人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

瞑想の迷走

2012-02-01 19:52:19 | 日記

  先日Amazonで買ったヘルメス文書のついでに買ったつもりだった 「エメラルド タブレット」 ですが、読んでいてこちらの方が今の私には価値があったような気がします。 ケイシー・リーディングとの共通項に驚かされます。

 その中で私の直感に引っかかったのが、地球三次元世界を抜け出る事ができる場所が記されている部分でした。 ピックアップしてみますと、

・オクラホマの硫黄温泉

・シャスタ山、

・南アメリカのミクトラン

・チベットのシャンバラ

・エジプトの大ピラミッド

・ドイツの黒い森

・インドのベナレス

・アフリカのアトラス山脈

・ゴビ砂漠

・アラスカのついていない谷

 などのようです。

 私が唯一行ったのはエジプトのピラミッドですが、そこは視る人がみたら空間が歪んでいるようです。 こんなブログを書きつつも特に特殊な霊感とかない私は、今まで何度もFirst Pyramid(クフ王)に入りましたが、特にコレといった経験(瞑想してヴィジョンを見たりとか)をしたことはありません。 瞑想も毎日やってはいますが、なかなか俗世レベルを脱していません。

 そうそう、一回だけピラミッドのクフ王の玄室の中で面白い経験がありました。

 それは、今を2年前の2010年3月終わり、いつものように後先の事を考えず、有り金を叩いてエジプトとイスラエル行ったのですが、日本に帰る最後の日にエジプトで泊まった安宿のドミトリーのベッドで、南京虫と蚊とノミ・ダニに全身を食われまくって死にそうになりながら大ピラミッド群があるギザに行ったのですが、その時運良くクフ王の玄室に入れるチケットが手に入って、ソッコーそのまま一目散にクフ王の玄室に直行しました。

 で、脇目もふらず玄室の空の石棺の周りに座って裸足になって瞑想を始めました。 一部の観光客はクスクス笑っている人もいましたが、ですが、この場はスピリチュアル系では有名すぎるぐらい有名なパワースポットですから、気にせず瞑想を続けました。 

 そしてちょうど1時間ぐらいしてカメラを見ていたのか、エジプト人の警備員のおっちゃんが来て、「おい、そろそろ出ろ」 と言われたので名残惜しかったのですが、出ようとしたら、向こうに一人の青年がこちらをみてニヤリとしていました。

 で、玄室から出てお互いに握手して挨拶して話したら、どうやら彼も私と同様に瞑想していて警備員から叩き出されようでした。 彼は、イギリスのストーンヘンジの近くから来た32歳の数学の先生ということでした。 さらに聞いていくと、今彼女(結婚していない)が妊娠していて半年後には子供が生まれるということや、インドにはしょっちゅう行っていて瞑想とヨガを学んでいるということでした。

 で、彼が 「きみ瞑想してたけど Reincarnation(転生)って信じる?」 って聞いてきたので、私は速攻

 『Of Course!』 と答えたら、

 「この質問にそっこう ”Of Course” かー」 と笑っていました。

 そこから気が合ったのか、ピラミッド近くのカフェ?でチャイを飲みながら談話して、そっから彼の誘いでワリカンして考古学博物館に行きました。 話しの途中で彼は、

 「俺ってイギリスに住んで家族も全員イギリス人だけど、昔からイギリスって馴染めないんだ。 他所の土地って感覚が抜けない。 でもインドに行くと不思議と落ち着いて、自分の地って感覚が湧いてくるんだ」 

 と言っていました。

 最後に私に 『君は一回イギリスに来た方がいい。なにか気がつく経験があるはずだよ』 といって、住所と電話番号を教えてくれて、握手して別れました。 

 おとっと、、、どうもスピリチュアル系のパワースポットをアップしていたら本題から外れてしまいましたが、ドイツのヒットラー総統が探していたチベットのシャンバラやドイツの黒い森など、ヒットラーという人物は、近代史でも今更ながら不可思議な、特異な存在だったと感じさせられます。

【ナチスとチベットとグルジェフ】: http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha803.html

【ヒットラー=ルシファー説】: http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha807.html

 信じる信じないは自由ですが、こういった角度から世界史を見直すと、真実はドコにあるのだろう?と感じずにはいられません。

 もうチョイ書こうと思いましたが、本日はコレにて失礼します。

 オヤスミなさいZz・・・…

 



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