人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

数秘学について(170)〔副題:あー心の赴くままに~♪〕

2012-02-04 18:28:15 | 占星学・数秘学

 さて、どうも本題からハズレて行きつつありますが、どうせテキトー思い付きブログなので、私の今までの人生のようにこのまま流されるがまま書き連ねていこうと思います。

 Ether(エーテル)について調べていたら、Gravitation(重力)に関する情報が出てきて、そして今度はそれに付随する感じで “Positive(積極)” と “Negative(消極)” という相反する二つの要素が出てきました。 では“Positive” とは何で “Negative” とは何なのか?

 少しばかり脱線ついでに抜粋してみたいと思います。

 まず重力とは?とゆー質問に対するケイシー・リーディングの英語での答えです。

【R195‐54】

 What is gravitation? the centalization of vibratory force, ready to be chaged in power by non-activity,see?

 簡単に訳しますと、「重力とはなんぞや? 非活動の状態にある力が、(パワーとして)変化される用意が整っている波動的諸力の収斂である。」  お粗末なホンニャクですので、英語力のある方は自分で噛み砕いてみて下さい。

 さて、次にNegative・Positiveという概念に関するケイシー・リーディングの見解です。

【R195-70】

(Q)-“The positive may be considered as the acitive forces in their activity and the nagative as those tending to keep the balance." Please expand on this and give a better explanation of positive and negative force.

(A)-This (is) as good an explanation as may be given, other than illustrating same; for it is a positive or plain statement as to the coditions as regarding relativity of force; for positive is the active and nagative is passive... The statement we would not expand upon in this instance, for it (the statement) must react with the individual or negative to the statement, and as one responds to same may the activity of the statement be seen.

 うーむ、なんとなく解るようなサッパリ解らんよーなー解説ですが、ポイントは赤の 『for positive is the active and nagative is passive...』 でしょうか。 Positive(積極)はactive(活動)で、Negative(消極)はpassive(受動)。 

 シンプルにかつ簡潔に要点を述べていると思います。 あとは各自が心で汲み取るしかないのでしょう。 所詮言葉で説明、理解できることには限界がありますから。 

 では、次に移りたいと思います。

 現在アップしている数秘学で採り上げている “7(Seven)” とゆー数字ですが、この数字をケイシー・リーディングから読み込んで分解してみますと、 「7=5+2」 という数字が出てくるようです。 これらの数を更に分解しますと、「5=2+3」 とゆー数字が導き出されます。

 ところで、この5(Five)という数は智慧を司る神、水星(Mercury)またの名をヘルメス(Hermes)を意味します。 そして、その基数としての意味に

【Five】・・・a change imminent, ever, in the acitivities of whatever influence with which it may be associated.(R261-14)

【Five】・・・as seen, a change--as may be seen in a comparison of any of the forces outlined.(R5751-1)

【Five】・・・Five being the active number.(R137-119)

 

 この中でもかなり興味深いのが (R261‐14) の “5・Five” に関する記述です。 

 “ a change imminent“ とありますが、直訳すれば 「今にも起こりそうな変化」 となります。 そう、この見解、最初に抜粋した Gravitation(重力) の見解と殆ど同じなのです。 「What is gravitation? the centalization of vibratory force, ready to be chaged in power by non-activity」 

  『a change imminent ≒ ready to be chaged 』

 となると重力(gravitation)=Nega・Posi=水星(Mercury&Hermes)・・・?と考えても良いということでしょうか。

 まー当たっているハズれているというよりも自分で考え出した答えと思われるモノということで、

 次回に続く・・・

 


数秘学について(169)〔副題:今日もつぶやきプラス〕

2012-02-04 09:59:52 | ひふみ神示系

 それにしても実家に帰って来て思うのが、改めてド田舎なのを実感させられるのですが、月のない夜に見ることができる星の数の多さです。 今、研究している黄道12宮がほぼ完全に目視できます。 朝、散歩をしていてMC(頭頂)に位置しているのが磨羯宮です。 その支配星はSaturn(土星)です。

 そして、言霊学によりSaturnはSatanを意味し、さらにSatanの別名は、天上で最も美しかった堕天使Luficer。 その起源は創造神Amiliusに辿り着き、Adamという名で故意の不服従により地球三次元物質世界に舞い降り、様々な経験(転生)を経て、最後の仕上げとして Jesus Christとして昇華された。

 現在の黄道十二宮を研究していて、その配置を見ていて腑に落ちなかったのが、なぜあまり良い意味がない、どちらかというとNegativeな性質が強いSaturnの支配するCapricornが、黄道十二宮のその最も高い位置に位置しているのか?

