先週、日本山岳ガイド協会の講習に参加しました。
場所は富山県。
一日目と二日目は机上と室内講習。
正しい理論の下に最新の技術を学びます。
三日目からは剱・立山周辺の岩稜帯で講習。
ガイド講習なので、顧客の安全に万全を尽くしていきます。
ちょっとした所もきっちり確保しつつも、素早く行動。
“安全”と“スピード”この二つをいかに両立させるかがガイドの腕の見せ所。
岩とロープが毎日お友達。
レベルが高く、内容も濃い1週間でした。
稜線をゆくショートローピング集団。 こんなにショートローピングの団体を見ることは珍しいと思います。
参加者は受講生9名・講師3名、精悍な顔つきばかり。
合計12名とも皆プロフェッショナルであり、高い知識・技術・経験さらにモチベーションを持った方々でした。
本当にいい刺激であり、素晴らしい出会いに恵まれました。
皆さん、本当にありがとうございました！
晴れた日は日差しが強く暑かったですが、もう秋を感じさせる日々ですね。
岩の間に咲く可憐な花々。 イワギキョウかな？チシマギキョウだったかも？
ちょっとうろ覚え。
室堂では “ペンフェスティバル” というイベントが行われていました。
ファッションショーまでやっていました。
ここ数年、山にも若い人が増えましたね。
4，5年前から比べるとびっくりです。
皆おしゃれだし、純粋に山を楽しんでいるみたいで、いいなぁと思います。
私の場合ギアにはお金をかけていますが、服装にはあまりお金をかけていません。
そろそろウエアーもきっちりしたいなぁ…と思いながら。
最新の繊維技術はすごいですからねぇ。
皆さん、もう秋ですがいかがお過ごしですか？
山登ってますか？
ジュンジュン
山は自由だと思います。
確かに危険度は高いです。（交通事故に合う確率の方が高いですが）
誰かに迷惑をかけるのはよくないことです。
でも自分独りで何かをするって楽しいし気楽じゃないですか？
完全自己完結型は難しいですが、冒険も自由も危険も無く、安心・安全・安定だけの人生っておもしろくないでしょう？（危険すぎるのも問題ですが）
体力がなくても、少し頑張ればいいと思います。
エスカレーターじゃなくて時々階段を使ってみたり、車じゃなくて気が向けば自転車使ってみたり、週末に低山ハイキングしてみたり、たまには夕方にプールで水泳してみたり。
実はあまり効果はないかもしれません。
でもやれば少し満足しますよ。
何とな～く、「私頑張った！」って気になります。
それが大事だと思いませんか？
それでいいんじゃないですか？
いいないいな。
今回はどちらでしょうか？
またお話お聞かせください♪
前回、書きそびれましたが、私は自分でいけそうだと思った山はイケナイ事かもしれませんが
独りでいきます。
小屋泊でも。ＰＪ氏のツアー以外は本当に見事に独りです。
そのＰＪ氏のツアーは何人かで行くのですが
その他の人達に迷惑をかけないくらいのスキルと体力が欲しい...
きっと基礎体力もないんですよ。私（涙）
ＰＪ氏にも色々、アドバイスいただきますが、努力が足りないんですねきっと。
ベテランの連れて行ってくれる友人なんて
いないし... やっぱり県の山岳会に入って
みようかなぁ。
とにかく、ネガティブにならないで頑張ります！ コツコツと。
それから、ＦＢのほうも見てくださいねー
お友達リクエストしています！
［気が向くまま、自分に正直に生きています］
これ、一番大切！
私も常にそうありたいと思っています。
では、山のご報告おまちしております。
みつ
ネパールでトレッキングをしていると、地元の人が時々「ビスターリ、ビスターリ」（ゆっくり、ゆっくり）
と言ってきます。
私は観光地化されていない田舎が好きだったので、地元の人とも話したりしました。
皆ゆっくりしていますよ。
頑張りすぎると事故や怪我のもとです。
私が思うに、みつさんの場合は登山道を歩きながら、時にはバリエーションルートから山頂を目指すのがいいかもしれません。
毎回困難なルートが大変なら、一年に２，３回だけでもいいでしょう。
いいスパイスになりますよ。
何か目標があると楽しいかもしれませんね。
私は何者？
ん～何者でしょう？
気が向くまま、自分に正直に生きています。
変わっているかもしれませんが、皆それぞれ変わっていって、個性があっていいんじゃないでしょうか？
革命家でも宗教家でもありませんが、みんな幸せになればいいなぁと思っています。
明日からしばらく山に行って来ま～す。
親身なお返事ありがとうございます
私が今、山に行って何をしたいか...
