1月4日と5日に毎年恒例の白石湖に釣りに行ってきました。
白石湖の常連さんの釣りクラブで、6070倶楽部というのがあります。
毎年お正月は、4日と5日に6070倶楽部の人が集合して新年会のような雰囲気です。
今年は、両日の釣果の2匹長寸で、倶楽部の大会がりましたので、筆者も混ぜていただきました。
朝の出船前に、前日釣りをされていた方に状況をお聞きしましたら、小型の数釣りのような感じとの事でした。
朝イチは、サナギの落とし込みで粘ってみましたが反応が薄く、ダンゴ釣りに切り替えました。
サナギを差し餌にダンゴ釣りをすると、ウグイを2匹ほど釣りました。
まだまだウグイを釣ってしまいそうなので、差し餌をオキアミにすると、30分おきくらいにヘダイが釣れました。
ずっとオキアミで続けていましたら、16時くらいになってやっと小チヌが釣れました。
小チヌを5枚くらい釣って、そのまま納竿時間になり、全く良いとこナシの1日でした。
他の倶楽部の人も、イマイチみたいでした。
夜は新年会という事で、食事会がありました。
ラインのこと、針のこと、釣り場のことなど、諸先輩たちの話を聞きながら、腹が減っていたので黙々と鍋をつついていました。
娘が嫁いでからは嫁さんと二人なので、鍋を造っても量が少ないのですが、大人数だと沢山の材料から出汁がでるのか、あの鍋は美味かったです。
5日は、昨日よりも海の雰囲気は良い感じです。
昨日は、ウグイが沸きそうな感じでしたので、今日は朝からオキアミメインで釣りをしました。
8時ごろに、湾奥から年ナシが上がったとの知らせが入りました。
エサはサナギとの事です。
例年でしたら、得意なサナギに切り替えて釣りをしていたと思いますが、その日は何故かオキアミで釣り続けました。
しばらく釣りから遠ざかっていたせいか、全く勘が働きません。
海の中の雰囲気は、への字の穂先から伝わってくるのですが、どう対処してよいのか閃きませんでした。
そのままダラダラと、オキアミで釣りを続けて小チヌを2枚釣って、良いとこナシの納竿となりました。
5日は、あちこちで良型が上がったみたいですが、皆さんサナギで釣られていました。
この日も一等賞は、Hさんでした。
彼は、白石湖のことは何でも知っているような方です。
以前、横で釣りを見せていただいたこともありますが、とても手堅い感じの釣り方をされていて、筆者との格の違いをマザマザと見せつけられてしまいました。
釣果には恵まれませんでしたが、実に楽しい日を過ごさせていただきました。
皆さんありがとうございました。
追伸
あまりみなさんの参考になるような事を書くことができませんでした。
これに懲りずに今年もお付き合いのほどよろしくお願いします。
皆様におかれましては、まだまだ先を見通しづらい状況ではありますが、ご自愛のほど心よりお祈り申し上げます。
白石湖名人の漁さんが一目置くほどの格上面々との釣り大会、宴会は楽しそうですね。
釣り勘、釣り感って意識して、続けている時って
冴えてますよね~(^O^)/