今年は春が足踏みしているようで、
来週から4月(新年度)だというのに
いつまでも冷たい風が吹いて
暖かくならない日が続いていました。
その影響をモロに受けたのか、
ここ数日なにをやっても疼痛が酷い。
ハンパなく痛いだけではなく、
こわばる。
痺れる。
FMSを悪化させて以降
身体を洗うことさえも負担がかかりますので、
できるだけ一日の終わりに
入浴するようにしているのですが、
今夜はあまりにも調子が悪いので、
身体がまだ多少なりとも動いている時間帯に
前倒しで入浴しました。
終わったあと、ふらふら~ よろよろ~ε-(´д`*)
久しぶりに怖かったです...
自分ちの浴槽でさえこんな状態ですから、
温泉に(転地療養兼ねて)行くとか
温熱療法を受けるとか...
さらに踏み込んで
いわゆる代替治療(好転反応うんぬんかんぬんあるような...)のたぐいは
自分には無理だと思ってしまいました(^^;
(↑↑個人差があります。個人の感想です。)
とにかく
不測の転倒事故にならずに済んで
ほっとしました ε-(´д`*)ふぅ...
「平穏無事」というわけには
なかなかいかないにしても、
平穏無事と呼べる状態にに限りなく近い一日がすごせれば
ありがたいことだと思います。
ままならないこと、
それまでできていた動作ができなくなること、
不細工とか不具合が生じること...
いろいろ直面(対峙、直視)せざるをえない場面も日々ありますが、
逆を言えば、
もしもそういった場面に直面(対峙)しなければ
自分でできる/できないを見極める(線引き)...
その判断が
むずかしくなってしまうように感じています...。
五木寛之氏の著書だったかと思いますが、
「『諦める』は決してネガティブな要素ばかりではなく、
むしろ、『明らかに見極める』イコール『諦める』ではないかと考える」
こんな趣旨の一節があったように
記憶しています。
昨今の自分の心情にとても近い一節です。