人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

数秘学について(Additonal~♪)

2012-02-19 13:46:10 | Cayce Reading

 現在、“7(Seven)” という数字に関して、一週間(Week、日・月・火・水・木・金・土)と可視惑星(太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星)いう部分でアップしていますが、少しばかり “ 7(Seven)” という数字に関して重要な情報を書き忘れていたので、追加しておきたいと思います。

 それは何かと申しますと、こちらに関しては色や音のように一般的に識られているモノではなく、どちらかと申しますとケイシー・リーディングが独自に解釈しているモノに近いと思います。 そのおつもりでお読み下さい。

 では何を書き忘れていたかと申しますと、この世を構成(創造)している原物質(宇宙塵)がエーテル(Ether)と化し、様々な波動(Vibration)を経ていく過程で色々な形態を取るのですが、その際大きく分けて “7(Seven)" つの形をとるようなのです。 その中に、一般に知られている色(Color)や音(Sound)も含まれてきます。

 そちらに関する ”7(Seven)” を採り上げてみますと、

【磁場(magnetism)】→【電場(electricity)】→【光(light)】→【色(color)】→【熱(heat)】→【音(sound)】→【物質(matter)】

 となります。

 コレで一週間の問題に戻ろうかと思いましたが、この問題はフリーエネルギーとして最も有望な太陽エネルギーという大きな問題も含んでいるので、翻訳本より抜粋してこの問題を考えてみたいと思います。

 日本・・・

 つまり、“日(太陽)の本” 、 “日出ずる国” 。

 この国に生まれた人間(宇宙人?)として、本当の実用レベルの太陽光発電システムが開発されればなーと思います。 無限のフリーエネルギーが開発されれば世界の姿も一変すると思います。 が、しかし、決して忘れてならないのは、それにしても所詮は人類進化のひとつのツールに過ぎず、私たちが真に克服しなくてはならないのは “Self(我)” だという事を念頭に以下をお読み下さい。

 20万年にも及ぶ超高度な文明社会を築いたアトランティス文明には、ツーオイ石(火石・Fire Stone)と呼ばれたクリスタルを用いた、太陽光よりも遥かに優れたフリー・エネルギーシステムが存在していたようでしたが、しかし、最後に大陸を滅ぼす事になったのもそのフリーエネルギーでした。 

 物事というモノは常に表裏一体です。 

 もし、仮に今後、実用レベルの太陽光発電システムが開発されたとしても、そこには何かしらのモノ(陰)が隠されていることを読み取って扱わねばなりません。 総てが良さそうに見えるフリー&クリーンの裏も必ず何かしらのモノが潜んでいる事を忘れないように扱わねばなりません。 

 そうそう、蛇足的な余談ですが、沖縄って太陽光発電に最も適していそうなイメージですが、現地の人に聞いたら曇天の日が多く、意外と適さないという話でした。  

 

【エドガー・ケイシー 驚異の波動健康法 〔太陽エネルギーの謎を解く〕】

 電気と色光、音声と、それらが人間に及ぼす力の秘密の研究に入って行く前に、その本源について理解するのが最善と思われます。 エドガー・ケイシーのリーディングによれば、それは太陽(Sun)です。

 このため太陽のパワーについてのリーディングの全文をご紹介することにしましょう。 このリーディングは、ある不動産仲介業者で自動車部品の製造を営んでいる人に宛てられたもので、この人はある車の開発に関心を持ち、プラス・マイナスの力について自分がまとめようとしていた論文にコメントして欲しいと、ケイシーに言ってきたのです。 この人の質問に対してリーディングは、その力は太陽から生まれ出ること、それが地球に流れ込んで磁気と電気、光、色、熱、音、そして最後には物質がその流れの中で作り出されることを明らかにしました。

〔Q1〕:「“プラスとは活発に作用する力であり、マイナスとはバランスを保とうとする力である” これについて解説し、プラスとマイナスの力についてもっと良い解説を加えて下さい。」

〔A1〕:「これはなかなか良い説明であり、解説するまでもない。 それは ”力の相対性” に関わる状況について、積極的かつ平易に説明した言葉だ。 プラスとは能動性であり、マイナスとは受動性であり、この事はその論文の中で様々な面から説かれている。 ここではその説明に付け足すつもりはない。」

 

〔Q2〕:「“重力を考えると、これは世界のどこにでも働いている。この力はまた、マイナスの力と考えることができる。 プラスの力をバランス化する傾向が見られるからだ。 重力は波動的力であり、外からの働きかけなしで力に変換できる状態になっている波動力の密集体と定義できる。” 重力はマイナスの力なのでしょうか? これについてもっと上手く説明できますでしょうか?」

〔A2〕:受動的な力となる作用を持つとそこでも説かれているように、この意味での重力はマイナスの力になる。 述べられている通りだ。 どちらの極を先に体に付けてプラスの力とし、どの方向に周期を動かすかで、プラス・マイナスの極性が決定される。 ”インピーダンス・デバイス” の原理に、これはうまく説明されている。」

 

〔Q4〕:「“ひとつの原物質がいろいろな力の度合いで振動している。 音や熱、光、電気は一なるエネルギーの特定の度合いによってこの第一原質が変化したものである。 変化率を除けば、電気あるいは鉄など、どのようなモノの間にも違いは全く見られない” この説明は正しいでしょうか?」

〔A4〕:「正しく説かれている。」

 

〔Q5〕:「“人体の心臓は、太陽系の太陽に比較できる。 そこで、太陽は太陽系の力の中心である。 血液が心臓から動脈を通って流れてゆくように、力は太陽から出て各惑星の反対の極に引き寄せられ、この流れに乗って ‘磁場、電場、光、色、熱、音、そして最後に物質’ と、次第に波動の度合いを低めつつ進んでゆく。 そこで、物質はエネルギーの母ではなく、所産である” これは正しく説かれていますでしょうか?」

〔A5〕:「正しく説かれている。 それは人体機能の営みの中で、現に起こっていることである。」

 

〔Q6〕:「“太陽の表面には、地球上で知られているよりもずっと高い振動数が沢山ある” これは正しいですか?」

〔A6〕:「これは正しい」

 

〔Q7〕:「“この力は光、光波と少しづつ振動数を低下させて分光器に入ってくる時に、色となって現れる。 太陽や恒星上で見られる炎や燃えている金属は、観測されているそうした天体の自然の分光作用によって、エーテルの振動数が色分解されたものである” これは正しいですか?」

〔A7〕:「これは正しい」

 

〔Q8〕:「”このように、放射線はマイナスの力である” 放射力は負の力でしょうか?」

〔A8〕:「いつもマイナスの力であるとは限らない。 受動的になる時、あるいは重力のように作用を受ける側になる時のみ、これはプラスから放たれながらもマイナスの力となるである。 でなければ、これはプラスの光線の発散する地球の力に引き寄せられることはないだろう。 

地球は太陽の放射線から熱を生み出すのだ。 様々な段階の作用を通して地球に届く太陽の放射線が屈折して、夏あるいは熱波、様々な段階の作用を通して地球に届く太陽の放射線が屈折して、夏あるいは熱波、様々な生物の躍動を生み出すのである。 

作用を受ける側の放射線はマイナスになり、次にはプラスの作用をし、時々はマイナスの作用になることもある。 ひとつひとつが放射活動をしており、発散したり引き寄せたりしているからだ。 様々な形の気体や金属の活動を通して、太陽そのものの中に様々な噴出活動が起こっているように見えるのはこのためである。

そして、ろえがひとつの場所に集まる重力のような、全面的にマイナスの力となる時に初めて、ひとつひとつの相対的位置関係は失われ、例えば月が地球から投げ出されたように、様々な惑星の衛星、宇宙での様々な作用がそうであるように、これらは放出されるのである。」

 

〔Q9〕:“従って、太陽系の中には人体の肺に対応する太陽バッテリーのようなものがあるはずだ” 人体の肺に対応するような太陽パワー・バッテリーのようなものはありますか?」

〔A9〕:「太陽パワーがそれに対応する」

 

〔Q10〕:「”エーテルは、我々のより高い世界の化合物であり、それが我々を形而上の世界に導き、全ての原子はひとつであるとの認識に導く” このエーテルに関する説明は正しいでしょうか? もっとよい説明はありますか?」

〔A10〕:「これ以上の定義はない。 これは正しい。 というのも、重力に関わるプラス・マイナスの力の説明と同じく、それらの力は人の進歩に働きかけ、内奥の力が占めるその人の形而上的位置、状態に向けられる想念の応用に働きかけるからである。 人体の心の力、あるいは形而上的活動を強める特殊な性質の病気があるのもこのためである。 また、感覚器官を鈍化させ過ぎ、受身の方向にばかり持ってくる病もある。 とはいえ、完全なバランスのとれた正常な心が、活動的であるばかりに、人からバランスが取れていないとか、ただ変わっているだけとか見倣される事もあるのだ。

~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~

 

 ザーッと抜粋してみましたが、私たちの系の中心である “太陽(Sun)” というモノについて、既存の学説とは異なる視点となると思います。 

 上記抜粋に関してましては、信じる必要はまったくありません。 ひとつの参考とされて下さい。

 失礼します。

 

注):下に原文を載っけておきますので興味のある方は研究されてみて下さい。

【TEXT OF READING 195-70 M 46 (Realtor; Mfgr. of Auto】

Accessories) This psychic reading given by Edgar Cayce at his office, 115 West 35th Street, Virginia Beach, Va., this 9th day of May, 1930, in accordance with request made by self - Mr. [195].

P R E S E N T

Edgar Cayce; Mrs. Cayce, Conductor; Gladys Davis, Steno.

R E A D I N G

Time of Reading 11:00 A. M. Eastern Standard Time. ..., Ohio.

1. GC: You will have before you the body and enquiring mind of [195], of ..., Ohio, and the article Positive and Negative Force that I hold in my hand. You will answer the questions I may ask concerning statements made in the context, as I read them, and make suggestions for the bettering of the article.

2. EC: Yes, we have the body, the enquiring mind, [195], and the article as written by this body as regards Positive and Negative Force. In making suggestions for the better presentation of such data in such an article, this should be kept in mind - that these may be made either in answer TO that written or in keeping WITH that written; or, to put in DIFFERENT words, may be answered in a positive or a negative manner, even as the article; or it may be given as in keeping with, and presenting in, a different angle. Ready for questions.

3. (Q) Page 2 - lines 9 to 12. ["The positive may be considered as the active forces in their activity and the negative as those tending to keep the balance."] Please expand on this and give better explanation of Positive and Negative Force.
(A) This [is] as GOOD an explanation as may be given, other than illustrating same; for it IS a positive or a PLAIN STATEMENT as to the conditions as regarding relativity of force; for POSITIVE is the active and negative is passive, as illustrated by the article in its various phases. The statement we would NOT expand upon in THIS instance, for it (the statement) must react with the individual DEVELOPMENT of each individual who takes the time to become positive OR negative to the statement, and as one responds to same may the activity of the statement be seen.

4. (Q) Page 3 - lines 1 to 8 - ["Consider Gravity - This applies right here, there and everywhere. This, too, may be considered a negative force, for it tends to balance the positive forces. Gravitational forces are vibratory forces and might be defined as the centralization of vibratory forces ready to change into power by non-activity."] Is gravity a negative force? How could this be better explained here?
(A) Gravity in this SENSE - as explained in that, in the activity that becomes passive in its force - gravity becomes the negative force, see? even as is illustrated. Better illustration may be had in that of the Radio-Active Appliance, as [to] how one becomes positive, the other negative, dependent upon which way the cycle begins by the change in the active force by which one is applied to a body in the first place, see?

5. (Q) Page 3 - lines 16 to 24 - ["With the assumption that their radial forces are thrown off this planet at or near Cancer and Capricorn, then it were possible when the vibrations of sun's rays at a certain deflection on passing through these emanating radial vibrations to set up a partial vacuum, thereby causing winds."] Is this correct?
(A) This correct.

6. (Q) Page 4 - lines 6 to 13 - ["The one substance vibrates in different dynamic degrees, and sound, heat, light, electricity, are the effections of the one substance by specific degrees of the One Energy, and there is no difference between anything such as electricity and, say iron, save in rate of effection."] Is this correctly stated?
(A) Correctly stated.

