3月31日(火)
北陸新幹線が開業して17日目、ちょっと雰囲気を味わおうと
「はくたか」で金沢まで行ってみました。
新高岡駅の有料駐車場に車を入れ(無料駐車場は満車)駅へ。
金沢までの乗車券と自由席券を買う(¥1,530円)。
新高岡10:34「はくたか」553号に乗り込む。
「はくたか 」
なんと、指定席も自由席もほぼ満員、
一番後ろの1号車に、ようやく空席が少しあるほどの混みようでした。
そしてわずか14分で金沢駅に到着。
金沢駅の混雑ぶりは、想像以上でした。
新幹線開業にあわせて、駅も改修され綺麗になっていて、中央改札口を出ると
ずらりと並ぶ中央柱に、石川の伝統工芸、九谷焼や輪島塗などの
人間国宝級の方の作品が、はめ込まれていて、
素晴らしい作品の数々を楽しむことができました。
九谷焼
輪島塗
山中漆器
せっかく金沢まで来たことだし、散歩を兼ねて、桜はまだ早いが
兼六園や金沢城公園へ行くことにしました。
金沢駅から金沢城公園までは、武蔵が辻から近江町市場を抜けて
裏通りを歩き、黒門から金沢城へ。約40分ぐらいです。
昨年も夜桜見物で、やはり歩いて行ってるので、平気です。
金沢城公園には、建築中だった「橋爪門」も完成。
「橋爪門」は、木の香も香ってきそうな真新しさです。
左から「橋爪門」、「五十間長屋」、「菱櫓」
石川門を彩る桜は、今年はまだ硬い蕾。
兼六園に入って、一休み。
桜はまだだが、お花見団子をチャッカリいただき。”花より団子”
園内の成巽閣で”前田家伝来雛人形雛道具特別展”が開催されていたので
見てきました。
成巽閣(重要文化財)
江戸時代末期、前田家13代齋泰が母に当たる
12代奥方真龍院(鷹司隆子)のために造営した奥方御殿です
加賀前田家代々の奥方たちが大切に守ってこられた、
歴史を秘めた雛人形や、細やかで美しい雛道具が
数多く展示されていました。
有職雛
雛道具(駕篭と貝合わせ)
建物は、歴史博物館として、大名家にふさわしい風格と
奥方らしい優雅さを備えた書院造りです。
内部はすべて撮影禁止です。
兼六園内の梅園は、散りはじめているが、しだれ梅や紅梅が、まだ綺麗でした。
公園からの帰りも、もちろん歩いて帰りましたが、途中
お麩の老舗「不室屋」さんの茶店「不むろ茶屋」で
優しいお味の「豆乳ソフトクリーム」で一休み。
金沢駅では、ファッション中心の「百番街」やお土産の「あんと」で買い物。
金沢駅16:06、シャトル新幹線(金沢~富山間)「つるぎ」716号で新高岡へ。
こんどは、どの車両もガラガラ。時間帯のせいかしら?
