GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

小岐須の屏風岩

2022-02-09 17:10:43 | バイクツーリング

三重県鈴鹿市の小岐須(おぎす)の屏風岩を見に行ってきました。

川の水に浸食されて両側が切り立った壁のようになっています。

ここまで削れるのには、気の遠くなるような期間が時間だったと思います。

小さな吊り橋が掛かっていて、この先も登山道のような道がありました。

今回は、屏風岩を拝見するのが目的でしたので、筆者はここまでです。

ここまでは、バイクを停めた場所から1~2分程度だけ狭い山道を降りると到着します。

近くに、鈴鹿山麓の湧き水がありましたので、手ですくって飲んでみました。

まろやかな感じの水で美味しかったのですが、水筒を持っていかなかったので持ち帰れませんでした。

山歩きの方がタンクに水を汲んでいました。

和束~伊賀~名阪国道~鈴鹿~信楽のルートを走りましたが、距離は220kmで燃費は24km/Lくらいでした。

今日のツーリングは、Rサスのセッティングをする目的もありました。

Rサスのチェックを兼ねてワインディング、高速道路、悪路を混ぜたルートにしました。

最近、腰痛が酷くなってきましたので、昨日の帰路はダンパーを3つマイナスにしていました。

普通の道路では、とても快適に帰ってこれましたので、バネも1回転だけ弱くしてみました。

名阪国道は高速道路ではありませんが、ルートの都合で選びました。

一般道や名阪国道は超快適なのですが、ワインディングでは、地面の凸凹での揺れがなかなか収まらず軽快な走りができません。

まぁ~我慢すれば、ワインディングは何とかなると思いましたが、悪路での切り替えしではRサスのボヨンボヨンがきつくて外側に膨らんでしまい、まともに曲がりません。

ダンパーを一つプラスにしましたらサスが硬くなり、あまりボヨンボヨンしなくなりました。

Rサスが硬く感じる分だけ腰にきそうですが、しばらくコレで乗ろうかと思います。

本当は、セッティングを変える前の方が軽快に走れるのですが、腰が痛くて老いには勝てません。

バイク屋さんのすすめで取り付けてもらったナイトロンのRサスですが、微調整ができて助けられています。


ハンドルカバー

2022-02-09 08:37:13 | SR400の話

バイクに乗る際の寒さ対策に、以前から気になっていたハンドルカバーをつけてみました。

店に届いたハンドルカバーを取り付けていたところ、娘からは「おばちゃん自転車みたい~!!」とゲラゲラ笑われてしまいました。

冬はおばちゃんも寒いでしょうが、おっちゃんも寒いのです。

ハンドルカバーを着けた日に10キロ程度の帰路を、テストを兼ねて手袋ナシで帰ってみました。

この寒さの中を素手で走っても、あんまり冷たくないのには正直驚きました。

冬用のごっついグローブだと操作に何がありますので、春秋用の薄手の革グローブをつかっていますが、とても快適です。

また寒波がやってきたため、昨日は使い捨てカイロを中に仕込んでいました。

買い物やトイレに行く時に、革のグローブを放置しておきますと冷たくなってしまいます。

ハンドルカバーの中に入れておきますと、カイロに触れている部分が温かなので冷たくありません。

昨日の帰路は、ずっと小雨でしたが革グローブが濡れることはありませんでした。

ワークマンのイージスを着ていましたので、小雨くらいでしたら問題なくツーリングを楽しめました。

難点は、ヘッドライトのハイローの切り替えが難しいことと、デコンプレバーとハンドルの間にカバーが挟まるために、デコンプが切りにくいという点です。

ライトの切り替えはカバーから手を出せばできますし、デコンプも使いにくいというだけで使えないわけではありません。

楽天で3000円しなかったと思いますが、価格の割に役立つ一品でした。