7. (Q) Page 5 - lines 5 to 20 - ["The heart in the human body may be compared to the sun of a solar system. Then by analogy the sun is the center of forces of the solar system. Similarly to the blood flowing from the heart through the arterial system, Force emerges from the sun drawn to the opposite polarity of the planets and in this outgoing flow it would be possible to develop magnetism, electricity, light, color, heat, sound, and lastly matter, in the order of lessening dynamic degrees of vibration. Matter then would be the offspring of energy and not the parent, as is often thought."] Is this correctly stated?
(A) Correctly stated, and just what happens in the human organism.

8. (Q) Page 5 - lines 21 to 25 - ["It is more than probable that at the sun's surface there are many higher degrees of vibrations than are known or understood on this planet."] Is this correct?
(A) Correct.

9. (Q) Page 5 - lines 27 to 31 - ["When this force, decreasing in vibrations to light and light waves, enter spectroscope, they will emerge as colors. Evidence of flames and metals on fire on sun and stars is in all probability due to etheric vibrations being broken into color by formation of natural spectroscope at the sun or satellite under observation."] Is this correct?
(A) This correct.

10. (Q) Page 6 - lines 3 and 4 - ["As given above these radial emanations are negative forces."] Are radial forces negative forces?
(A) Not always are radial forces negative forces. Only when they become passive, or of being acted upon as gravitation, do they become negative forces - while they are emanating from the positive; else they would not be drawn to the earth's force, in ITS emanation with the positive rays - and they are positive rays. From the sun's emanation does it produce the heat, see? This is seen in a BETTER application, in that the deflection from - and the direct rays OF - the sun's emanation TO the earth, THROUGH the various stages of its activity, brings summer, or the heat wave, or the moving OF the various forms; for these acting UPON - become negative, and then are POSITIVE in their action, though at times these, to be sure, become negative in their action; for each has its radial activity and is throwing OFF, as well as drawing TO. Hence the various positions or conditions as is seen in sun, through the activity of the various forms of gas or metal, or those various conditions that seem to cause the various eruptions as apparent within the sun itself. It receives as well as throws off, is positive as well as negative see? and only until it becomes in such a force that it is altogether negative, as the gravitation that holds in place - for when each are lost in their relative position, these then are thrown off, as was the moon from the earth, or as is the various satellites of the various planets, as WELL as the various effects out in space.

11. (Q) Page 6 - lines 15 to 18 - ["Therefore, there could be in the solar system a dynamic reservoir or solar storage battery that would correspond to the lungs of a human system."] Is there a solar power reservoir corresponding to lungs of a human system?
(A) Solar power corresponding.

12. (Q) Page 7 - lines 16 to 20 - ["Ether may be defined as the combination of a higher plane, leading us to metaphysics, to where every consideration of the atom finally leads one."] Is this statement concerning ether correct? Will you please give a better definition?
(A) There's no BETTER definition! This is correct for, same as the statement of positive and negative forces as relating to gravitation, they act upon the individual's DEVELOPMENT, or individual's application of thought as applied TO metaphysical condition or position as is occupied from within itself. Hence, as is seen, there are (This may be an illustration for this same condition) certain CHARACTERS of disease that accentuate mental forces, or the metaphysical activity of a human body. There are others that so DULL the senses as that they become onesided, or only passive, no positive; yet a NORMAL, perfectly well and normal mind may be so active as to be considered by others in its activity as of being unbalanced, but only are they considered PECULIAR.

13. (Q) Page 8 - lines 1 to 15 - ["A mechanical device might be constructed where a vacuum even excluding ether could be drawn and maintained, developing thereby a levitating force; this similar to that force which exerts pressure upward when air is pumped into a steel barrel while submerged below surface of a medium such as water. This levitating force will be utilized in many ways, particularly in so called heavier than air ships, with the result that air navigation will be possible without the use of wings or gas."] Is this correct?
(A) This correct when the elements must be made so condensed in their form as to prevent the ether in its finer sense from being, or escaping through the various elements that are ordinarily used for creating of such vacuums. [195] will understand that! You don't get it, but [195] will! That is, the container - you can get it here - a container in which a vacuum may be made must be of such a CONDENSED element as to prevent ether from going through the atomic forces of the element itself, as is seen in that of an electric bulb - this is NOT a vacuum, only a portion! To the finite mind this is CONSIDERED as such, but were the same character - or these same conditions produced in a DIFFERENT way - THEN these may be made to BECOME an element that would act in that way and manner, see? As is seen at present, helium becomes the greater usage in containers that may be made; yet these THEMSELVES (This is working from the opposite side, see?) - but were those gases, or those metals used that the supply of helium itself becomes the container FOR the vacuum itself. see? this condensed, see? into a metal form, THEN the vacuum may be made that would lift without being lifted, see?

14. (Q) Page 9 - lines 12 to 16 - ["Pressure of metals on earth could possibly be accounted for by the breaking up of solar rays through formation of national spectroscopes during formation era of the planet earth."] Is this correct?
(A) This [is a] very good expression of that. Very good, and very well stated - that it may be possible, for it IS very well stated.

15. (Q) Give suggestion as to how to improve on the article and how to better explain positive and negative aspects of force?
(A) This as is given is VERY WELL presented, and with the various comments as will come FROM such presentation, these will develop for the body-mind that necessary. Begin with that as is expressed here.

16. (Q) With motor as now laid out, embodying new leverages and gears with same pitch, will this work as designed?
(A) When balanced properly, it will work.

17. (Q) What argument would be most conclusive to prove that sun is not hot at surface?
(A) The breaking up of the rays, just as has been described, in that it takes BACK as well as gives off, being both positive and negative.

18. (Q) What could be given as cause for appearance of corona of sun?
(A) Just as has been explained, in that the forces as are thrown off by the various activities of the forces in all - that is, the planets, the stars, and those about it that are thrown off from same in their active principle, as draws to and throws off at the same time - these may be seen as the forces which produce or cause the various effects as seen.

19. (Q) What could be given as cause for appearance of solar flames and metal coloring in these so called solar flames?
(A) THIS is as has been given.

20. We are through for the present.

Copy to [900], to be sent to [195]
" " Ass'n office
" " Datastician

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 


己の判断力で真実を見極めろ!

2012-02-19 09:55:32 | Cayce Reading

 ここんトコ、冷えますね~。 昨日も雪降る下露天風呂に浸かって宇宙の神秘を考えていました。 朝の散歩では星を見ながらの、特に黄道十二宮のSaggitrariusからScorpio、そして北斗七星を見ながらいろいろと考えています。

 さて、これだけ雪が降ったり、寒かったりするとホントにCO2が原因で温暖化してるのか?と疑問をもちたくなります。 昔はこのプロパガンダに関していろいろと調べましたが、私の直感の総てを納得させてくれるような答えは得られていないのがホントのとこです。

 さてそこで、ケイシー・リーディングより現在問題となっているこちら(温暖化)に関するひとつの考える角度と思われるようなリーディングを本厄・・・じゃなくって翻訳本より抜粋してみたいと思います。

【エドガー・ケイシー 驚異の波動健康法 〔第一章 水の神秘的な治癒力〕】

 ~海~

 海は、あまり私たちが自分との関係を考えずにいる水の世界です。 ところが、リーディングは、私たちが海に影響を及ぼし、勿論、海も私たちに影響を及ぼしていると指摘しています。 最初のリーディングは、私たちが海の活動をどう使うかによって、その成分に変化が出てくると述べています。

〔問5〕:「海の塩は、人間の血中の塩と同じでしょうか?」

〔答5〕:必ずしも同じではない。 同じ時もまたある。 血の塩に最も近い組織である。 だが、熱さや寒さ、食物の違いによって人体の血が絶えず変化しているように、海中の塩、塩の位置も周囲の活動の使い方によって変化してくる。」(R658-15)

 次の抜粋は、人口密度と太陽活動が組み合わさって、海の海流の中に変化を作り出すと語っています。 これが、ついには気象にも影響するのです。

〔Cayce夫人〕:あなたの前には、ハーバート・ジャンプリン・ブラウンによる1926年1月15日の長期予報の報告書があります。 あなたは、この報告書と、その基礎となっている太陽理論に関して私が質問することにお答えになります。」

〔Cayce〕:よろしい。 我々の前には、ここにプリントされた報告書がある。 この中には、冷静な分析からというよりも、むしろ、予測的な性質の状況が多々見られる。 いつの時代にもあったと思われるような状況が多数予測されるだろうが、このレポートの中では、それらが陸や海の状態というより、太陽のそれに関係させようとの試みがなされている。 だが、我々は黒点による太陽の放射率よりも、人口密度が太陽の状態と結合し合って、海や海流にある変動を起こすのだと強調したい。」(R195-29)

 リーディングは、この経過をハッキリと説明しています。 熱は地球から放出されますが、人間がいろいろな物質を燃焼させるために、その放出量には変化が出てきます。 人口が多ければ、それだけ沢山の熱が放出されます。 この熱が 「大気中の反射」、 つまり太陽熱に関係してくるのです。 二つの結合した熱が地球に戻り、海流を変化させます。 それによって海辺が温暖になる地域もあれば、寒くなる地域も出てきます。

〔Q1〕:ブラウンの理論は正しいでしょうか? つまり、太陽の放射活動とそれが海流に働きかける作用を測定することによって、気象は何年も前から予測可能という説ですが・・・・・・」

〔A1〕:「先にも暗示したことをこれらが考慮に入れていないなら、正しいことにはなりえない.というのも、”放出されたものは返ってくる” というのが宇宙の法則である。 地球上のあちこちで熱さ寒さが大気中に放出され、それが大気中の反射と結びついて、海流を変化させる作用を生み出すのだ。こうして、海があちこちの岸辺に熱を運んだり、寒さを運んだりするのである。」(R195‐29)

 リーデングは、遠い昔に使われていた霊泉の源が今も復興できると言いました。 これはバハマ諸島にあるビミニの井戸で、アトランティスの時代に使われていたものであるとのことです。 その周辺の水にも生命力があって、若返らせる力を持っているとのことです。

〔問5〕:「ビミニの井戸は再建できるのでしょうか?」

〔答5〕:「 アトランティス時代にあったその特別な場所をどう開発すべきかについては、この源から沢山述べてきた。 そこは二つの目的のためのセンターとなるだろう。 一つは(その泉ばかりか周辺にもある生命力によって)ある種の病気をもつ人たちを再生させるためと、もう一つは考古学的調査の為の拠点である。 そして、この仕事が着手されるならば、海の下から、これまで世界に産出したより多くの金が発見されるであろう」(R578-4)

 

 


数秘学について(157)〔☆たぶん年内最後のアップです☆彡〕

2011-12-30 06:37:07 | Cayce Reading

 私が個人的に研究している分野の情報に共通しているのが、私たちの肉体とは 「土(Earth)」 から造られたものであり、一時的な借りの宿りであるとゆーことでしょうか。

 しかし、だからといって粗末に扱うことはNGで、肉体的痛みを通した螺旋の経験の積み重ねに於いてのみ私たちは進化することが出来る。 故にそのバランスが重要である、と。 

 黄道12宮の中でなぜか唯一生物でないバランスの星座Libra。

 そこに黄道12宮の秘密が隠されている。 

 E.W.ブリンガーによりますと、現在ある占星学の黄道12宮は、殆どその創設された当時の創始者の意図が残っておらず、形骸化してしまっている。 その起源は白羊宮や金牛宮なのではなく、処女宮のある一点にある、と。 

 ケイシー・リーディングから読み解きますと、その起源はおおよそBC13119~10960年の処女宮の時代にあり、アダム(Adam)が、現在ある私たちとほぼ同じ肉(土・地)として投影されたのが約BC12000ぐらいであると推測されるようです。 そして、リーディングには ”Adam” とは 「アダマ(赤い地球)」 という意味であると述べられています。

 あくまで、個人的に研究した様々な資料を基にした結論ですので、果たして正しいのかどうかは拙ブログをご覧の皆様にお任せしますが、ここが現在の私たち地球人類の起源であると推測されます。

 さて、問題はここから。 

 肉体を克服することこそが私たちが地球に生まれ落ちて来ている主要な意味なのですが、現在その事を認識している人は少ない。 ほとんどの人が3S(Sport,Screen,Sex)に洗脳されている。 今回の東北大震災ほどの事を経験しても、一年も経たないうちに喉元過ぎればなんとやら。

 大多数にその事を認識させる時間はもうない。 それなら、一部の気づいた人だけでも救けるのが天の理。 その事は聖書の 「ノアの方舟」 の故事によく記されています。 その当時、地上にいた殆どの人間はすっかり邪になってしまい、救うことは不可能な状態になっていたと記されています。 ケイシーのリーディングもその事を肯定しています。

 そこで神は、地上を浄化するために40日40夜雨を降らせ、大洪水を起こさせ、地を海の塩で浄化された。 このことに関して、日本の神社でも浄化のために塩を蒔いたり、盛ったりする習慣から、その事の意味が多少理解できると思います。

 リーディングからも、地の波動が乱れた場所は長い年月をかけて海の底に沈めて、海の塩で浄化する必要があると、三度、五万年に渡るアトランティス大陸海没の意味・意図から読み取れます。

 そして、これは今回の東北大震災に通ずる考え方でもあります。 ま、しかし、今回はこの事には深く言及せず本筋に戻りたいと思います。

 過去何十回にも及ぶ大浄化を経験した人類。 しかし、その意味に気が付いている人間は殆どいない。 同じことの繰り返し。 その連鎖を断ち切るにはどうすれば良いのか?