「つるぎ」の所要時間は、13分。
車両内部(背部の白い部分(枕)は、動かせます)
パソコン用の電源
区間も短いのに、グリーン車もあるのです。
新高岡駅で降りた乗客は、私のように金沢までちょっと初乗りを
楽しまれたような感じの方が、多いように見受けられました。
尚、有料駐車場は、12時間500円のところ、新幹線利用者は
駅の改札を入った場所に、認識器があって、駐車券を通せば
200円の割引を受けられるのでした。
金沢までの乗車だったら、「つるぎ」の方、空いていて、所要時間も
「はくたかより」1分短縮されます。
北陸新幹線が開業して17日目、ちょっと雰囲気を味わおうと
「はくたか」で金沢まで行ってみました。
新高岡駅の有料駐車場に車を入れ(無料駐車場は満車)駅へ。
金沢までの乗車券と自由席券を買う(¥1,530円)。
新高岡10:34「はくたか」553号に乗り込む。
「はくたか 」
なんと、指定席も自由席もほぼ満員、
一番後ろの1号車に、ようやく空席が少しあるほどの混みようでした。
そしてわずか14分で金沢駅に到着。
金沢駅の混雑ぶりは、想像以上でした。
新幹線開業にあわせて、駅も改修され綺麗になっていて、中央改札口を出ると
ずらりと並ぶ中央柱に、石川の伝統工芸、九谷焼や輪島塗などの
人間国宝級の方の作品が、はめ込まれていて、
素晴らしい作品の数々を楽しむことができました。
九谷焼
輪島塗
山中漆器
せっかく金沢まで来たことだし、散歩を兼ねて、桜はまだ早いが
兼六園や金沢城公園へ行くことにしました。
金沢駅から金沢城公園までは、武蔵が辻から近江町市場を抜けて
裏通りを歩き、黒門から金沢城へ。約40分ぐらいです。
昨年も夜桜見物で、やはり歩いて行ってるので、平気です。
金沢城公園には、建築中だった「橋爪門」も完成。
「橋爪門」は、木の香も香ってきそうな真新しさです。
左から「橋爪門」、「五十間長屋」、「菱櫓」
石川門を彩る桜は、今年はまだ硬い蕾。
兼六園に入って、一休み。
桜はまだだが、お花見団子をチャッカリいただき。”花より団子”
園内の成巽閣で”前田家伝来雛人形雛道具特別展”が開催されていたので
見てきました。
成巽閣(重要文化財)
江戸時代末期、前田家13代齋泰が母に当たる
12代奥方真龍院(鷹司隆子)のために造営した奥方御殿です
加賀前田家代々の奥方たちが大切に守ってこられた、
歴史を秘めた雛人形や、細やかで美しい雛道具が
数多く展示されていました。
有職雛
雛道具(駕篭と貝合わせ)
建物は、歴史博物館として、大名家にふさわしい風格と
奥方らしい優雅さを備えた書院造りです。
内部はすべて撮影禁止です。
兼六園内の梅園は、散りはじめているが、しだれ梅や紅梅が、まだ綺麗でした。
公園からの帰りも、もちろん歩いて帰りましたが、途中
お麩の老舗「不室屋」さんの茶店「不むろ茶屋」で
優しいお味の「豆乳ソフトクリーム」で一休み。
金沢駅では、ファッション中心の「百番街」やお土産の「あんと」で買い物。
金沢駅16:06、シャトル新幹線(金沢~富山間)「つるぎ」716号で新高岡へ。
こんどは、どの車両もガラガラ。時間帯のせいかしら?
「つるぎ」の所要時間は、13分。
車両内部(背部の白い部分(枕)は、動かせます)
パソコン用の電源
区間も短いのに、グリーン車もあるのです。
新高岡駅で降りた乗客は、私のように金沢までちょっと初乗りを
楽しまれたような感じの方が、多いように見受けられました。
尚、有料駐車場は、12時間500円のところ、新幹線利用者は
駅の改札を入った場所に、認識器があって、駐車券を通せば
200円の割引を受けられるのでした。
金沢までの乗車だったら、「つるぎ」の方、空いていて、所要時間も
「はくたかより」1分短縮されます。
お花見になると、兼六園は身動きできないくらいの人で
埋まりますからね~
いつもは車で行くんですが、ちょっとおのぼりさんになってみました
友人と5人夜行列車で金沢へ
兼六園の東屋で寝そべったことを思い出しました。
あの頃は庭園をじっくり見るなんてこともなく
なにしに行ったんだろう~です。
その後主人と子供らと北陸旅行26年前ぐらいかな?
兼六園の門の辺りまでで
中に入らなかったんです。
金沢城公園も行ったんですがあまり記憶が。。。
いつかゆっくり主人と出かけたいですね~
遠い日の思い出の兼六園は、その当時とほとんど変わっていませんが、
金沢城公園は、2002年、大河ドラマ「利家とまつ」が放映された時に作られた公園です。
石川門はそのままですが、昔は城内は金沢大学
でした。
新幹線開業で、関東からの観光客が増えているようですよ。