雪景色の富山城
昨日”よさこいとやまワークショップ”が、富山国際会議場
メインホールで開催された。
この日は、前夜の吹雪による積雪7cm位と最低気温ー3℃の
影響で、道路は凍結し鏡のように光り、
ツルツルの状態が午前10時近くになっても続いていた。
おそるおそる車を運転し、富山へ。
普段の1.5倍くらいの時間を要した。
駐車場に車を入れて会場へ向かう途中、雪をかぶった”富山城”が、
とても綺麗で、何か新鮮な姿に見えた。
舞台の上で踊りを・・
今回のワークショップは、”よさこいとやま2008総踊り”の
踊り体験・研修と講演、イベントの3部門で行われた。
踊りは昨年同様、振り付けをされた、高知県の時久先生の直接指導により
踊りを出席者全員で体験した。早いリズムに合わせた踊りを、1時間。
暖房の効いた会議場では、みんな汗だくだくになった。
講演は高知県のよさこいチーム”国士無双”の代表である森田氏による
「熱血森田のよさこい論」と題して、本場高知のよさこいについて、熱く語られた。
森田氏は関東でもよさこいチームを立ち上げ、活躍しておられるとのこと。
さらに、「本場高知のよさこい祭りと北陸よさこい事情」と銘打って、
高知、新潟柏崎、石川能登、富山の各代表がパネラーとなって、
それぞれのよさこい祭りについてのよさこい談義と会場からの質問で、
楽しい時間が過ぎた。
午後からは、もう一度、時久先生の丁寧な踊り指導で、午前の続きを習った。
そして”よさこいクイズ&鳴子名人大会”のイベントが行われた。
最後に、クイズで勝ち残った人が舞台に上がらされ、今教えられたばかりの
踊りを、殆どの人が、よく踊れないまま大笑いで踊り、終了となった。
久しぶりによさこいの楽しさを味わったような気分でした。
外は雪も凍結も無く、いつものように車を走らすことが出来た。
よろしくお願いします。