 それがキリストの復活に記されているようです。 その事に関して 「キリストの秘密」 より抜粋してみたいと思います。

【キリストの秘密 〔第9章 復活と昇天〕】

 『それゆえ、主は、最初の人間、霊と肉において最初の神の子であったが、人間を創造主から引き離しているあらゆる物質的欲望、肉体的欲望を、人間の経験から一掃するために、主ご自身がそれらの全ての経験を完了する必要があったのだ。

 ……然り。 疑いと恐怖を追放するために主がご自身の血を与えたように、主は死を克服された。 それは肉においてのみならず、父なる神と一つのものとなるために、霊体においてもである。 汝らが復活節と呼ぶ、あの復活の朝のように。』

 

 そして、リーディングはキリストの復活の意味をこう述べています。

 『キリストの身体の変化について秘儀はあり得ない。 なぜなら、肉体の意識において、父であり、母である神との合一を達成し、その合一が完全であったがゆえに、屍衣、外套、衣の置かれた状態が示すように――体の腐敗が始まるとすぐに、肉体が形成されたのだ。 これこそがその様子だ。 これはあるものが別のものに変わるという意味での変容ではない。

 ドアを閉めた部屋の中に肉体が入ってきたということは、肉体がドアを通り抜けたのではなく、部屋の中に充満していたエーテル波から形造ったということである。 というのも、その会合は信仰によって持たれたものだからである。 そして 「上から力を授けられるまでは、エルサレムに――二階に――とどまっていなさい。」 と主は与えられたのだ。』

 

  さらに恐らくケイシー・リーディングのみが述べることができた興味深い情報として、このキリストの復活に興味深い側面があったことが述べられています。 それは、この復活にある種の経時変化というものがあったようです。

 『あの園でマリアに「私に触れるな。 私はまだ父のもとへ行っていないのだから」 と言われたことからわかるように、マリアの肉眼にも見えるように形成されたとはいえ、その肉体は、すべての力の根源と意識が一つのものになるまでは触れる事が出来なかったのである」 

 しかし、その後、――1回、2回、3回、4回、そうだやっと6回目に会った時に、――主は言われた。「手を伸ばして私の手と足の釘の跡を触ってみなさい。 手を私の脇腹に差し入れて、そうして信じなさい」と。 これは変容を示している。

~~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~

 ここでいくつか興味を惹かれる単語や数字が出てきます。

 まず、エーテル(Ether)の存在です。 ケイシーはこの、現代科学では空想上の概念と思われている原物質の存在をハッキリと断定しています。 そして、その事はエメラルド・タブレットにも記されています。 この世を形成している人間の意志・想念に従う原物質の存在を。

 そして次に、数秘学を研究していて強く興味を惹かれたのが、キリストの復活の経時変化における完成の数字です。 とゆーのも、”6回目” となっています。

 “6” という数字は、占星学では金星(Venus)に照応し、“愛と美と平和“ を司る神であり、数秘学では 「1・2・3」 というこの世を構成する数字の基本中の基本の数を足し合わせた調和美の数でもあります。 

「123=1+2+3=6」 

 そして、この事は日本の ”ひふみ(一二三)神示” にも通じます。 1000ページ近くになるひふみ神示ですが、その核となる箴言は 「愛と美と調和」 であると。

 ここに如何なるカタチを取ろうとも 「真(神)理は一つの源泉から生じる」 という諺を証する顕れがあると思います。

 更に “真(神)理“ という画数は22画で、こちらは 姓名学の画数では 「内実の伴わない見栄っ張り数」 で、本来姓名学では凶数にあたるのですが、しかし、こちらは角度を変えてみると大いなる理想主義というポジティヴな側面も見出せます。

 その事は、カバラ数秘学の ”22” という数にも見られ、この数はマスター数ということで Christ(救世主) を顕す数となっています。

 もういっちょう突っ込むなら、22という数は数秘学の基数圧縮から 「22=2+2=4」 ということで、“水とイメージ(想像)” に由来する海王星に帰結します。

 そして、「水」 という画数は4画です。

 易をベースとした姓名学の基数展開では ”4” という数は、人間の目に見えない16種類の素粒子いう事で、放射能も意味します。

 こうやって洋の東西から様々な角度で一つのモノゴトを研究して行くと、物事が一つの方向を指し示していることに気がつきます。

 この時の快感はひじょーに面白い! 面白いから止められない。 

 この繰り返しが、気がついたら私をここまで辿り着かせした。 これからどんなまだ見ぬ新し世界を垣間見させてくれるのか楽しみでなりません。 これからも、やり続けた者だけが見ることが出来る世界を探求し続けたいと思います。

 もしかしたら年内のアップはこれで最後になるかも知れません。 

 明日(31日)から2日までとあるトコに旅に出ますので、ブログアップはオヤスミします。 

 それでは皆様、覚悟を決めて来年(2012年)をお迎えください。 

 失礼します。

 あー来年イスラエル・パレスチナ行きたい。。。

 

 

 

 

  


数秘学について(156)

2011-12-29 07:29:14 | Cayce Reading

 私たちの “今“ と未来について重要だと思われることについて少しばかり私見をつぶやいてみたいと思います。 これには現在日本が陥っている原発問題も深く関係してきます。

 多くの精神世界系の情報で予言されている西暦2000年から始まったAquariusの時代の到来、そしてそれに伴う第5根源人種の到来。 つまり現在の地球の土をベースとした肉体とこの世の思考形成物質の元となっているエーテル(Ether)の融合した半霊半物質の人間の到来。

 これにイエス・キリストの無原罪懐胎も交えて、肉体(Phsycal, Earth)と精神(Spirit Mind)・霊(Soul)の関係について考えてみたいと思います。

 ケイシーのリーディングによりますと、肉体というのは霊の顕れ、試験場というニュアンスが読み取れます。 ですから、肉体というモノも大切に扱わねばなりません。 肉体を通してのみ私たちは様々な事を知覚・認識することができるのです。 それゆえ、キリストは肉を纏われた、とケイシーのリーディングで述べられています。

 そうそうここで余談ですが、ケイシーの元にリーデイングを受けに来た人約2500人の中に今回の人生をもって地球の輪廻転生を終える可能性があると指摘された人物が18人いました。 その中にイエス・キリスト誕生の際、聖書にある乳香を捧げに来た三人の賢者のうちの一人であったと告られた人物がいました。

 この人物は今回の人生でも男性だったのですが、この今回の人生をもって地球の輪廻の呪縛を終えると予言された人物中実に14人が女性で、男はこの賢者も含めてたったの4人しかいませんでした。

 コレは何故か? ちょっと考えたのです。

 一般的に女性は、もちろん例外は多数ありますが、この地球という三次元世界で、子供を産んで育てる役目を担っているので、母性的な愛・優しさを本能的に抱く傾向が強いと思われます。 リーディングにも輪廻の呪縛、つまり ”我(Self)” を克服する一番の方法は “利他・無私の愛” であると述べられています。

 コレが一番の要因だと思います。

 次に考えられるのが肉体を大切に扱うという本能でしょうか。 つまり、言い換えるなら ”美への追求” という本能が女性にはあります。 もちろんこれにも他の女性との競争美という多少の負の側面もあるでしょうが、ですが、美しさを追求するためにエステに行ったり、ダイエットをしたりで、男性よりも肉体を確実に、格段に大切にします。 

 男なんて周りを見回せば自明の理ですが、一部の例外を除き、大半が会社の付き合いやらなんやらで不摂生の塊です。 簡潔に述べますと、神の顕れである肉体を大切に扱っていない事になります。

 戦後、マクロビオティックの普及に努めてこられた大森英桜先生も

「戦後すぐぐらいのセミナーでは、講義参加者が40人いたら 女は2,3人ぐらいしかいなかったけど、時代が進み、だんだんその比率が変わり、平成の今ではまったく逆転してしまいました。 私のところに来るのは美容とかよりも、子供やご主人の病気治し目的が多いけど、これも時代の流れでしょうが、 それにしても男の姿を殆ど見なくなりました。」 

 そして

「男は長年の会社勤めに疲れてだいたい50歳ぐらいですっかりくたびれてしまうから、どの家もほとんど女が実権を握っている」

 とも仰っていました。

 ですから、その講義の席で知り合う女性からよく 

 『おがっちさんてかなり健康そうに見えるのに、何でマクロビオティックなんて習いに来ているのですか?』

 と聞かれた事があります。 

 私の場合は、様々な要因がありますが、人との出逢いによるキッカケや本能からやっているような気がします。 「進みたい方向に進んでいるだけ」 が素直な答えでしょうが、ASCに金星があるのも大きな要因のような気がします。

 この星(Venus)は、その主要な意味として “愛と美と平和” を司り、私たち地球人類が目指す最終目的地である星座 Libra の支配星だからです。 地球における最終目的、つまり地球の輪廻の呪縛を解く大きなカギとなる星からです。

 故に、難しい理屈なんて知らなくても、愛や美を本能的に追い求める女性の方が、男性より圧倒的に輪廻の呪縛を解ける傾向があると分析しました。

 続く・・・


数秘学について(155)

2011-12-24 11:30:32 | Cayce Reading

 『 ”数字” というモノには、秘教的なモノと顕教的なモノがある。』

 つまり、数の陰陽、光と影といったニュアンスです。 中国の陰陽五行説も

 木(1,2)→火(3,4)→土(5,6)→金(7,8)→水(9,0)

 と、5つの五行(木火土金水)に二つの性質の基数【陽〔奇数〕1・3・5・7・9、陰〔偶数〕2・4・6・8・0(10)】をあてています。 ケイシー・リーディングによりますと ”5・Five” という数は、Active Numberという事で、変化に富んだ活っ発、活動的な数と述べられています。 つまり、陰陽五行説も “5・五” という数のもつ “変化=進化” の法則を陰陽に別けて基数(1~0)として適用してます。

 そして、これは長年に渡り独学で数秘学や運命学を扱ってきてつくづく実感することですが、運命学はその扱う人間によってはかなり正確にその人の未来を予測することも可能ですが、しかし、相手をキチンと判断しないと、世の中には未来を知ってはいけない種類の人も結構いる。 それらを識る意識レベルにない人にとって真理は逆に毒ともなる。

 その事は、昔から世界中のあらゆる哲学書に述べられていますが、私も今までの様々な経験を通して自分の事として、少しは理解出来るようになりました。 

 もう少し雑談つぶやきしますが、これだけ様々な種類の洋の東西の哲学書や運命学を研究し続けていると、本当に真理(神理)は一つの源泉から出てきていると実感します。 奥へ奥へと読み解いていくと、その本質は全く同じことを述べているのに気づかされます。

 この一つにつながった時の歓喜はなんとも言えないモノがあります。 

 考え続けた、研究し続けた人間だけが視ることができる世界があり、そこまで行かなければ解らない世界がある! 20年以上に渡りやり続けて本当に良かったと実感します。 これからも身罷るその瞬間まで貫き通そうと思います。

 でも、最近思うんですが、人から好かれるより、嫌われていた方が ”自由” 度が遥かに大きいなーということでしょうか。 自然に振る舞っていて人から好かれるのは別に構わないのですが、ですが相手が思い込んで勝手に作った枠に嵌められてしまい、相手の意に沿うような行動をしなくてはならなくなる面が多いからです。 嫌われていたら他人からどう思われようと関係ないので、心の赴くままに行動出来るからです。

 “自由(Freedom)” 

 アメリカという多民族国家創設の基本理念の一つでしたが、大多数の国民が ”自由” の意味を履き違えてしまったのは、曾ての堕落して崩壊したアトランティス文明に通ずる螺旋のカルマ、サイクルだからでしょうか。

