PERCENTRANK関数がExcel2010でPERCENTRANK.INC関数とPERCENTRANK.EXC関数に発展的に変化しました。
全データのうち最大値を1(100%)、最小値を0(0%)で表し、対象データがその間のどこに位置するかを小数で返します。
下図のような成績表があります。D列には =PERCENTRANK.INC($C$3:$C$13,C3)、E列には =PERCENTRANK.EXC($C$3:$C$13,C3) と入力しています。
PERCENTRANK.INC関数は最小値を0、最大値を1 として、各順位を百分率で表しているのがわかります。
確認のため、B列には =RANK(C3,$C$3:$C$13,1)-1 と入力しています。
PERCENTRANK.EXC関数の結果は下図のような値が返されます。
なぜこの値になるのか私には理解できませんでしたので、残念ながら説明はできません。
全データのうち最大値を1(100%)、最小値を0(0%)で表し、対象データがその間のどこに位置するかを小数で返します。
下図のような成績表があります。D列には =PERCENTRANK.INC($C$3:$C$13,C3)、E列には =PERCENTRANK.EXC($C$3:$C$13,C3) と入力しています。
PERCENTRANK.INC関数は最小値を0、最大値を1 として、各順位を百分率で表しているのがわかります。
確認のため、B列には =RANK(C3,$C$3:$C$13,1)-1 と入力しています。
PERCENTRANK.EXC関数の結果は下図のような値が返されます。
なぜこの値になるのか私には理解できませんでしたので、残念ながら説明はできません。
データの数が多くなると、PERCENTRANK.INC関数とPERCENTRANK.EXC関数の返す値はほぼ同じようになります。
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