい)のロビー天井のカラフルなガラス細工を手掛けたアーティストです。
ガラス美術館は天候にも左右されませんし、ホテルからのアクセスも良いので、あまり観光に時間がさけない方にも良いかと思います
ガラス美術館から少し歩いたところに「池田屋安兵衛商店」という、昔ながらの薬屋さんがあります。
富山といえば薬売り。店構えも昔の面影をしっかり残していて、またこのお店のオリジナルの丸薬なども買えますので、気心の知れた方へのお土産を買うのにちょっと寄ってみるのも良いかと思います
池田屋安兵衛さんでは薬膳料理を食べることもできるということで、店の方に盛んに勧められたのですが、残念ながら私達は既にランチはお寿司と決めていたので丁重にお断わりし、最寄りのバス停からバスに乗り、掛尾(かけお)に向かいましたた。
ここには「回転寿司発祥の店 すし玉」の富山掛尾本店があるからでございます。
お寿司についてはもう多くは語りません。美味しいに決まっているからです。
ランチにしては遅い時間に行った上に土砂降りだったせいか、並んで入店は必至と思っていたのにすんなり入れてラッキーでした。
通常はもっと混み合っていると聞いていますので、ピークタイムを避けて行くのがベターです。
(うまそーby Yoshio)
(これ回転すしのクオリティをはるかに超えてますね)
以上、私達が辿った観光コースでした。
最後はホテルに戻り、新幹線の時間まで少しあったのでロビーのカフェでお茶しました。
お土産は、駅にいっぱいお土産屋さんが集中していますのでそこでまとめて買えます。
Tさん、詳細なレポートありがとうございました。
富山に美味しい海の幸を食べに行きたくなりました!
日本にいたら週末1泊2日でも行けちゃいそうですね。今度日本に帰ったら絶対行ってみます。
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