 ま、それはともかく、カルく熱く呟いたところで本題に入りたいと思います。 

 明日はクリスマスということもあり、ケイシー・リーディングの述べるキリスト誕生の秘密でもアップしてみたいと思います。

 現在 “3” という数を題材に様々なコトを扱っていますが、イエス・キリストの誕生に関わる “3” という数字に、東方から来た3人の賢者があります。 その事について 『キリストの秘密』 より抜粋してみたいと思います。

【キリストの秘密 〔第四章 生誕〕】

 イエスの誕生に際し、東方から三人の博士が来たことが、マタイの福音書に簡単に(二章1~23節)、しかし意義深く記述されている。 しかし、ケイシーのリーディングはこの事をさらに驚くほど詳しく説明している。 何故、詳しく説明されたかについては、いくつか理由がある。

 まずひとつには、リーディングによると、これらの博士がエッセネ派の国際交流の代表であったということと、幼子キリストの誕生が非常に大きな意義を有することを象徴するものであった、ということである。 キリストの誕生は地域的、民族的な出来事でなく、国際的、歴史的出来事、実に宇宙的意義を有する出来事であったのだ。

 博士らは 「敬意を表するために、贈物を献じるために」 やって来たのである。 また 「かいばおけの中の幼な児に祝福を与えるために」 来たのである。 しかし彼らは個人的な動機で来たのではなく、代表として来たのである。 

 博士らは潔めの期間にベツレヘムにやって来た。 この潔めの29日間、聖家族はベツレヘムに留まっていたのである。 そしてユダヤの律法に従って母親の潔めが済んだ後、やっと博士らはマリアに拝謁したのである。 

 リーディングによると、潔めの儀式や、子供の奉献、祝福、割礼は、カルメル山のエッセネ派神殿ではなくエルサレムの神殿で執り行われた。 そしてその神殿において、母子共に 「司祭とアンナ、シメオン」 に拝謁したのである。

 博士たちは荷物をラクダ等に積んで来たが、彼らは三人で、それぞれペルシャ、インド、エジプトから来た。 しかし、リーディングによると、その後、更に四番目、五番目の博士が到着し、さらに後には第二のグループが到着した。

 彼らの中にはカルデアやゴビ砂漠から来た者もいたし、今でいうインドシナや東南アジアから来た者もいた。 彼らはそれぞれの国で、賢者とか博士、聖人として列せられていた人達でだった。 これらの人達は真理の探求者で、特にキリストの誕生について研究し、「かの偉大な目的、出来事が何時地上で現実のものになるか」 を探求していた。

 彼らは今日でいう霊能力を使って 「幼な児のいるところまで」 来たのである。 ペルシャの博士が属していた教団では、天文学や占星術、それに他の自然法則と共に数学を研究していた。

 ペルシャでは 「研究とは、占星術の研究を指した。 つまり、地球外の惑星に滞在した魂の経験が、どのようにその魂の精神的衝動を形成するのか、あるいはこれからどのような衝動を起こすのか、という研究である」

原注:リーディングによると、個々の人間の体験を特徴づける「精神的衝動」は、遺伝や環境だけが原因ではなく、また神の気まぐれな創造が原因でも、その場限りの一時的な感情が原因でもなく、実にその大半は、今生に先立つ地上及び他領域での自分の選択と活動が原因となっているのである

~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~

 

 とありますように、イエス・キリストの誕生というのは世界中の多くの賢者らによって予知されたいたようです。 

 戦後、すっかり日本の年間恒例イヴェントに定着してしまったChiristmasですが、暦の中にそれが昔から収まているように不自然さがないのも、日本人の宗教というモノに対する ”何でもあり!” の、良くいえば “寛容”、悪くえいば ”ルーズ” な傾向から来ているのでしょう。

 しかし、私個人の考えを述べるなら、これから訪れる新しい世界観では、この宗教というものに対する日本人の “いい加減さ” が役に立つような気がします。

 このあまり良い意味では使われない ”イイカゲン” という言葉ですが、角度を変えて観ると二つの意味に取ることが出来ます。

 一つは 『自分にとって都合の良い加減(自我・SELF)』 であり、もうひとつは 『良い(Good)加減(Balance)』 です。

 そういえば、宮崎にも同様の方言があります。

 ”てげてげ”

 という言葉ですが、こちらもあまり良い意味の印象はなく、様々な出来事に対して自分に都合の良いようにテキトーにやる的なニュアンスで使われることが多く、交通週間や年末になると “てげてげ運転撲滅!” 的なスローガンが警察のポスターで用いられます。

 板前の時もよく手を抜いた仕事をした際、見つかって怒られる時 「いい加減な仕事をするな!!」 と怒鳴れた記憶が甦って来ます。

 そうそう余談ですが、私は以前知人の霊感ある人から、『おがっちさんどうも違う星で生まれて地球に来た魂ね』 と言われた事があります。 

 果たしてこのいい加減な日本民族がどうなっていくのか、宇宙人意識で興味深く鳥瞰したいと思います。

 Merry Chirstmas!!

 


数秘学について(154)

2011-12-23 18:46:37 | Cayce Reading

 『何にしても一度は ”一流” と言われるモノを見なさい』

 よく、音楽や絵の鑑賞、人物、モノ等を見に行く際に言われるコトです。 最近特に 「確かにそうだなー」 と感じます。 30歳からの海外放浪や永住権での渡米経験、都合10年に及ぶ東京での様々な人物やモノとの出逢いが、すっかり目を肥えさせてくれました。

 現在採り上げているクリスマスですが、果たしてどれぐらいの人が Jesus Christ の誕生の意味と意義、その背景を理解しているでしょうか?

  

 さて、ここでひとつ Chirstmass にまつわる興味深い情報を、ケイシー・リーディングより採り上げてみたいと思います。 

 イエスの母親であるMary(マリア)様ですが、非常に興味深いことに、息子であるJesus(イエス)と地球という三次元においてTwin Soul(双子の魂)である、と述べられています。 そして、イエスの父親はヨセフではなく、「精霊による懐妊で」 あると述べられています。 つまりローマ・カトリックの主張する 「マリアの無原罪懐胎」 を支持している事になります。

 そして、更に興味深い事にそのマリア自身も無原罪懐胎で産まれたと述べられているのです。 つまり、マリアの母親であるアンも人間の男性との性交からマリアを産んだのではない、と述べられているのです。

 この辺がケイシー・リーディング独自の情報になります。 恐らく他の歴史上の記録にはこれらの情報はないでしょう。 

 しかしケイシー・リーディングは、マリアが生涯処女であったという概念を好んだ宗教改革者であるマルチン・ルターのように、決して神聖視し過ぎてはいません。

 確かにイエス(Jesus)は、ベツレヘムの丘の馬小屋で無原罪懐胎で産まれ落ちたと述べられていますが、その後、新約聖書にあるようにヨセフとの間に生まれたとされる3人の子供(ヤコブ・ユダ・ルツ)は、ヨセフとの普通の夫婦生活から産まれたと述べられています。   

 この意味についてリーディングはこう述べています。

「通常の方法で三人の子供をもうけることは、マリア自身の肉体のカルマが成就するものであり、また霊と精神と肉体のバランスを取ることで完全となり、それによってマリアは全てての女性が同じ機会を得られるようにした」 ということです。

 リーディングに馴染みがないと、なかなか受け入れにくい情報かもしれませんが、リーディングはイエスとマリア、そしてヨセフの関係をそのように述べています。

 そうそう、ここでまたもや興味深い数字が出てきます。 

 それは何かと申しますと、今のメインテーマである “3” という数字です。 そうです、マリアが生んだ3人の子供もそうですが、イエスを地上に招き入れるためにエッセネ派では400年以上前からその準備が行われ、最終的にグループ内の12人の乙女をイエスの母親候補として養育、教育したようです。 その先頭にいたのがマリアだったと述べられています。

 で、イエスを身篭ったのが16歳殻17歳ぐらいで、その時のヨセフの歳が36歳ぐらいだったということです。 今ではダブルやトリプルの年の差婚は当たり前ですが、当時はあまり例が無かったようで、ヨセフは二人の歳の差を世間体がどう思うかということを気にしていたと述べられています。

 大工のヨセフさん、けっこー小心者だったようです。

 ま、それはともかく、ここでも堅実な土台の上にモノゴトを拡める ”3” という数字が用いられています。 というのも、普通に合理的に考えれば、宇宙創造の神の経綸レベルなら、最初からマリア一人を候補にして育てれば12人の乙女なんて養育する手間も省けるのに、あえて12人も用意した。

 どうやらこれら他の乙女たちも “新人類の経路” となる役目が与えれていたようで、モノゴトを拡める役目を担っていたようです。 そう、12人という数字は、数秘学の圧縮から 「12=1+2=3」 に帰結するからです。

 この数字(12・Twelve)は、他にも用いられています。 

一年の12ヶ月。

占星学の黄道12宮。

東洋の12支

イスラエルの12氏族。

イエス12使徒。

 などなど、私たちの生活に密着した代表的な数です。 それゆえに無意識のレベルで大きく影響を及ぼしています。

 恐らくこの数の法則がイエス誕生にも用いられたのでしょう。

 そろそろ疲れたので、続く・・・


数秘学について(153)

2011-12-23 07:25:07 | Cayce Reading

  私が個人的に興味を持って調べている、哲学書で述べられている “3・Three・三” という数字に秘められた意味は "Expansion(拡散)"  です。

 噛み砕いていえば、“モノゴトを拡める” 権能があるようです。 長年に渡りケイシーのリーデイングを研究していますとその事に気づかされます。

 代表的な例として前回まで、アトランティス大陸・文明の崩壊間際に、20万年に渡るアトランティス文明の栄枯盛衰の記録やテクノロジーを、後の世の、同様の危機の際に役立てるために封印したアトランティスの賢者の数も三人であると述べてきました。

 神の設定された人類の進化の法則に、螺旋の進化がありますから、過去の失敗と同じような状況が設定され、落第した教科について復習させられるのです。

 そうそう、話は変わりますが、明日はクリスマス・イヴという事もあり、少し脱線しますが、イエス・キリストの誕生と “3” という数を絡めながら数秘学について考えてみたいと思います。 ちなみにリーディングではイエスの誕生をいくつか述べています。 

 その事について 「キリストの秘密」 より少しばかり抜粋してみたいと思います。

【キリストの秘密 〔第四章 生誕〕】

 幼な児キリストの誕生日として、ケイシーのリーディングは二つの日付を与えている。 一つは12月24日、25日(R5749-8)であり(誕生日はちょうど真夜中であった――R5749-15)、もう一つは1月6日である(R5749-15)。 この二つの日付はそれぞれキリスト教の二大グループ――ローマ・カトリックとプロテスタントを含む西側と正教会の東側――で祝されている。 リーディングで述べるところによると、この二つの日付はいずれも使用した暦、もしくは計算される時期によって正当な根拠を有する。

 原注:別のリーディングで、ユリウス暦によればイエスの誕生日は四年の3月19日であり、イスラム暦によれば1899年であることが述べられている。

~~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~~~~~

 聖書には、イエス・キリスト誕生の際に東方から謁見に来た賢者の数は ”3” 人であると述べられています。 が、ですが、ケイシーのリーディングによりますと、この記述は実際とは少しばかり異なっていたようです。

 というのも、嘘か真かは判りませんが、ケイシーの下にこのイエス・キリスト誕生の際に乳香を持って来た人物がリーディングを受けに来たようなのです。 彼は当時、会計学の教師をやっており、数霊学や数学に毎日浸りきっていたようです。

 まー私とはそのレベルに格段の差がありますが、方向性が同じということもあり、その気持ちよく理解できます。 数字の世界は探求しだすと底がなく、ひとつ解ったかと思ったら、次なる新しい世界を次々見せてくれ、飽きることがなく、本当に面白い!

