温泉に入った後は温泉街を散歩しました。
ここ野沢のシンボルと言えばやっぱり 麻釜(おがま) ですね。
温泉好きなら覘いておかないといけません。(キッパリ)
生活用品だった麻(あさ)をここで煮て、皮を剝 きやすくしたことが名前の由来だそうですが、
今は毎朝、村人が野沢菜や玉子を茹でたりしながら世間話をする姿が街の風物詩となっています。
この日はお昼過ぎだったので地元の人は誰もいませんでしたが、
一度は茹でたての野沢菜を食べてみたいなぁ・・・ やっぱ泊まらないと無理か?
泉質は弱アルカリ性硫黄泉、90度以上の熱湯(毎分500リットル)なので、観光客は(当然)立ち入り禁止ですが、
13ヵ所の外湯のうち、麻釜の湯・中尾の湯・新田の湯・秋葉の湯・十王堂の湯・松葉の湯・松葉の湯・上寺湯にお湯を供給しているので 麻釜 の湯はここで堪能することができます。
ここに来ると硫黄の匂いが漂い、目と鼻で温泉地に来たことが実感できます。
この奇勝は国の天然記念物にも指定されているので、野沢に訪れた際は外せないスポットですよ・・・(キモト)
おやっ! 近くに気になるお店(看板)を発見! 風呂上りには丁度いいね。 (つづく)
よく見ると見えるかな?