キブシ
早春を告げる代表的な樹木の花で、薄桃色や薄黄色の釣鐘型の小花を葡萄のように 枝から垂れ下げて咲かせます。 横に長く広がる細い枝には花穂が沢山付き上の小花から咲き始めます。 雌雄異株で雄株は、雌株よりたくさんの花を咲かせますが、実は結びません。
カタクリ
カタクリは、ユリ科カタクリ属に属する多年草。古語では、堅香子(かたかご)と呼ばれている。発芽から7年目でようやく花が咲く、春を告げる山の妖精
フサザクラ
落葉高木で、日本(本州から九州)に自生するフサザクラ(房桜)と、中国南部からアッサムに自生する、2種、および両者の人工的雑種からなる
シナマンサク
中国の中部を原産とする落葉樹。マンサクの仲間の中では最も大きな花を咲かせる、庭木として数多く植栽される。厳冬期に咲く花には甘い香りがあり、一足早い春の訪れを告げる。マンサクの語源は明らかでないが、早春に咲くことから「まず咲く」「真っ先」が変化した説、多数の花が豊作に通じることから「万年豊作」に由来するなどの説がある
赤花マンサク
まんさく
シュンラン(春蘭)
単子葉植物ラン科シュンラン属の蘭で、土壌中に根を広げる地生蘭の代表的なものでもある。名称の由来は「春蘭」で、春に咲くことから。古くから親しまれてきた植物であり、ホクロ、ジジババなどの別名がある。一説には、ジジババというのは蕊柱を男性器に、唇弁を女性器になぞらえ、一つの花に両方が備わっていることからついたものとも言われる。山菜としても用いられる。花を採り、茹でて酢の物などとする。あるいは塩漬けにしてお茶として用いる
花ハス系統維持していくため植え替え作業が必要である。
春の彼岸頃から桜が散るころまでに、分根を兼ねて植え替えを実施する。
花ハス栽培の年間管理図
1・種レンコンの掘り出し・・・3節(頂芽があるもの)
2・ハスは水生植物であるため、水を溜められる容器
3・栽培土・・・荒木田が最適
4・置き場所・・・4~5時間以上直射日光のあたる場所
5・潅水・・・植え付け後、水を入れて栽培(地上10~15㎝)