政策実施するも全て裏目の結果となる政権与党の自民党、その理由は、国民主権ではなく、政府主権であるためだ。日本国民から選抜された国会議員として機能せず、国政そのものに疲弊した日本人がなんの疑問も持たず自民党に投票した結果だ。これは正常バイアスといい、貧しくなった日本人は、拠り所が欲しいと感じており、自民党に投票すれば生活はよくなると信じているのだ。これは、手の込んだ宗教とおなじ構図だといえよう。いわゆる洗脳政治とでも言いかえれば理解し易いのだろう。日本人は洗脳されており自民党に投票すれば、世の中はよくなると信じていた結果、この30年間、日本人は貧困となったのだ。未だ洗脳が解けていない日本人は、この先どこまで貧困になれば気が済むのか、疑問である。
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