 更に興味深い事にこの人物は、ケイシーのリーディングで今回の人生をもって地球の輪廻転生を卒業するだろうと言われた18人のうちの一人でした。

 その事について 「地球卒業者18人の過去生」 より抜粋してみたいと思います。

【地球卒業者18人の過去生 〔賢者(R256)〕】

 「自分の前に置かれた理想――観念ではなく理想を保つことによって、意志の力を活用せよ」(R256-1)

 リーディングを受けた時点で会計学の教師をやっていたイスラク氏は、数霊学や数学に毎日浸りきっていました 彼の過去生から出てきた物語は、この専門職が過去生での深い研究活動に由来するもであることを明らかにしています。 リーディングは、彼が数霊学と占星学を特に研究するよう促し、最初の質問に対して占星学者になるべきであると答えています。

  リーディングの最初のほうで、彼は理想に向けて進んで行くために意志力を使うことによって、地上での転生がほとんど要らなくなるところにまで達するだろうと言われました。

 下記にリーディング原文を載っけておきます。 興味のある方は徹底して研究して見てください。 興味本位の方は、見るだけ、考えるだけ時間のムダでしょう。 TVのドラマやバラエテイー番組、芸能情報でもご覧になっていた方がよろしいでしょう。 

 真理(神理)は膨大な時間と労力を費やしたものにしかその姿を垣間見せてはくれません。

 熱く、長くなったので、このへんで一区切りして続く・・・

【TEXT OF READING 256-1 M 32 (Teacher of Accounting, Catholic)】

This psychic reading given by Edgar Cayce at his office, 115 West 35th Street, Virginia Beach, Va., this 14th day of August, 1929, in accordance with request made by self - Mr. [256], via Mrs. [903] and Mr. [257].

P R E S E N T

Edgar Cayce; Mrs. Cayce, Conductor; Gladys Davis, Steno. Mr. [256], Mr. and Mrs. D. F. Robinson, and Mr. L. B. Cayce.

R E A D I N G

Born January 10, 1897, Boston, Mass. Time of Reading 3:40 P. M. Eastern Standard Time. ..., Massachusetts. (Life Reading Suggestion)

1. EC: Yes, we have the entity and those relations with the universe and universal forces, as are latent and exhibited in the present entity.

2. In entering we find astrologically the entity coming under the influence of Aquarius and Venus, Jupiter, Mercury, and Neptune. Water will ever be a factor in this body's endeavors. The body should ever live near large bodies of water. Be more careful of those of high mountains or gorges, and of distant places.

3. In entering, we find the influences that give to the entity exceptional abilities in the present experience, in lines or individual factors. These, kept in the manner toward which the entity would apply will's influence, by keeping an IDEAL - not an idea - an IDEAL - before self, will build for self that which will carry the entity to where few, if any, appearances would be necessary again in this mundane sphere.

4. In the abilities as come through the influences in Aquarius, we find the entity could, or would, be able to apply self in influencing those that have to do with mathematical calculations, especially regarding aeronautics or boat building. The entity may become an architect beyond compare, provided these have to do with those elements that have to do with water or air.

5. Those influences in Jupiter and in Neptune bring for the entity those desire of study, those desires of loneliness; yet the life filled with those conditions that have to do with people. People and things, BOTH, interest the entity. The barter and sale interest little. Moneys mean little to the entity, save as for that to procure that necessary in the affairs of everyday life. Rather those of character, and those of that that builds for an individual as to being their worth, and their worth to the entity meaning their ability to aid in given direction, or in giving to individuals or groups that which will aid them in making life either easier or more profitable - whether for moneys or for pleasures, or for own development.

6. In the likes and dislikes for this entity, these are apparently contradictory - for affection or love RULES the life in many respects, yet little affection is shown, except in some directions - yet the deeper affection, as friendships, and love of individuals and of things, are to the entity of the same nature - yet these, builded in a manner, are better in the application in the present experience. To the entity friendships are strong. Dislikes are also strong, but the actions in dislikes are rather as if they did not exist, or as if individuals or things did not exist. The entity then is, in a manner, NOT a fatalist, yet activities would tend to make one believe such were the innate beliefs of the entity. Rather the love of the whole, or of the oneness of all force, gives that portion in the life that brings those conditions which build.

7. In the mathematical end of developments may the entity gain much, especially in study that has to do with the mystic, and the mysticism of numbers. These to the entity may be made much worth while. The entity may aid self, aid others, in the study of not only astrology but astronomy, and numbers as associated with same; aiding individuals in that, through that, that may be builded from character, as related to individual development, and the entity may then find that which will, may become, in THIS individual application of truths, that as the astrologer then for same, through numbers. Not through astrology alone. Rather numbers, and the application of numbers and numerology in its DEEPER sense. These are the elements that interest the entity. These may be worked out with mathematical precision in MANY individuals, yet applied with that as may be attained from an individual's life appliance - that is, the application of the individual towards life itself, or towards the entity's application of life in its own individuality, these may aid much in the establishing of truths in these directions.

8. In the appearances in the earth plane, these we find coordinate with these vary conditions that may be builded in the entity, for -

9. In the one before this we find the entity was the monk in that rule when the peoples in now England set out for the Holy Land to defend the Cross against those inroads of the then surging crowds or hordes over the land. The entity remaining, yet following same and ever begrudging, as it were, those that were able in physical manner to carry forward that felt within self the defense of that ideal. In the name Islac. The entity changed same, in the taking of the hood, to that of Adria. In this present experience, these of study - these of the stars - these of mystic numbers, places, conditions, are all absorbing to the entity. Rather apply same as to the relationships of numbers, mystic forces and symbols, to that of the creative energies as are given through Him that came as the ransom for many, making man one WITH the Creative Energy in the life, in the manner of showing forth to others that the pathway may be led in the direction where all may be one with that Energy. So, in numbers - so, in mystic forces - so, in the cycle of things - may THIS entity, applying same with the life as led by the Master, guide many - as aids in physical, in material, in spiritual life.

10. In the one before this we find the entity was among those who were of the Wise Men coming into Jerusalem and to Bethlehem when the Master came into the earth. The entity then in the name Ashtueil, coming in from the mountains of what is now known as Arabia and India. The entity gained through this period in pointing out that through the various forces as were added in the experiences of man with that creation of forces necessary to keep the balance in the universal forces, the earth must bring forth that that would make man's balance of force with the Creative Energy as one, and the Son of Man appeared. The entity brought the frankincense and gave same to the Master at that period.

11. In the one before this we find in that land where divisions arose, or as may be called Egypt now, when there was the building of those that came to understand the teachings as were being propounded by the professors, the doctors, the lawyers, the artisans. The entity builded in that of setting up the first study of how that the square of the one equal in the square of the other, as related to numbers and the POSITIONS of numbers as related to the stars in the universe, and the relation of one to another. The entity will EASILY understand Einstein's theory. Few would!

12. In the abilities in the present experience, the entity gains and loses. Loses in the gratifying of selfish desires.

13. In the application of the present, still we find figures, numbers, and peoples' mental development, most interesting.

14. As to the abilities, then, and the application of same in the present - in the studies as are being made here, will the entity apply self in that direction, the entity may become that one that may aid much in having individuals understand numbers, mysticism of numbers; also in the relationships of ASTROLOGICAL effects (without the application of will) in the lives of individuals.

15. Ready for questions.

16. (Q) In what way may the entity be of assistance in the work of the Association of National Investigators, Inc.?
(A) Just given!

17. (Q) In what specific capacity?
(A) Just given! Become the astrologer for the Association's membership! giving to these the weeks, the years, and that that influences without respect of will; or an INTERPRETER with same of that information as to how an individual has or has not applied will's forces in the earth's experience. Also the relationship of the sojourn in the various elements that have to do with the spheres as related to earth's sphere - the variations from one passing through Arcturus to other forces, or returning to Saturn!

18. We are through.

Copy to Self
" " Ass'n office
" " Datastician
" " Morton Blumenthal
" " David E. Kahn


数秘学について(152)

2011-12-21 19:32:59 | Cayce Reading

 私の最も尊敬する大森英桜先生はよくこう仰っていました。

 「この正食医学も、カタカナ英語でマクロバイオテクスなんて呼ばれて、ヨーロッパやアメリカの知的階級がやるようになりましたが、私は日本に生まれた日本人として、日本のためにこの “正食” というものを役立てたい。

 しかし、日本にこれを真に理解できる者が殆どいないのが残念でなりません。 いつの日か真にこの正食というものを日本のために役立てるホンモノが出てくることを願ってやみません。」

 そして、断食の意味もこう仰っていました。

 「女性が痩せる意味でよくダイエットという言葉が使われますが、本当の ”食断ち” の意味は、空腹を感じることで、日々食べ物を食べられる事に対する天への感謝の念を忘れないということや、発展途上国などの食べ物を食べられない人たちの事を忘れないを通して自分自身の心身の排毒を行うことが目的です。」

 と。

 果たして今の日本に、これだけの事を実践を通して身をもって教えられる人物がいるでしょうか?

 天才的な才覚もお持ちでしたが、同時にボヘミアンガラスのような繊細な壊れやすい面と鋭さをお持ちだった方でした。 お亡くなりになる前の実質3年ぐらいしか教われませんでしたが、得られたモノは計り知れません。 ケイシー・リーディングと同じレベルで私の人生を進化させる両輪となっています。 この二つのどちらが欠けても私の進化はありません。

 さて、では本題に入りたいと思います。

 どんな情報や活動にせよ大切なのは “今” の大多数の人間に役立つようなモノでなくてはならない、とはケイシー・リーディングの口癖ですが、来年からを考える上で私の直感に引っ掛かったモノをピックアップしてみたいと思います。 

 『進化(Evolution)とは変化(change)である』 

 とはケイシー・リーディングの座右の銘ですが、宇宙を構成している四大要素(土・水・火・風)の中で一番重要な要素はどれですか?という質問に対して、簡潔に

『火(Fire)である!』

24. (Q) What is the best disposition of a body, for the sake of all?
(A) By fire! 

 と述べています。 というのも、火(Fire)は電気(electron)にも通じ、人間が行動したり、思考したりするのに最も重要な電気信号に通じるからです。 もっと突っ込んでいうなら、魂が地球で痛みを伴った経験を踏むための重要な要素に通じるからです。

 よく、修行とかして ”悟り” 的なモノを開けば、人生何の苦しみも無くなる的なニュアンスの本がありますが、決してそんな事はありません。 確かに一つの段階を上がれば前の苦労や苦しみはそんなに大した事には思えなくなるかも知れませんが、ですが、ひとつステップアップしたら、次の段階へ登るための苦しみが同時にセットされているのです。

 そうでなくては地球に生まれて来ている意味がないからです。 極論すれば、私たちは日々の苦しみを通して螺旋の進化を行うために地球に存在しているのです。 

 しかしながら、それを軽減する方法はあります。

 前にも書きましたが、『無知とは罪である』 的な見解が、ケイシー・リーディングから読み取れますが、この世を構成してる様々な仕組み(宇宙の法則)を理解するのは、人間にとって最も重要な必須科目なのです。

 理論と実践。

 常にこのバランスが肝要となります。

 そちらに関して「エメラルド・タブレット」より抜粋してみたいと思います。

【エメラルド・タブレット 〔真理の探求〕】

 トスの教えにいう。

 『人間は変化する “火(Fire)” である。 いつも同じ火ではない。 変化する火によって、人間は毎日進化して、遂に闇の上にのぼる。 その火によって闇は消え去る。』

 火は積極的である。 闇は否定的である。 否定的制限の中に縛り付けられた人間は、火をも失って、闇の中に悶く。

 チベットの大聖は、ツンモの秘伝を聖者の候補者に授ける。 ツンモとは、我が意識を一切の否定的制限から開放して火となすことである。 炎々と天地に燃え広がる烈火の中心に自我を見出して、雪の峰、凍結の池の上に素っ裸で平然たることである。

 物質自然界の背後はアキヤシヤの空間である。 アキヤシヤの空間に入っていくことが、本来の宗教の極意であって、その方法を教えるのがヨガ(Yoga)である。 宗教はその極意も方法も喪失して殻になっている。 この極意と方法で、イエス(Jesus)は、『この山のここからかしこに移れと命ずれば命じた通りになる』 といった。

 物質自然界は、アキヤシヤに描かれた通りに出来ている。 だから自分達が、アキヤシヤの世界に意識透入すれば、自分の思ったことがアキヤシヤに描かれて、その通りのモノが物質自然界に現れる。 アキヤシヤの世界に意識透入する方法のひとつが、ジーンズが瞥見するように、自分の意志で、自分の神経の原子を支配することである。 

 これを教えるのがヨガ(Yoga)である。

 アキヤシヤの世界に入る入口は23ある。 一つは一目標に一心を集注することである。 その時には目ばたきしないようにするのが一条件である。 目ばたきが多ければ注意力も視力も弱い。その基本理由は、神経の不調和である。 神経不調和の人には信用がおけない。 人に信用されないような者は、神からも信用されていない。