 普通に考えたら、一つ逆行させて大吉祥星であるJupiterが支配する人馬宮がその位置にあるのが最も適切ではないのか?と考えた事がありました。 その答えはその時は、結局は解らず仕舞いでしたが、しかし最近、その答えへの方向性だけは多少教えられたような気がします。

 さて、前置きはこれぐらいにしまして、一週間(One Week)の周期である7日間について書こうと思っていたら、この世を構成している唯一の原物資である宇宙塵から創られた人間の思考に反応するエーテル(Ether)について思い浮かんだので、ここでケイシー・リーディングの述べる “Ether” の定義について抜粋してみたいと思います。

 ちなみにこちらは「銀河鉄道999」のメーテルさん。 

 【195‐70】

(Q)‐“Ether may be difined as the combination of  a higher plane, leading us to mataphysics, to where every consideration of the atom finally leads one." Is this statement concerning ether correct?

(A)-There's no better difinition. This is correct--for, same as the statement of positive and negative forces as relating to gravitation, they act upon the individual's development...there are ...certain characters of a human body. There are others that so dull the senses that they become one-sided, or only positive not positive; yet normal, perfectly well and normal mind may be so active as to be considered by others as of being unbalanced, but only is it considered peculiar.

 上記で、ケイシーは質問者の “Ether(エーテル)” の仮定の定義について「There's no better definition」 ということで、「(エーテルというモノに関して)これ以上ない定義である」 と誉めていいます。 そして、このエーテルというモノに関して “gravitation(重力)” というモノが深く関係しており、それはPositive とNegative という性質を持っていると述べられているニュアンスが読み取れます。

 ここで個人的な意見を述べますが、確かにケイシー・リーディングもひふみ神示もPositive(積極)というモノががこの世を進化させる本質的なモノではあるが、しかし、PositiveのみではPositiveとなりえず、Negative(消極) というモノがあってこそ、Positive は Positive であることを識る。

 この事は昨日の節分の豆まきにも当て嵌まります。 

 結局、現在の豆まきって貪欲のカタマリですよね。 鬼(不幸、Negative)を払って、欲深く人間の頭で考えられる “福(お金・社会的地位、名声・健康等)” だけを求めようとしている。 「それも人間心仕方ない」 と普通の方なら考えるでしょうが、ところがどっこい宇宙の法則ではそういうワケにもいかないようです。

 ひふみ神示には、鬼(不幸)祓いだけをしようとした事が現在の世の混乱を作り出したと述べられています。 もちろん鬼(不幸)も祓わなくてはならないけれども、と同時に福払いもしなくてはならないと断言されています。 つまり我欲の放棄です。

 そうしないと、福(Positive)だけ握りしめて(意識して)いても、NegativeがないとPositiveは自分がPositiveという存在であることを識りえず、必ず他の Negative 的要素を引き寄せてしまう。 それを識らずに福だけ握りしめて鬼祓いだけしていたら、何度でも何度でも反対の鬼(Negative)を引き寄せてしまう。 

 それが現在のような混沌とした世の現状を作り出している。 つまりバランス(陰陽)が取れていない。

 ここに 「エメラルド・タブレット」 にある智慧(論理的思考)の重要性があります。 確かに理論を超えた天才的答えは直感からもたらされるが、しかし、その直感が曇ったらもうどうする事も出来なくなり、立ち往生してしまう。 この事は、努力なしの早熟天才に当てはまると思います。 

  理論を考えず、たいした努力なしに “答え(結果)” と思われるモノが向こうから勝手に訪れるから、ついついそれにあぐらを搔いているといずれその才能はあっさりと去ってしまう。

 直感(Intution)は確かに重要ですが、大局から観た真の人間の進化というものは、理論(宇宙の法則を識ること)とのバランスで成される。 

 故に、Jesus Christ は、少年期の教育期間にペルシャやインドで占星学を学んだというニュアンスがケイシー・リーディングより読み取れます。

 ちょっと長くなったのでこの辺で一区切りします。