タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

ザ・エクスプローリアン・コフンリッチ お部屋編

2020-04-10 09:01:09 | ザ・エクスプロリアン・コフンリッチ

ハワイではロックダウンが始まって、2週間以上経ちました。

こんないい天気で海も空も最高のコンディション、風も気持いいのにステイ・アット・ホーム。公園やビーチでポリスに捕まって罰金を課されたというニュースも毎日みます。座ったり止まったりしてはいけないのだそうです。そしてナント今日からはホノルル市で夜間外出禁止令。今日から3日間は夜11時から朝5時までは外出禁止。55歳になって門限くらっちゃいました。まあ今はどこもお店は空いていないので出かけるところもありませんが。。。。。街はほんとにゴーストタウンのようで、夕方、車で走っていると「これは映画の中の世界じゃないか?」と思うくらいです。でも本当に「映画であってくれたら。。。」「夢であってくれたら。。」と願ってしまいますよね。

ただ、悲観してばかりいても始まりません。こういう時間のある時こそ次のバケーションをじっくり考えるチャンス!家族で集まる時間も増えているかと思いますので、是非皆さんで次のバケーションを考えましょう。

そんな前向きオーナー様のために、ヒルトングランドバケーションズは5月31日まで「予約手数料無料キャンペーン」を始めました。

ウエブサイトで予約すると今年と来年の予約の手数料がナントタダ!!この超厳しい時期にあり得ないくらいの太っ腹です。「いつ行けるかわからない・・・」と言ってないで、とりあえず予約入れちゃいましょう!!ダメならまた変更すればOK。今年の後半はまだガラガラですよ。

さて、私のブログではこれから今年1月に行ったメキシコのタイムシェアをご紹介していきます。前回はざっと概要をご紹介しましたので、今回からメキシコに行った気持ちになれるくらい詳しくご紹介していきます。

さてコフンリッチへはメキシコシティからローカル便で飛びます。

 

こちらがチェトゥマル空港。規模的にはタイのサムイ島の空港みたいな感じです。

 

メキシコシティからは1日に3便飛んでいました。(時期によって違うかもしれませんが)私が利用したインタージェットかボラリスという会社です。飛行時間は約2時間。まずまず快適なフライトでした。

荷物を取って空港を出ると、私の名前を書いた紙を持ったドライバーさんが待っていてくれました。自分達が乗るフライトは事前にメールでリゾートに連絡します。ここからは全てお任せオールインクルーシブの始まりです。

 

チェトゥマル空港からコフンリッチのリゾートまでは約1時間のドライブ。車の中にクーラーボックスがあって水やソーダは自由に飲めます。

 

その日に着く一番遅い便に乗ったので、リゾートに向う道はもう夕焼け。ドライバーさんはスペイン語しか出来ないので、特に会話なく、車から外の景色を楽しみました。

 

途中からこんな森の中の道に入り

最後はリゾートの専用道路になります。道の両側に明かりが灯っていい感じ。

 

こちらが「ザ・エクスプローリアン・コフンリッチ」の入口です。(着いたときは薄暗かったので、翌日写真を取り直しています)

コフンリッチー!どうだーみたいな。でもメキシコの人でもコフンリッチってそんなに知らないみたいですね。

車を降りてフロントへ向かいます。

車寄せからロビーに向う道の途中にある、こちらの矢印がなかなかいい味出してます。時間があったら拡大して見て下さい。

フロントがあるロビー。この天井の高さと開放感は凄いです。こんな天井の高い藁葺き屋根、よく作ったもんだと感心してしまいました。

ロビーには簡単なソファのスペースとテーブルのスペースがあります。このリゾート、実はお部屋にはインターネットアクセスを設けていません。ネットを使いたいときはここまできます。でもかなり速度は遅かったです。要は「リゾートでバケーション中に仕事はするな!」ということですね。

簡単にチェックインを済ませてお部屋に向かいます。お部屋は全部プライベートバンガロースタイルで、40くらいしかありません。

 

ロビーからレストランの横を抜けて

地図を見ながら進みます

緑の中の道は癒されますねー

 

ちなみに夜はこんなロマンチック

こちらが'今回泊まったバンガローです。

大きなラナイがあってソファとデッキチェアがあります。

 

天井が高い藁葺き屋根のバンガロー

そして私の大好きなハンモックがありました。これが楽しみで来たようなもんです。

滞在中はハンモック三昧できました。あと写真の犬が毎日やってきて、ラナイのソファを占拠。人懐こいというか、恐れを知らないというか。結局滞在中はソファは使えずじまい。でもなんとなく憎めない、癒し系の顔のわんちゃんでした。

 

こちらがバンガローの入口です。では入ってみましょう。

今回のお部屋はスタジオタイプでした。真ん中にキングベッドがど~ん!入ったときお部屋はなんとなく暗い感じでしたが

ベッドの後ろの窓を開けると明るくなりました

インテリアは極めてシンプルでナチュラル。ゴージャス感はありません。基本的にアクティビティを楽しむタイムシェアなので、お部屋の中はそんなに重視されていない感じです。

お部屋の掃除はタオルやアメニティの取替えとベッドの治し程度の簡単なものが毎日入り、4日目にフルクリーニングが入ります。毎日サイドテーブルにはクッキーが置かれていました。

お部屋はここだけ。キッチンや冷蔵庫なども何もありません。タイムシェアと言ってもお部屋はホテルです。

 

収納はこのクローゼットひとつ。

クローゼットの中に毛布と枕があったけど、ソファベッドないのに何に使うのでしょう。。。。

夏場の雨季の時期はかなり雨が多いらしく、お部屋に傘が置いてありました。

傘はやや小ぶり

ベッドルームの隣がいきなりバスルームになります。

バスルームのサイズはホテルより少し大きいくらい

シンプルなタオルかけと洗濯物いれがあり、

アメニティはナチュラル&シンプル

ちょっとオレンジの香りでした。

洗面台の奥がシャワールーム

比較的広めのシャワールーム。バスタブはありません。

シャワールームにも同じアメニティ

シャワールームの奥のドアを出ると裏庭に出れますが、特に何もありませんでした。サムイ島のアナンタラは裏庭もキレイに作りこまれていましたが、ここはあんまり。お部屋でゆっくり過ごすタイプではなさそうです。

トイレはこんな感じ。メキシコはトイレットペーパーを流してはいけないところもよくありますが、ここは大丈夫でした。

コフンリッチはオールインクルーシブでとても楽チンなのですが、一つ問題はランドリーがないところ。お部屋にも施設内にもありません。そこで洗濯物はこの袋に入れて

ランドリーサービスに出します。値段はヒルトンホテルに比べれば遥かにリーズナブル。でも水着とかTシャツとか毎日だすのはなんかなあ~と思って、毎日手洗いしてました。事前にランドリーがないという情報を得ていたので、ハワイから洗濯洗剤と洗濯用のロープを持っていきました。

でも「1度くらいはランドリーサービスを使ってみないと」と思い、説明書を読もうとしたところスペイン語。全くわからないのでフロントに聞きに行こうと、洗濯物を入れた袋を持って尋ねに行ったら、そのまま預かってくれました。料金はお部屋付けでチェックアウトの際に払います。

 

大自然の中なので、お部屋そのものは凄くいい!というわけではありませんが、それでもちょっとした気配りが毎日ありました。最終日はこんなギフトが入っていました。

こんなちょっとしたお菓子とカードでも嬉しいものですよね。スタッフのサービスにはとても満足できたリゾートで、ここは是非お勧めしたいポイントです。

次回はコフンリッチの目玉、ウオーターアクティビティをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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