コロナ禍の年末に至り就業先から解雇された者、フリーランスにて起業したがコロナの影響により廃業した者、不幸のどん底に落ちた者など社会に対する不満は爆発寸前だ。そして助けてくれない社会に対する怨念、軽蔑、僻み、恨み、妬みのエネルギーは、関係ない他に対して向けられた結果、理不尽な事件が発生する。これは歴史が証明しており不幸が積もり精神が崩壊した者が辿る行く末、顛末、幸福な他に対する道連れ論が齎す社会現象なのだろう。総じて愉快犯と一括りしたがる者は、科学者の使う詭弁と優性社会に寄生するウイルスの様なサイコパス的人種だろうと思われるが、どの人間だろうが末期まで進んだ状態の民主主義では発生して当たり前な社会になることだろう。これは、いつ我が身に対し危害が及ぶことなのか、忍び寄る魔物次第という状態は、政府が検討するべき案件であるが、セーフティネットの必要性が最優先されるべき時代に突入したのかもしれない。
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