8月10日(水)
毎年恒例となった立山登山は、今年制定された「山の日」の前日に
天気予報を確認して、夫と二人で行ってきました。
今回は、浄土山(標高2831m)を登った後、一の越(標高2705m)を経て
立山「雄山」(標高3003m)のコースを登ることにしました。
毎年立山へ登るのは、立山以外の山へ行くための体力を見極めるためですが、
今回は”よさこいとやま”の3日後だったので、少々不安もありました。
いつものごとく、朝4時起床、5時車で立山駅へ向かいました。
約1時間で立山駅に到着、平日にもかかわらず第一駐車場はほぼ満車でしたが、
そのほかの駐車場は、まだガラガラの状態でした。
いつものごとく県外ナンバーの車が目立ちます。
ケーブルカーの立山駅では、まだ乗車券の販売が始まっていなく、
切符を買うための列ができていました。
今回は、富山県民感謝キャンペーンの特典を使って、
立山駅~室堂往復4,320円のところ、2割引きの3,460円でした。
立山駅7:10のケーブルカーで美女平、美女平から室堂までは高原バスに
乗り継ぎ、室堂へは8:15に到着しました。
途中、曇り空だったが、室堂(標高2450m)は、快晴でした。
気温15℃、ヒンヤリとした空気のなかで、雄山頂上も爽やかに見えます。
室堂8:45~浄土山10:30
雄山へ向かう登山道を10分ほど進み、途中から、浄土山、五色ケ原への
標識に沿って、右に折れて歩きました。
初めてのコースですが、登山道も整備され、道の両側には、お花畑が広がっています。
浄土山登山口から頂上までは、急坂のきついところもあるが、
周りのお花を眺めながらゆっくり登っていきました。
頂上付近では、雷鳥の母鳥が出迎えてくれました。
ひな鳥の声が聞こえるのだが、姿が見えないのです。
頂上付近からは、真っ青な空の彼方に、北アルプスの槍ケ岳や穂高連峰の
大パノラマが広がっています。
真っ白な雲海の向こうが白山です。まさに絶景です。
赤茶けた山肌の立山カルデラの向こうに、五色ケ原も見えていました。
頂上から少し進んだところには、富山大学立山研究所があり、すぐ目前には
荒々しい岩稜の「竜王岳(標高2872m)が聳えていました。
浄土山について
立山信仰では、浄土山は「過去」、雄山(立山)は「現在」、別山「未来」の
山とされ、これらを合わせて「立山三山」と称されています。
浄土山11:00~一の越11:30
30分あまりの休憩をし、一の越へと向かいました。
下りのコースなので、30分位で、一の越に到着。
一の越からの展望も、最高に綺麗です。
今来た道を眺めると、大きくとんがった山が「竜王岳」低い山が「浄土山」です。
たくさんの人で賑わっていました。
昼食をとり、いよいよ、立山雄山に向かって登り始めます。
一の越12:00~立山雄山13:30
浄土山へ登ってきた疲れからか、今日はいつもより足が進みません。
1時間で登れるところを、1時間半を費やしました。
岩場では、はいつくばって必死にのぼっていきます。
登山道も込み合っていて、譲り合いながら登るので、時間もかかります。
それでも涼しいので、とても体が楽でした。
頂上を極めた小学生の一行
午後になると、雲が多くなり、今まで見えていた山々も隠れがちに。
紺碧の水を湛える黒部ダムもずーっと下のほうに見えます。
雄山神社峰本社で、今年も元気に山に登りお参りできたこと=登拝を感謝しました。
立山雄山14:15~一の越15:00
ガレバの下り道は、とても気をつけなければなりません。
体がふらつくと転びそうになり、転べば、けがのもとになります。
ここでもいつもより慎重に時間をかけて下りました。
一の越15:10~室堂16:00
昨年、登山道を埋めていた大雪渓は、今年は全くありません。
この冬の積雪量が、とても少なかったせいです。
なんでも”雪の大谷”の積雪は、昨年より6mも低かったとのことでした。
疲れてはいるが、何事もなく立山三山のうちの二山を登ってこれたことに感謝です。
再び高原バスで下りる途中、天狗平あたりでの、剣岳がとてもきれいだったのに、
下りるにしたがい、濃い霧に包まれるドライブとなりました。
美女平では霧も晴れ、ケーブルカーに乗り継いで、立山駅へと戻ってきました。
立山駅から車で帰宅途中、いつものように立ち寄り湯「グリーンパーク吉峰」で
汗を流し、自宅には、午後8時ころ到着しました。
尚、登山道で出会ったお花たちは、次回にUPしたいと思っています。
毎年恒例となった立山登山は、今年制定された「山の日」の前日に
