乗鞍高原・上高地情報

乗鞍高原と上高地の四季の自然の姿を現地に滞在するガイドが紹介します。

とりとめもなし

2011-02-24 16:45:17 | [松]のいっちょやってみるか!

みなさん御機嫌うるわしゅう[松]ですよどうもどうも。

最近の乗鞍方面は連日の快晴続きでありました。
寒さも緩み、毎朝毎晩のすばらしい景色。

締め切りの近い仕事に忙殺されながらも、コーヒーブレイクにふと澄んだ空や山々眺める。

そんな時はとりとめも無い考えがぐるぐると前頭葉のあたりをめぐって行きます。

例えば『白ヤギと黒ヤギ』。
そう、届いた手紙を食べてしまうアレです。

2頭とも”手紙を書いた”ということは、自分の便箋やインクには手をつけていない。
しかし届いた手紙は文面を読む時間すら我慢できず口に入れている。

ということは、紙質やインクには種類があり、『自分が嫌いな味』を買っているに違いない。
そうだとすれば、白ヤギ黒ヤギのチョイスはお互いにとって不幸なめぐり合わせだったのだろう。

非常食だとしても嫌いな味を我慢して食べねばならず、そもそも通信手段に食材を採用していること自体が浅はかなヤギ知恵の限界なのだ。草食め。

他には『竜宮城』。
そう、瞬間老化ガスという化学兵器の工場です。

竜宮城はなぜ竜宮城というのか。
これは『名前』ではなく『発音』の方なのだが、例えば江戸城も名古屋城も

―― ――   ―――   ――
えど じょう↓  なごや じょう↓ と、標準語では『じょう』の音は下がる。

ところが竜宮城は

―――――→
りゅうぐうじょう と、現代の若者のような平板の発音となっている。

は!?まさか乙姫は現代からタイムスリップしたギャルだったのか・・・?
太郎は玉手箱の煙で年を取ったのではなく、乙姫好みの銀髪のギャル男にされただけでは・・・。
鯛や平目もパラパラ的な舞を・・・?アワビの裏でミラーボール?

かぐや姫は宇宙モノのSFだし、浦島太郎はきっと時間旅行の話に違いない。

えとせとらえとせとら。

いや~、世に謎の種はつきまじですな。

[松]


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
面白い! (みつ。)
2011-02-25 01:13:43
マツさんの感性は、実にいつも楽しい。
好きですよ。
素敵なとりとめのないお話。

土曜日、乗鞍に行きます!!

やっとです。こんな風景に会えると良いな。
マツさんにも会えるかな・・・

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体質が ([松])
2011-02-25 17:44:30
基本つっこみなもので・・・。
一度気になったらぐるぐる考えてしまいます。

帰るときには会えるかな?
27日は多分事務所にいます。

昨日の晩から雨だったけど、昼に雪に変わりました!
このまま積もって、明日は晴れるといいですね!
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