かつての「冬の都」プナカゾンへ。2つの川の合流点に建ち、玄関の橋には風情のある装飾がなされ、宗教文明の香りで圧倒される。牛の身体に山羊の頭のタッキンという国獣を見て、焼き石で水を暖める民家の木製風呂、ドツォも体験、民族衣装も着せて頂いた。寺院建築は窓周辺の装飾が美しく豪華、広い中庭を囲んで正面に本堂があり、本堂には釈迦本尊が祭られ風格がある。パロとティンプー間、3150mのドチュ・ラ峠の見晴らしは最高!段々畑が美しい緑の谷にダブルレインボーが!!!!!人も車ものんびりの国、国の経済を支えるのは水力発電という。観光客は世界中から来るが先ず大自然の美しさ、固有の文化、GNH(国民総幸せの国)に魅かれてだろう。アルプスの少女ハイジが真ん中で遊んでいそうな高くなだらかな緑の丘と段々畑にかかった虹の美しさ、忘れない。知識豊富なキンレさんとドライヴァーのレイチェンさん有難う!(彩の渦輪)
写真1ティンプーの街(ここで見えるだけが町の大きさだ) 2.多くの寺院 3.緑の丘と谷 4、5 買って食べた松茸 6.最後のホテル、眼下の風景
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