人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

春分点歳差と人類の進化

2012-03-19 21:24:33 | 占星学・数秘学

 『フッ、俺の将来の年金は、この地道な積み重ねの上に打ち立てられた叡智よ。 年金破綻も、国家破綻も恐るにたらず。 紙切れになんか頼るつもりは毛頭ねーぜ! 自己の真念を貫き通すのみ!』

                                           Byおがっち@42歳自由人、あまり説得力なし♪

  

 あと、どうでもいい事ですが、最近ナゼか40の手習いでもないですが、ピアノを始めようかなーという衝動が湧いてきました。 私の沖縄の友人たちはほとんどが音楽関係の人で、唯一私だけが音痴です。 まー私の場合、姓名学の才を買われているだけですので音楽が出来なくても構わないのですが、せっかくこれだけ音楽関係の方が周りにいるので、これもまた何かの人生課題と思い、死ぬまでやり続ける生涯学習のひとつにしようかなーと考えています。 ま、どうなるかはわかりませんが。

 姓名学、占星学、正食医学、ケイシー・リーディング、カメラ、車、パン屋、ピアノ&バイオリン etc...

 金もないのにヒマするヒマがない状況です。 まさに、ビンボーヒマなしとはこの事。

 さて、本日も戯言をカルく呟いたところで本題に入りたいと思います。 

 昨日はケイシーのSolar Dayによる誕生日でしたが、今日も占星学にとってかなり重要な日です。 と言いますのも、今日から明日にかけて昼と夜の長さがほぼ同じになる春分の日だからです。 皆様ご存知とは思いますが、現在の地球の自転による一日が24時間というのは正しくありません。 

 正確には約23時間56分04秒です。 つまり、3分56秒56の誤差があります。 これが天文学でいうところの歳差と言われ、インド占星学で使われる Sidereal Time になります。 この微妙なズレが閏年を作り、更には毎年約50度の黄道12宮の西への逆行をもたらします。 そして、約25920年の歳月をかけてこの歳差が黄道12宮を一周りします。

  E.W.ブリンガーによりますとこの Solar Day と Sidereal Day の僅かな違いが、人類の螺旋の進化を強力に促す重要なカギであると述べています。

  

【エドガー・ケイシー 前世透視】

 時代の一周期は、およそ25920年続く、その間に、黄道12宮の12の時代のサイクルが終了するのだ。 どういうことかというと、春分点および秋分点の位置は不変ではなく、黄道上を一年に約50度ずつ、西へ逆行する。 この現象を歳差という。 そしてこの歳差によって、春分点が黄道12宮を25920年かけて一周するのだ。 それは双魚宮から始まって、白羊宮に至る。

 一世紀ほど前に、E.W.ブリンガーという人物がいた。 この男が途轍もない仮説を打ち出したのだ。 黄道12宮の配置は、宇宙に投影された人間の図である、というのだ。 そして、この人間とはキリストである、という。 処女から産まれ、やがて磔にされる救世主。 彼はまた再び姿を現すという。

 紀元前13119年から10960年にわたる処女宮の時代が、我々の時代のサイクルの始まりだとしよう。 そうすると、このサイクルの終着点はどこになるのだろう? もし白羊宮が最後でないとすれば、我々の目指す時代は何の時代だろうか? すこし占星学をかじったことのある人なら、処女宮から始めて黄道12宮を、時計の方向へ、順々に追っていけるはずだ。 そうすれば、我々が天秤座を目指しているということが分かるだろう。

 天秤座、バランスの星座である。 面白いことに、黄道12宮の中で天秤座だけが、動物の星座でないのである。 それは、審判のシンボルなのだ。

 そして、ここに驚くべき事実がある。

 ケイシー自身に関するライフ・リーディングの一つは、エジプトにおける高位祭司ラ・タの叡智を明らかにした。 そして、ヘルメスとして受肉していたキリストと、ラ・タの結び付きについても語った。 この同じリーディングが、人類の進化の目標について、こう告げている。

 『この建造物……大ピラミッドは偉大なる建築士ヘルメスの指導のもとに建立された。 そしてその形態は、リビア山中のラ・タによって計算された。 それは星々の位置との関連のもとに計算された。 太陽系そのものの活動形態である。 全てはどこへ向かって進んでいくのか? このために祭司は流刑に処せられた。 天秤の星座である。 人々がリビアに流されたのは、そのためだったのである』

    

 人類の果てしない旅の目的地が天秤座であることを、ケイシーは垣間見ている。 ケイシーは同時に、処女宮が肉体を担った 「アダム」 的人間の出発点であることを知っていたのではないか?

 リビア山中に流された祭司ラ・タは、偉大な秘儀参入者ヘルメスから、黄道12宮の秘密を打ち明けられた。 これは我々にとって、説得力のある仮説である。

 「星々の証人」 と題された無名の本の中で、ブリンガーはその説を提起した。 彼はこう述べた。 我々が現在知るところの黄道12宮は、本来の黄道12宮の痕跡をほとんど留めていない。 本来それは神秘的な記述だったのだ。 天上のシンボルを使って、古代の予言が隠されていたのだ。 

~~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~~~~~

 このような感じで、現在占星学で使われている黄道12宮というのは、誰かが適当に作り出したモノではなく、宇宙を創造した存在が、人類全体の進化のために創り出した体系的システムである、と。

 その創造的知性とは、アダムであり、ヘルメスであり、そしてイエス・キリストであった創造神Amiliusである、と。

  ケイシー・リーディングや神智学を比較・検討しながら研究していると、そう答えがひとつの方向を指し示します。

 もうチョイ書こうと思いましたが、そろそろ占星学の研究に入るのでコレにて失礼します。

 先日ネットを通じてインド占星学関係の本を20000円分購入したので、また悩み、苦しみ、閃く喜びの研究の日々が始まります。

 俺の探求に終わりはないぜ!

 ☆GOOD NIGHT☆彡

 

  



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