それは..欲ばりません。
ただシンプルに登山道をしっかり歩き
時には岩を登り頂に立てること。 です。
だから、まず力量にあった山を選びます。
でも体力面で技術面で精神面で打ちのめされるわけです。
山岳会は堅いイメージで気遅れします。
机上講習は、いずれ参加しようと思います。
出口の見えないトンネルの中..牛歩でも進みたいと思います。
また、相談させてくださいね！
それにしても、ジュンジュンさんって、いったい何もの？？
いろいろ悩むところはありますね。
でもまずは始めましょう。
「自分は何をやりたいのか？」そこが大事なのではないでしょうか？
みつさんは今何がしたいですか？
私の場合山に関しては、オールラウンドに何でもやっています。
夏はハイキング、縦走、岩登り（フリークライミングからアルパインクライミングまで、エイドクライミングも）、岩稜歩き、沢登り、キャニオニング…。
冬は冬山、アイスクライミング、雪稜登攀、バックカントリースキー、氷河スキー…。
フィールドも、日本、北米、ヨーロッパ…と気が向くまま。
ある意味、手を広げすぎですね。
みつさんも、自分のやりたいことを少しずつ始めてはどうでしょう？
年齢は関係ないと思いますよ。
山ガールをしているおばさんもいますし、楽しそうですよ。
岩登りしている年配の方もよく見ます。
その前に、みつさんはまだそんな年じゃないでしょう！
私の父は59歳で岩登りを始めました。
62歳でバックカントリースキーとアイスクライミングも始めました。
4年前私がまだ日本にいた頃、クライミングに行っている私と弟を見て、父は「自分もやりたい」と言いはじめました。
二回ほど練習し、一度本格的なマルチピッチに連れて行っただけでした。
そのあと私はカナダに行ってしまったので、父は地元の山岳会に入り、今でも岩に登っています。
みんなそれぞれの楽しみ方があると思います。
私も自分の無力さを思い知らされることがよくありますよ。
でも人それぞれレベルや好みに合ったことをすればいいと思います。
始める方法はいろいろあります。
①独りで始める
②ベテランの友人に連れて行ってもらう
③山岳会に入る
④ガイドツアーに参加する
私の場合最初は①と②でした。
スキルアップだけが目的なら④のツアーではなく、講習会に参加して技術を磨き、自分達だけで挑戦できるようになって独り立ちするのも方法です。
いろいろ敷居が高き感じるかもしれません。
でも例えば岩登りと言っても、穂高のバリエーションルートや剱岳の岩場などにも簡単なルートはあります。
きちんとした経験者の下でなら、普通に歩けてハシゴが登れる人（街に住む人の大半）だったら登れるルートもあります。
冬山でも残雪期や低山から始め、少しずつステップアップすれば、冬の北アルプスも夢ではありません。
その前に、残雪期の春山って気持ちいですよ！
皆がみんな努力家ではないですしね。
私も努力して練習するより、すぐに遊びに行ってしまいます。
お互いやりたいこと、やるべきことをを少しずつやっていきましょう！
若造が偉そうですが、相談ならいつでもどうぞ。
山のツアーもご要望があれば言ってください。
明日からまた山にしばらく入る予定だったのですが雨でキャンセルになり、ちょっぴり悲しいジュンジュンでした。
ミツは悩んでいます。
先日、ジュンジュンさんが教えてくれた西穂に
行ってきました。
素晴らしい山行きなのは、もちろんだけど自分の力の無さに打ちのめされました。
前は、適当に山を満喫すれば...と思っていましたがＰＪ氏が連れて行ってくれた十石や今回の西穂独標に行って、ちゃんともっと山のぼりをしたいという欲といいましょうか...湧いてきています。でも、体力ない。スキルが上がらない。もっとも大した努力もまだしていませんが... どうしたらようでしょう。まず。
私は年だし、山ガールでもない。
正統な登山したい
ミツの今の悩みです...