 少年ラーマ・クリッシュナは、カーリー女神に一心集注していたから、アキヤシヤの世界に意識透入していたから、アキヤシヤの世界に意識透入が出来て、願った通りの大願が成就した。

 アキヤシヤのことを 「宇宙の母」 という。 宇宙の母は、われ等の思想を実現する胎宮である。 アキヤシヤのことを現代語では  ”Ether(エーテル)” という。

~~~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~~~~

 続く・・・

 

 

 


数秘学について(150)

2011-12-18 19:32:16 | Cayce Reading

 そういえば、昔 『私をスキーに連れてって』 とゆー映画があったような気がしますが、10年に渡り姓名学を扱っている私が主張したいのは

 ”私を修羅場に巻き込まないで☆彡”

 でしょうか。

 どーゆー事かと申しますと、41歳独身の私に家庭間の離婚相談や不倫相談をしないでもらいたい、とゆー内奥からの主張を表現した表題でしょうか。

 運命学を長年に渡り研究していると、時折出会う一部の悩みを抱えた方からしたら何でも分かると思われるのか、様々な相談をされます。 私はハッキシいって他人の人生に関わりたくない。 今の研究を今回の人生でやれるところまで極めたいだけ。 他の事は雑事に過ぎず、それらの事に頭を使うのも時間のムダ。 

 だから私は昔から田舎が嫌いなんです。 二人以上集まれば話の九割以上は、隣人・他人の不幸ネタを採り上げて話のネタにしている。 最後の最後は、その弄んでいる他人の不幸話が自分たちの上に降ってくるとも知らない、無知なバカな田舎モンの集まり。 だから昔からキライ。 話すより、ひとりで考えたほうが千倍マシ。 

 以上。

 そうそう、この今採り上げた “無知” ですが、ケイシー・リーディングや神智学、エメラルド・タブレット、ひふみ神示を研究していますと、決してその行なった罪を軽減するモノとはならないようです。  “無知とは罪である” とのニュアンスが読み取れます。

 ですから、現在最も可哀想なのは、三時のワイドショーに変わって、ネットの情報会社の方々でしょう。 他人の不幸話や醜聞を採り上げて、笑い話のタネにして、金もらって、最後の最後は自分たちの人生に同じような不幸の種を蒔いているとも知らずに、笑って、肉食って、ドコかの人生で地獄の苦しみを味わう。

 客観的に見たらバカの極みですが、その無知さも言い訳にならないと知らない無知さではその意味も理解できないでしょう。 まー頑張って紙切れ(お金)溜め込むために醜聞ネタ仕入れて下さい。

 ま、それはともかく、「エメラルド・タブレット」 を再読していて直感に引っ掛かった事でもアップしてみたいと思います。 

 このエメラルド・タブレットは賢者ヘルメス・トリメギストスの教えを翻訳したものですから、自ずとケイシー・リーディングと一致する情報がたくさんあります。 ケイシーは太陽系での意識で ”神” という存在を眺めたら最大八次元であると述べています。

 これが何に関係してくるかと言いますと、前回採り上げたアトランティスの三賢者がスフィンクスの下に施したという記録の封印に関する情報です。 

 このエメラルド・タブレットでこの封印は9次元の振動で施されたと述べられているのです。 故に地球のいかなる機械を使ってもこの封印を解く事は出来ないとのニュアンスの事が述べられています。

 以下に抜粋してみたいと思います。

 

【エメラルド・タブレット 〔真理の探求〕】

 五万歳の老トスが、30歳の若い顔と肉体を有って、エメラルドに大知識を記録している幽遠崇高な姿が私に見えて来る。

 その時分トスは、アトランティスに最後まで残ったウナル島にいた。 島が大変動で海底に没し去る前、彼は高層、哲学者、科学者たちを連れ、飛行機に乗ってエジプトに移住した。 それ等の高僧や学者はみんなアデプトだったのである。 アデプトとは、宇宙意識の持ち主なる超人のことをいう。

 エジプトに着くと、野蛮人等が、トスfの一行を虐殺しようとした。 トスは手に持っていた棒から自分の観念通りの放射線を出すことが出来たので、それで野蛮人全部の手足を麻痺させて抵抗無能にならしめた。 のち野蛮人たちはトスの感化の下に進化していった。

 トスは、持って来たエメラルド・タブレットやその他の貴重品を地に埋めて、その上にケオプスのピラミッドとスフィンクスを建てた。 同時に、ピラミッド、スフィンクスの下に、九次元振動の装置をした。 その間にだいぶん長い年月を経て、老の年波芽寄せて来るのを知ったトスは、アメンティーに退いて、生命の花かげで若返り再び地上に現れるのを約束している。

 トスは他の星から大軍が地球に侵入してくる危険を予知して、九次元振動の装置をしたのである。 

 九次元振動装置は、人類を最後の危険に陥れる大空の大軍を追っ払って、遠く他界の星に追放するための装置だとトスはいう。

 トスは、宇宙の凡ゆる星に旅行した。 その記録の一部が、トスの弟子なる高僧にによって、我々のために残されていることは何たる恵みであろう。

 私は、エメラルド・タブレットを読んで一句一句に盛られた大知識を瞑想する。瞑想すると、若い姿の老トスが見えて来る。 この聖典を読むと、ジュニャーナ・ヨガも、バクチ・ヨガも、カルマ・ヨガも、クンダリーニ・ヨガも、幾万年前トスによって教えられていた事が明らかである。

 あまり偉大なトスの話をしても、今の人々は信じないであろう。 それは意識が収縮して、ネガティヴになっているからである。

 

続く・・・

 


自然と自由意志③

2011-12-06 19:54:35 | Cayce Reading

 今、私が独学でやっている様々な分野の研究は、時代を貫き、世界中ドコの国に持って行っても堂々と出せる種類の研究だと、胸を張って、自信を持って言えます。 そして、その研究に終わりなど決してなく、進めば進むほど、そのゴールは遠くに逃げてしまうモノでもある事もよく理解しています。 

 ゆえに今回の人生、身罷るその瞬間までドコまで探求できるかが大切な課題となっとります。 

 ま、ですが、固っ苦しい理屈なく、内奥からの衝動からやっていて面白い!のが続けていられる原動力だと思います。

 さて、本日もカルく呟いたところで本題に入りたいと思います。

 ケイシーは人間の7年周期について深く言及していますが、代表的なものに体の全細胞が7年の周期で総て入れ替わると述べています。 故に7歳ぐらいまで、7歳から14歳ぐらいまで、14歳から21歳ぐらいまでを自我の発達期間として重要視しています。

 そちらに関して続きをアップしてみたいと思います。

【Oneness 〔不思議で神秘的な人間の意志〕】

 7歳まで、子供は四肢系統を最も意識しています。 それゆえ、最初に発達する魂の力は意志ということになります。 幼い子供たちにとって何かをしようとする意志は模倣という形式をとって現れます。 後の人生における意志の力は、この時期にどれほど意志を訓練(Exercise)したかというその程度によって影響を受けるのです。

 7歳から14歳までの子供は律動系統を最も意識します。 発達する魂の力は感情です。 子供は自分を取り巻く人々や事柄に対して強い肯定的感情、あるいは否定的感情を体験しながら、道徳観を発達させるのです。 子供は自分の感情を外へと表現したがるもので、この時期の子供は、それゆえ芸術家であり、音楽家です。 この時期、身体の発育は心臓や肺を含む身体中央部の形成・完成へと向かいます。

 14歳から21歳までの子供は脳と神経系統を最も意識します。 批判的に考えたり、独自の意見や信念を形成することが出来るようになりますし、知識欲も旺盛になります。

 この時期に意志が初めて思考へと入り込むようになるのです。 人生の最初の数年間、意志に自由と訓練と滋養が豊富に与えられていたのなら、この過程が健全に進行するとシュタイナーは示唆しています。 現代に比べて生活がより一層農業と結びついており、単純であった過去の時代、人の四肢は強靭で、意志の力も強かったのでした。 そのような時代にあって意志は、より焦点づけられ、最もよく訓練されており、意識によって統制されていたのでした。

 ところが現代はというと、子供の意志を制限することのないように、と言われています。 これはあたかも意志は弱々しく、保護を必要としていると言わんばかりです。 確かに私たちは 「意志を挫く」 ような事はいようとは思いません。 が、訓練もされず野放しされた意志というものを想像するなら、それは自己破壊的で水路付けされたものとならざるを得なくなるでしょう。

 何でも許容され、勝手気儘が許される環境で育った若者というものを想定してみましょう。 きっと彼等は人生で追究するべき目的意識を持った活動を見つけ出すことが出来ないでしょう。 これやあれに手を出してみるかも知れませんが、何事も長続きはしないと思われます。

 中庸こそが原則です。 私たちはビクトリア王朝時代にあったような厳格なきびしさで意志を訓練するといった考えを採用しようとは思いません。 かといって意志を全く統制できないままに野放しに育てたいとも思わないのです。

~~~~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~

7つの主要チャクラ〔性腺・ライデッヒ集腺・副腎・胸腺・甲状腺・松果腺・脳下垂体〕

7つの根源人種〔第1~第7〕

7つの可視惑星〔太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星〕  

7日〔日・月・火・水・木・金・土〕

7音〔ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ〕

7色〔赤・橙・黄・緑・青・藍・紫〕

 ざーっと、私が思いつく “7” という数字に関してピックアップしてみましたが、地球三次元世界を知覚するのに重要な基数だと再認識させられます。

 無意識レベルで意志に働きかける数。

 いやーそれにしても面白い! 

 恐らくもう抜け出せない数の世界の魔力にドップリと浸かってしまいました。 

 でも、「このまま進め!」と内奥なう心が囁きかけているので、このまま突進みたいと思います。

 疲れたのでそろそろ寝ます。

 オヤスミなさい。

 あー自由人♪ 

 つづく・・・


自然と意志①

2011-12-04 07:59:19 | Cayce Reading

 「和我道を行く」

 がとりあえずの “今” の私の人生モットーですが、周り(自然、人間、霊)との和(balance)を保ちつつも、我(個性)を意識して己の人生を歩む、ぐらいがそのニュアンスになると思います。

 先日、沖縄に引っ越した人から連絡が入ったのですが、やはり本土との気候の違いや考え方の違いで色々な面で大変な事が多いと仰っておられました。 それでも引っ越されたのは、やはり子供を放射能という目に見えない、不安な環境の下で、安心して育てられないという母親の心の決断一つだったようです。

 男は私自身も含めて、仕事の関係もありますがこういう考え方はし難い生き物でもあります。 女性はやはり種保存の本能からこういう事態では決断力が発揮されるのでしょう。 もちろん、例外はありますが。

 私もこの方たちから強引に何回も誘われなかったら、今頃は横浜であのまま働いていたでしょう。 初めの頃は、横浜も大好きだったし、引越しするのもメンド臭かったので断っていたのですが、皆でカンパするから来てください、とまで誘われたら断る事できませんでした。 あと、誘って下さった方の娘さんたちが全員(4人姉妹)可愛かった!というのも大きな要因のひとつかもしれません。

 ま、それはともかく、で、気がついたらお金が底を尽きて現在は実家に居候していますが、また沖縄に引っ越した方たちからお誘いが多くなってきているので、果たして来年はドコにいるかは私自身にも分かりません。 とりあずは、”今” を精一杯生き切って日々を体験して行きたいものです。

 私が、昔から実家のほうに帰りたくなかったのは、古い因習に縛られた頑なな狭い考え方のおっさん連中が多いからです。 私が今独学でやってる、人類の発生と進化、そして大宇宙と人間の関係、そしてそれに関係する運命学(占星学、姓名学等)や食事療法の関係、なんて言っても誰も理解もできないし、相手にもさないのをよく知っているからです。

 地元に残っている大多数が焼酎飲んで他人の噂話と悪口を言っているだけ。 話しても何にも得るものはないし、大切な時間のムダ。 正食医学の大森先生も 「時間こそその人の命であり財産です。 それをどう使うかで人生が決まります」 と仰っていました。

 そんな世界を子供の時分から見てよく知っていたから、お金が無くても派遣やりながら、大好きな横浜で写真撮りながら独学でそれらを研究していましたし、それに特に不満はまったくありませんでした。

