雪崩講習会

どうも店番子のケイです。
朝から運転手して、事務所のお片づけ。

ほかの人は何してるかって？？

PJ峰氏はネイチャースキーのツアーで上高地。のんびりゆっくり楽しんでるみたい。どんな景色だったのかなぁ。

ガクちゃんは・・香港からお越しのお客様と異文化コミュニケーション。じゃなくて乗鞍高原一日スノーシューツアーへ。
楽しむ心はみんな同じ。笑顔があればだいじょーぶ

　
そして残りのみんなは・・・昨日に引き続き雪崩講習会へ。
昨日は埋没体験をしたらしい。
前に北海道で私も埋まってきました。
どんなんかって？

簡単に言えば穴掘って埋められます。
そして上からぎゅうぎゅうされちゃうの。
でもちゃんと顔のスペースは空間が確保されていて、地上との交信のために洗濯機のホースみたいので会話ができます。



聞くとちょっと面白そうって思うかもしれませんが、一度埋まってみると、雪崩には絶対に埋まりたくないって思います。
何もできません。鼻がかゆくてもかけません。

・・・本当に動けません。



今日は発信機（ビーコン）を使って埋没者を捜索する講習をしています。

埋没者のビーコンから発信される電波を頼りに埋没点を探し出します。。
ここだぁ！と思ったらゾンデという３ｍぐらいある棒（北海道弁的にはぼっこ）で雪を刺して探します。
この手ごたえは人だぁ！と思ったらスコップで掘り出します。

単純だけど、難しい。
でも冬の山に入るには、自分のため、人のため。
練習しなくちゃ。

まぁ雪崩にあったらどうするか、ではなく雪崩にあわないためにどうするか、のほうがよりが大切ですけどね。


・・・雪山に入るなって言わないで。