天気予報を確認して、夫と二人で行ってきました。
今回は、浄土山(標高2831m)を登った後、一の越(標高2705m)を経て
立山「雄山」(標高3003m)のコースを登ることにしました。
毎年立山へ登るのは、立山以外の山へ行くための体力を見極めるためですが、
今回は”よさこいとやま”の3日後だったので、少々不安もありました。
いつものごとく、朝4時起床、5時車で立山駅へ向かいました。
約1時間で立山駅に到着、平日にもかかわらず第一駐車場はほぼ満車でしたが、
そのほかの駐車場は、まだガラガラの状態でした。
いつものごとく県外ナンバーの車が目立ちます。
ケーブルカーの立山駅では、まだ乗車券の販売が始まっていなく、
切符を買うための列ができていました。
今回は、富山県民感謝キャンペーンの特典を使って、
立山駅~室堂往復4,320円のところ、2割引きの3,460円でした。
立山駅7:10のケーブルカーで美女平、美女平から室堂までは高原バスに
乗り継ぎ、室堂へは8:15に到着しました。
途中、曇り空だったが、室堂(標高2450m)は、快晴でした。
気温15℃、ヒンヤリとした空気のなかで、雄山頂上も爽やかに見えます。
室堂8:45~浄土山10:30
雄山へ向かう登山道を10分ほど進み、途中から、浄土山、五色ケ原への
標識に沿って、右に折れて歩きました。
初めてのコースですが、登山道も整備され、道の両側には、お花畑が広がっています。
浄土山登山口から頂上までは、急坂のきついところもあるが、
周りのお花を眺めながらゆっくり登っていきました。
頂上付近では、雷鳥の母鳥が出迎えてくれました。
ひな鳥の声が聞こえるのだが、姿が見えないのです。
頂上付近からは、真っ青な空の彼方に、北アルプスの槍ケ岳や穂高連峰の
大パノラマが広がっています。
真っ白な雲海の向こうが白山です。まさに絶景です。
赤茶けた山肌の立山カルデラの向こうに、五色ケ原も見えていました。
頂上から少し進んだところには、富山大学立山研究所があり、すぐ目前には
荒々しい岩稜の「竜王岳(標高2872m)が聳えていました。
浄土山について
立山信仰では、浄土山は「過去」、雄山(立山)は「現在」、別山「未来」の
山とされ、これらを合わせて「立山三山」と称されています。
浄土山11:00~一の越11:30
30分あまりの休憩をし、一の越へと向かいました。
下りのコースなので、30分位で、一の越に到着。
一の越からの展望も、最高に綺麗です。
今来た道を眺めると、大きくとんがった山が「竜王岳」低い山が「浄土山」です。
たくさんの人で賑わっていました。
昼食をとり、いよいよ、立山雄山に向かって登り始めます。
一の越12:00~立山雄山13:30
浄土山へ登ってきた疲れからか、今日はいつもより足が進みません。
1時間で登れるところを、1時間半を費やしました。
岩場では、はいつくばって必死にのぼっていきます。
登山道も込み合っていて、譲り合いながら登るので、時間もかかります。
それでも涼しいので、とても体が楽でした。
頂上を極めた小学生の一行
午後になると、雲が多くなり、今まで見えていた山々も隠れがちに。
紺碧の水を湛える黒部ダムもずーっと下のほうに見えます。
雄山神社峰本社で、今年も元気に山に登りお参りできたこと=登拝を感謝しました。
立山雄山14:15~一の越15:00
ガレバの下り道は、とても気をつけなければなりません。
体がふらつくと転びそうになり、転べば、けがのもとになります。
ここでもいつもより慎重に時間をかけて下りました。
一の越15:10~室堂16:00
昨年、登山道を埋めていた大雪渓は、今年は全くありません。
この冬の積雪量が、とても少なかったせいです。
なんでも”雪の大谷”の積雪は、昨年より6mも低かったとのことでした。
疲れてはいるが、何事もなく立山三山のうちの二山を登ってこれたことに感謝です。
再び高原バスで下りる途中、天狗平あたりでの、剣岳がとてもきれいだったのに、
下りるにしたがい、濃い霧に包まれるドライブとなりました。
美女平では霧も晴れ、ケーブルカーに乗り継いで、立山駅へと戻ってきました。
立山駅から車で帰宅途中、いつものように立ち寄り湯「グリーンパーク吉峰」で
汗を流し、自宅には、午後8時ころ到着しました。
尚、登山道で出会ったお花たちは、次回にUPしたいと思っています。
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