 それに同調してくれたのが、東京で働いている時に知り合った、今回沖縄に呼んで下さった方たちだったのです。 モノゴトを考える方向性が一番近い人たちでした。

 ですから、いずれはまたその人たちと協力して行くような気がします。

 ところで、西洋圏の優れた哲学であるシュタイナーとケイシーが共通して述べていることに、幼児教育の重要性があります。 特に7歳までの教育の重要性を述べています。

 と書けば、すぐに有名私立の幼稚園に入れて、受験!受験!で、有名一流大学までやる、と勘違いされる方が多いのですが、ケイシーもシュタイナーも決してそういう事は言っていません。 どちからといいますと、この頃は、大自然の下で、自然というモノをナチュラルに学ばせる、事の重要性を説いています。 机に縛り付けて勉強させる事は決して説いていません。

 もうひとつ重要な事が “模倣” の重要性です。

 簡単に言えば ”真似る” ですが、ちょっと難しく言えば、理想とする人物や生き方を学んで、それに向けて生きる(意志)ということでしょうか。 例えば、伝記を読んで心が奮えた、感動した人物の生き方を真似る、から入りなさい、というニュアンスが読み取れます。 そこにその子の人生の方向性が隠されているからです。

 医学分野でも、宗教哲学でも、文学でも、音楽でも、スポーツでも、何でもいいのです。 大切なのは方向性を見つけ、それを補助してやるのが親の役割のようです。 それがお金になる、有名になると考えるのは俗な親のエゴの考え方です。

 ですが、余談ですが、大森先生の講座でとある音楽の先生と話したことがあるのですが、家が幼稚園を経営しているそうなのですが、物心ついたら鍵盤叩いていたと仰っていました。

 俗な話に戻りますが、やはり日本や世界レベルで活躍させるには、音楽にしろ、スポーツにしろ、モータースポーツにしろ、親のエゴでやらせた方が活躍するのは確かですね。  でも、絵とか、物書きとかに関しては、親の教育というよりも寧ろ、本人の自我的意志が働いてやる人が多いようです。

 どうも、前置きが長くなったので次にシュタイナーとケイシーの述べる幼児教育についてアップして、こちらに関しても「何が正しいのか?誰の言っている事が正しいのか?」 という単純な視点ではなく、私見を交えながら様々な角度から考えてみる一つのアングルを提供してみたいと思います。

 つづく… 

  


思考の転化(添加・点火)剤…Will

2011-12-01 19:53:40 | Cayce Reading

 「人間の意志力に勝る如何なるカルマや占星学的星の影響も存在しない」

 とは、ケイシー・リーディングの口癖ですが、その考えはシュタイナーやひふみ神示、エメラルド・タブレット、ヘルメス文書の随所に述べられています。 しかし、“意志(WILL)” とは何ぞや?と問われても、具体的に説明するのは難しいと思います。

 そうそう、“will” のもう一つの主な役割である助動詞としての意味に(意志未来)という分類がありますが、こちらは、それを用いる際には短縮形(I'll)にはしません。 キチンと “will” と書きます。 ここにも意志の明確化の形が表われています。 

 まーそれはともかく、現在の私たちを取り巻く日常生活の様々な面では、人間の意志力を使わなくてもいいようになってきています。 自動ドアや車のオートマ、エアコンの自動温度調整、自動放水のトイレ、etc...

 普通に考えたら便利になってそれのドコが悪いの?と思われるかも知れません。 

 が、しかし! それによって無意識のうちに私たちの “意志力” が丸められる、奪われていっているのだけは認識されておかれた方がよいと思います。

 ケイシーと同時期にヨーロッパで活躍したルドルフ・シュタイナーもこの事について警告を発しています。 そちらに関して「Oneness」より抜粋してみたいと思います。

注:“意志力”を最も明確に示すドイツのポルシェ911

【不思議で神秘的な人間の意志力】

 シュタイナー教育を実践する自由ヴァルドルフ学校の著名な教育者であるヘンリー・バーンズは以下のように述べています。 「今日の子供たちにとって将来必要とされるのは肉体の強靭さと意志力でしょう。 現代の同行は、徐々にではありますが意志の力を弱め、肉体的な活力を減退させる方向へ傾きつつあります。 

人間の苦役を軽減してくれたあらゆる機械製品は、意志を受身的なものにしてしまっているのです。 私たちが最も力を必要とするまさにその時、それを動員することが最もできにくくならざるを得ないのです 

 一度萎えてしまった肉体を一両日中に鍛え上げることは不可能です。 そして内なる意志の力という筋力の発達は、肉体の筋肉の発達よりも更に困難で時間がかかるものなのです」

 

 シュタイナーは、意志の自由こそ人間本性の精髄であるという考えを打ち出しました。 意志の活動と自由を弱体化させる現代の傾向を眺めた彼は、意志の強化こそ、この時代のこの世にはびこる物質主義をに対する解毒剤であると示唆しているのです。

 これもまたヴァルドルフ学校の教育者でもありますが、ヒルデガルド・ゲルバードは次のように述べています。 「意志はもはや牢につながれた状態にあります。 それゆえ教育者にとっての課題とは、この意志を解放してやり、強化することにあるのです」 

 このテーマはシュタイナーの 『霊的活動の哲学』 において展開されており、その中で彼は 「今日の人間発達の目標は意志を思考に転換することが出来るようになることである。 そうすることによって自由に創造的な直感が閃くようになる」 と述べています。

 ~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~

 

  私が常に意識しているのが、理想に向けて進み続ける “意志力”です。 そこを意志していると、進む過程において生じてくる様々なトラブルや失敗と思える経験にも、いろんな角度を見出すことが出来るようになります。

 しかしその意志力は、今迄の人生経験において徐々に強化されて来たのを今更ながらに実感します。

 東京での派遣をしながらの占星学、姓名学、マクロビオティック、ケイシー・リーディングの研究が、今の周りに誰も理解者のいない、教えてくれる人間もいない完全独学での探求を可能とさせてくれています。

 今、またもやどうしても解けない難題にブツかっていますが、必ず解いてやる!という自信と確信(核心・革新)が居座っています。 

 今日から始まった2011年12月。 

 来年はついに2012年。

 果たして何のちからもない風に吹かれるがままの私の人生、どう導かれるのかは判りませんが、今までどおり心が進みたい方向に進んで行こうと思っています。

 失礼します。

 

 

 


数秘学について(140)

2011-11-29 19:57:58 | Cayce Reading

 すいません。 ちょっと忙しくって、総合的にまとめてゆっくり判断する時間がありませんので、とりあえず今後の骨組みとしての考えを書き連ねておきたいと思います。 そのおつもりでお読み下さい。

 目下研究中の 『エメラルド・タブレット』 ですが、こちらもケイシー・リーディングや神智学と同様に人間(小宇宙)と動植物、そして大宇宙とのBalance(バランス)とHarmony(調和)を最重要視しています。

 しかしこちらの言葉、言われればナンとなくは分るのですが、いまいちピンとこない、握みどころのない言葉でもあります。 わたしも他の人に言葉で説明しろ、と言われても難しいです。 心でナンとなく握めているようで、手の隙間からすり抜けている感覚があります。

 そうそうどうでもいいネタですが、私は手相で指を全部伸ばしてつけて指の間が開くので、お金が入ってきても抜けやすい傾向があります。

 ま、それはともかく、前回から採り上げている “3” という数とケイシー・リーディングの述べるアトランティス文明の崩壊、そして数秘学、占星学を絡めながら考えてみたいと思います。

 

【エメラルド・タブレット 〔第八章 神秘の鍵〕】 

 汝等、地球の心の神秘を探求すべし。 存在する法則を学べ。 そは、原始の霧の力もて、星々のバランスを保つ法則なり。 地球の生命の焔を求めよ。 その焔の光輝を浴びよ。 三つの角ある道を行け。 遂に汝もまた焔とならん。

 智慧は闇の中にかくさる。 魂の焔によりて照らし出されし時、汝、その智慧を発見せよ。 而して、形をもたざる光の太陽、光の申し子となれ。 汝、更に智慧を求むべし。 焔の核心に智慧を発見せよ。 努力することによりてのみ、光を汝の頭脳に注ぎ込むを得ると知れ。 今、智慧をもて語りたり。 我が声を聞きて従い、闇のヴェールを切り開き、光を道に輝かせ。

(上記に関する解説)

 トスは当時の人々に、地球の内部の神秘を探求し、地球のバランスを学ぶように命じている。 地球のバランスは力のピラミッドによって保たれる。 力のピラミッドは原子を微粒子に分解させる力のエッセンスで出来ている。 人間はこのピラミッドを発見せねばならぬ。(注:このピラミッドを「三つの角のある道」といっているのである) そして、このピラミッドの前で、宇宙的な力を受けながら、人間は体、または体から放射したものの中に居なければならないのである。

 トスは人々に、青い火の灯された寺院に這入るように命じている。 それはアメンティーの大ホールであって、そこには七人の主等が居られるのである。 人間というものは、肉体と意識の両方を持っている。 しかし、焔である意識は土である肉体を吸収せねばならぬ。

~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~~~~~ 

 

  上記にいくつも興味深いキーワードが出てきます。 

 まず、「霧」というのはケイシーによりますと、宇宙が物質に形成される前に存在していた物質として表現されており、エーテルの別の表現でもあります。 霧は「水」にも通じ、創造の重要なエレメントであると述べられています。

 そして、前回アップしましたが、「焔」は電気(電子)にも通じ、脳が神経を通じた電気的信号(波動)で反応するように、魂を主とした人間を物質世界で痛みを伴った経験を認識させる重要物質です。

 それ故、「火と水。 創造に必要なエレメントだ」 とケイシーはとあるキリストに関するリーディングで述べています。

 さて、ここで興味深いのが解説にある 『トスは、青い火の灯された寺院に這入るように命じている。』 と言う部分です。 ちなみに “トス” とは賢者ヘルメス・トリメギストスのことです。

 ここからが今回のアップのキモに入って行きます。

 が、本日も忙しいのでこの辺にて失礼します。

 続く…

 

 


数秘学について(139)

2011-11-28 19:55:11 | Cayce Reading

 私も帰国して気が付いたら、この深遠な数字の世界にドップリと頭のてっぺんまで浸かっていました。 極論すればひふみ神示は数秘学ですし、ケイシー・リーディングも数秘学についてかなり詳細に述べています。 マクロビオティックの大森先生も独自の視点から数秘学を読解されました。

 ある時人生を立ち止まって周りを見渡してみたら、全部が数秘学のマスターと呼べるような方々ばかりから教わっていました。 うーーーむ、不思議だ。 ナゼなんだろう? 何なんだろう?

 まーでも結局は、私自身が単純に心から面白いからやり続けていられるだけなんですよね。 この事に理由はありません。 心の行きたい方向に進んでいるだけ。 だから難しい英語の問題も含めてやり続けられている。

 これからの水瓶座の時代を生き切るカギはここにあると思います。 今の給料なんて大学の時のバイトの方が遥かに稼いでいました。 私の場合、奥さん、子供いるわけではないので、今のスタイルで研究を続けようと思います。

 かるく呟いたところで、本題に入りたいと思います。 

 ケイシー・リーディングと恐ろしく符合しているエメラルド・タブレットですが、こちらも数字についてかなり沢山重要なコトを述べています。 特に、アトランティス文明の崩壊と数秘学の絡みについて言及しています。 その中で、アトランティス文明の崩壊に絡む3人の賢者について言及しているのですが、ケイシー・リーディングもこの事について詳しく述べています。

 現在の私たちの物質文明社会が行き詰まり、人間たちの手ではもう八方塞になった時、アトランティス文明の重要な3人の賢者の生まれ変わりが現れて、最後期のアトランティス文明崩壊の時に記録の封印を施した人物たちが再び現れてその封印を解き、人類を新たな方向に導く、と。

 その封印の中でも最も重要な一つがスフィンクスの足元にある記録のピラミッドであり、その封印を解けるのは、それを施した本人であるヘプト・サプフトしかいないと述べられています。 時が満ちてその封印を解けるのはアトランティスの賢者ヘプト・サプフトしかいない、と。

 そう、ここでもナゼか “3” 人の賢者という風に、“3” という数字が出てきます。 少し抜粋しますと、

【エメラルド・タブレット 『第五章 ウナルに住み給う者』】

 次に彼は人々の間より彼の門口となる者等を三人選べり。 アトランティスと彼をつなぐ者として、最高の者等よりその3人を選びたり。 彼らは人々の子等の王に、彼の言葉を伝授する使者なりき。

 我トス、暗黒の中に、絶えず求め続けて、智慧を追究せり。 若き日、我は長く旅をし、常に新しき知識を得んとせり。 遂に辛苦の末、その三人の中の一人、我に光をもたらしたり。 彼は、我に寺院に住み給う者の命を伝え、我を暗黒より光に召し出しぬ。 而して寺院の奥深く大いなる火の前にいます 「住者」 の前に我を伴えり。

 

 そう、ケイシーはこの世を構成している四元素(土・水・火・風)の中でいちばん重要なのはどれですか?という質問に対して、「火(Fire)である」 と簡潔に述べています。 つまり、火(Fire)は電気・子(Electron)に行き着くからです。 物質世界に於ける人間の意識を知覚・コントロールしているのは、電気的波動であると述べています。

〔R275-29〕That (burial) that would be ideal is that it may be hermetically sealed, or by fire, or by the separation of the atmosphere from the body.

