6日の東京株式市場はほぼ全面安の展開となり、日経平均株価(225種)は大幅続落した。終値は前日比565円68銭安の3万2773円02銭で、6月27日以来約1週間ぶりに節目の3万3000円を割り込んだ。ハイテク技術を巡る米中対立への警戒感や、景気後退懸念で前日の米国市場が下落したことが重しとなった。下げ幅は一時700円を超えた。 東証株価指数(TOPIX)は28.95ポイント安の2277.08。出来高は約15億株だった。 半導体材料に使う希少金属の輸出を中国が規制する方針を示し、米国が反発。サプライチェーン問題が改めて意識され、半導体製造に関連する銘柄の下落が目立った。(共同通信) |
上がったら調整ですから・・・
ここでも中国と米国ですねえ。