あけぼの

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墓地で“墓汰餅”

2016-05-10 10:48:43 | 旅行記、多文化教育、国際

 ヒデ(英)さんや我が家のお墓のある高台 連休の終わり、我が家の墓地に出かけた。「葬儀に流す自奏レコード出来た!」と当Blogに先日書いたが、実は墓地だけはウンと早く、夫の退職金の一部で西多摩霊園の1区画を買い、土盛りをし、中には骨壷を入れる容器も準備し、御影石で側壁を作っておいた。墓石が無いだけだ。山田耕作も眠る西多摩霊園の、かなりの高台で見晴らし満点、なんと同じ区画、その上すぐ近くに、かつてのデュエット夫妻、ヒデとロザンナヒデ(英)のお墓がある。購入時、「ここに眠れば毎日ヒデとロザンナの歌が聞かれる!」と喜んだ。当時はこの高台は分譲直後で墓石は少なく、ヒデ(英)さんのお墓が目立っていたが、5年振りに来て見た今回、この一角にも墓石が林立し、無いのはほんの2、3箇所のみ。ヒデ(英)さんの隣にはロザンナさんのご両親らしき人が眠っておられた。「我々が来る日も近いかな?」と、近隣の墓碑を読ませて頂いた。美しい詩や謝辞、伴侶が書いた本人の業績等、勉強になったが、じきに墓碑の事は忘れ、近くで「墓汰餅=ぼたもち」を食べた。美味しかったが、今後また5年ご無沙汰可能かな?(彩の渦輪)

 




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