Q-What is the best dispositon of  a body, for the sake of all?

A-By Fire!

ちょっと忙しいので、続く…


数秘学について(134)

2011-11-22 20:08:24 | Cayce Reading

 ケイシー・リーディングやひふみ神示を研究していると、頻繁に目に付く数字に気付くようになります。 

 その中でもかなり重要なのが “3・Three” という数字です。 こちらの数、ひふみ神示にもありますが、この世を創造された根源的エネルギーが陽(1)と陰(2)という二つのエネルギーに分離して、その分離したエネルギーが再び一番最初に合一したモノが “3・Three” という数字に顕れているというニュアンスが読み取れます。

 そして、それ以後の数はいくら数が多く見えようとも、この3つの数(1,2,3)の組み合わせに過ぎないようです。 その事はひふみ神示そのものに顕れています。 というのも、“ひふみ” とは “一二三” だからです。

 で、今回はこの “3” という数に焦点をあてて考えてみたいと思います。

 “3・Three” という数、占星学では木星(Jupiter)に照応し、人体の7つの主要チャクラでは最高位の脳下垂体(Pituitary Gland)にあたります。 以前書きましたが、脳の部位にある二つの主要チャクラ、脳下垂体と松果腺は霊的レベルの高次元のチャクラにあたり、私たちが意志力を発揮して向かう先でもあります。

 ここからが重要です。 

 ケイシーは、瞑想(Meditation)をかなり重視しており、瞑想というモノをご飯を食べるのと同じぐらい自然に一日の日課に摂り入れるよう、様々な霊性の向上を目指す質問者にアドバイスしています。 そして、瞑想とは何ぞや?という問いに対して、

(Q)What IS Meditation?

(A)Then, it is the attuning of thy physical and mental attributes seeking to know the relationships to the Maker. THAT is true meditation.

 このような答えを与えています。 まー解る人は一発で解るし、解らない人は周囲をグルグル回ってしまうような答えですが、私から見たら言葉として表現できるであろう、これ以上ない簡潔な答えだと思います。

 ところで、この現在わたしたちが住んでいる太陽を中心とした太陽系では、最高で8つの次元があるとケイシーは述べています。 その中で木星は5次元にあたると述べています。 この意味は、私にもよく解りません。 ので、スキップして前に話を進めたいと思います。

 ケイシーは瞑想の過程で、とある独特の首の運動と呼吸法を瞑想の至聖所へ入る際の必要な準備運動として述べています。 あと、殆んどのケースで最初に水で体を清めるようにとも言っています。

(R281-13) Cleanse the body with pure water. Sit or lie in an easy position, without binding garments about the body. Breathe in through the right nostril three times, and exhale through the mouth. Breathe in three times through the left nostril and exhale through the right. 

 上記のように、右の鼻から3回吸って、口から出す。 次に、左の鼻から3回吸って、右の鼻から出す。 ここでのキーポイントに、呼吸を切り替える際、必ず一呼吸置くことです。 私が現在車を運転する際、ギアを切り替える時に一拍置くように意識している事と同じことです。

 私はこのクセを身につけるために、オートマではなくマニュアルを買ったようなものです。

 さて、本題に戻りまして、と思いましたが、そろそろ疲れたので寝ます。

 おやすみなさい。

 続く…

 下に瞑想に関してのリーディングを載っけておきますので興味のある方は研究してみて下さい。

 

【TEXT OF READING 281-41】

This psychic reading given by Edgar Cayce at the Hotel Warner, 34th & Ocean, Virginia Beach, Va., this 15th day of June, 1939, with forty present from outside Norfolk and Virginia Beach area. [The Reading was stenciled from GD''s shorthand notes and mimeographed with this heading for use in the Eighth Annual Congress Booklet.] (When Book I, SFG was published in 1942 this reading was included in the chapter on Meditation).

P R E S E N T

Edgar Cayce; Gertrude Cayce, Conductor; Gladys Davis, Steno. Hugh Lynn Cayce, and local members of groups, etc.

R E A D I N G

Time of Reading 4:00 P. M.

1. GC: You will have before you those assembled here who seek information on meditation which will be helpful to them and others.

2. EC: In the mind of many there is little or no difference between meditation and prayer. And there are many gathered here who, through their studies of various forms, have very definite ideas as to meditation and prayer.

3. There are others that care not whether there be such things as meditation, but depend upon someone else to do their thinking, or are satisfied to allow circumstance to take its course - and hope that sometime, somewhere, conditions and circumstances will adjust themselves to such a way that the best that may be will be their lot.

4. Yet, to most of you, there must be something else, - some desire, something that has prompted you in one manner or another to seek to be here now, that you may gather something from a word, from an act, that will either give thee hope or make thee better satisfied with thy present lot, or to JUSTIFY thee in the course ye now pursue.

5. To each of you, then, we would give a word:

6. Ye all find yourselves confused at times respecting from whence ye came and whither ye goeth. Ye find yourselves with bodies, with minds, - not all beautiful, not all clean, not all pure in thine own sight or in thy neighbor's. And there are many who care more for the outward appearance than that which prompts the heart in its activity or in its seeking.

7. But, ye ask, what has this to do with Meditation? What IS Meditation?

8. It is not musing, not daydreaming; but as ye find your bodies made up of the physical, mental and spiritual, it is the attuning of the mental body and the physical body to its spiritual source.

9. Many say that ye have no consciousness of having a soul, - yet the very fact that ye hope, that ye have a desire for better things, the very fact that ye are able to be sorry or glad, indicates an activity of the mind that takes hold upon something that is not temporal in its nature, - something that passeth not away with the last breath that is drawn but that takes hold upon the very sources of its beginning - the SOUL, - that which was made in the image of thy Maker - not thy body, no, - not thy mind, but thy SOUL was in the image of thy Creator.

10. Then, it is the attuning of thy physical and mental attributes seeking to know the relationships to the Maker. THAT is true meditation.

11. How do you accomplish same? How would ye as an individual go about learning to meditate?

12. For, ye must learn to meditate, - just as ye have learned to walk, to talk, to do any of the physical attributes of thy mind as compared to the relationships with the facts, the attitudes, the conditions, the environs of thy daily surroundings.

13. Then, there must be a conscious contact with that which is a part of thy body-physical, thy body-mental, to thy soul- body or thy superconsciousness. The names indicate that ye have given it metes and bounds, while the soul is boundless - and is represented by many means or measures or manners in the expressions in the mind of each of you.

14. But there are physical contacts which the anatomist finds not, or those who would look for imaginations or the minds. Yet it is found that within the body there are channels, there are ducts, there are glands, there are activities that perform no one knows what! in a living, MOVING, thinking being. In many individuals such become dormant. Many have become atrophied. Why? Non-usage, non-activity! because only the desires of the appetite, self-indulgences and such, have so glossed over or used up the abilities in these directions that they become only wastes as it were in the spiritual life of an individual who has so abused or misused those abilities that have been given him for the greater activity.

15. Then, purify thy mind if ye would meditate. How? Depending on what is thy concept of purification! Does it mean to thee a mixing up with a lot of other things, or a setting aside of self, a washing with water, a cleansing or purifying by fire or what not?

16. Whatever thy concept is, be TRUE to thine inner self. LIVE that choice ye make, - DO IT! not merely say it but DO IT!

17. Purify thy body. Shut thyself away from the cares of the world. Think on that as ye would do to have thy God meet thee face to face. "Ah," ye say, "but many are not able to speak to God!" Many, you say, are fearful. Why? Have ye gone so far astray that ye cannot approach Him who is all merciful? He knows thy desires and thy needs, and can only supply according to the purposes that ye would perform within thine own self.

18. Then, purify thy body, physically. Sanctify thy body, as the laws were given of old, for tomorrow the Lord would speak with thee - as a father speaketh to his children. Has God changed? Have ye wandered so far away? Know ye not that, as He has given, "If ye will be my children, I will be thy God"? and "Though ye wander far away, if ye will but call I will hear"?

19. If any of you say, "Yes, but it was spoken to those of old, - we have no part in such," then indeed ye have no part. They that would know God, would know their own souls, would know how to meditate or to talk with God, must believe that He IS, - and that He rewards those who seek to know and to do His biddings.

20. That He gave of old is as new today as it was in the beginning of man's relationship or seeking to know the will of God, if ye will but call on Him WITHIN thine inner SELF! Know that thy body is the temple of the living God. THERE He has promised to meet thee!

21. Are ye afraid? Are ye ashamed? Have ye so belittled thy opportunities, have ye so defamed thine own body and thine own mind that ye are ashamed to have thy God meet thee within thine own tabernacle?

22. Then, woe be unto thee, - lest ye set thy house in order. For as has been indicated, there are physical contacts in thy own body with thy own soul, thy own mind. Does anyone have to indicate to you that if you touch a needle there is pain felt? Ye are told that such an awareness is an activity of consciousness that passes along the nervous system to and from the brain. Then, just the same there are contacts with that which is eternal within thy physical body. For there is the bowl that must one day be broken, the cord that must one day be severed from thine own physical body, - and to be absent from the body is to be present with God.

23. What is thy God? Are thy ambitions only set in whether ye shall eat tomorrow, or as to wherewithal ye shall be clothed? Ye of little faith, ye of little hope, that allow such to become the paramount issues in thine own consciousness! Know ye not that ye are His? For ye are of His making! He hath willed that ye shall not perish, but hath left it with thee as to whether ye become even aware of thy relationships with Him or not. In thine own house, in thine own body there are the means for the approach, - through the desire first to know Him; putting that desire into activity by purging the body, the mind of those things that ye know or even conceive of as being hindrances, - not what someone else says! It isn't what you want someone else to give! As Moses gave of old, it isn't who will descend from heaven to bring you a message, nor who would come from over the seas, but Lo, ye find Him within thine own heart, within thine own consciousness! if ye will MEDITATE, open thy heart, thy mind! Let thy body and mind be channels that YE may DO the things ye ask God to do for you! Thus ye come to know Him.

24. Would you ask God to do for you that you would not do for your brother? If you would, you are selfish - and know not God. For as ye do it unto the least of thy brethren, ye do it unto thy Maker. These are not mere words, - they are that as ye will EXPERIENCE - if ye would know Him at all. For He is not past finding out; and if ye will know Him, tune in to Him; turn, look, hope, act in such a way that ye EXPECT Him, thy God, to meet thee face to face. "Be not afraid, it is I," saith He that came to those seeking to know their relationship with their Maker. And because He came walking in the night, in the darkness, even upon the waters, they were afraid. Yea, many of you become afraid because of the things that ye hear, - for ye say, "I do not UNDERSTAND - I do not COMPREHEND!" Why? Have ye so belittled thyself, thy body, thy mind, thy consciousness, that thou hast seared, that thou hast made of none effect those opportunities within thine own consciousness to know thy Maker?

25. Then, to all of you:

26. Purify thy body, thy mind. Consecrate thyselves in prayer, yes - but not as he that prayed "I thank Thee I am not like other fellows." Rather let there be in thy heart that humbleness, for ye must humble thyself if ye would know Him; and come with an open, seeking, contrite heart, desirous of having the way shown to thee.

27. And when thou art shown, turn not thy face the other way; but be true to the vision that is given thee. And He will speak, for His promise has been "When ye call I will hear, and will answer speedily." Then, when He speaks, open thy heart, thy mind to the opportunities, to the glories that are thine, - if ye will but accept them through that attuning through meditation of thy consciousness, thy desire to the LIVING God; and say and live within thyself as He of old gave, "Others may do as they may, but as for me, I will worship, - yea, I will serve the living God."

28. He is not far from thee! He is closer than thy right hand. He standeth at the door of thy heart! Will ye bid Him enter? or will ye turn away?