あけぼの

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夫婦で講演 at 国際善隣協会 in 新橋

2018-07-11 13:36:01 | 講演・アート・音楽・スピーチ

  一昨日の月曜日、国際善隣協会で、夫婦で講演させて頂いた。新橋だが、ちょっと先の角を曲がれば銀座、大都会のど真ん中に立派なビルを構え、中国やモンゴル等、隣国へさまざまな協力・支援活動を行っている協会だ。筆者は夫と2人で、つい10日前まで中国最西部、ウルムチ(烏魯木斉)やトルファン(吐魯番)をうろついてきたが、この会の理事、村田氏が「自分が持っている中国の電話番号を使ってください!」ということで、村田氏とウルムチから電話で話しあった。村田氏もその時中国に行っていたのだ。日本へ留学する中国医科大学の学生を迎えに。高校生訪日の招聘や近隣諸国からの日本留学等のお世話をする協会だ。さて講演だが、「少し学問的にやってください」と言われ、いつもの「アメリカ・地球、住んで旅して騙されて」に副題:「異文化理解と多文化共生」とつけた。筆者は暫く前まで教員免許証更新講習で「異文化理解と多文化共生」のテーマで講師をしていたので、“学問的”は問題なし。聴衆の方々はシニアが多いのが特徴だったが、真剣なお顔で聞いてくださったので“学問的”がよかったのかも。ご満足いただけたなら幸いだ。最新の旅、新疆ウイグル地区についてもどうぞ、と催促してくださった。別階の談話室でコーヒーを頂きながら理事さん数人との会話も盛り上がり楽しい1日だった。講演のうち、第II部の、足と心で異文化交流 : 人間遺産と触れ合う旅 だけここに紹介しよう。写真を撮り忘れたので月刊誌、善隣の表紙と旅の写真で失礼します。 (彩の渦輪)   

A. アルメニアで出会い、ジョージアで別れ、イランで再会、大歓待の日々 B. 大自然のパワーに余生が充電された! ~アイスランド~ C.  一か八か切符を買い、

問題抱えて入国挑戦! USA~ D. 触れ合いの旅、勿論医者とも触れ合いが~アルゼンチン、USA,イラン~E. 警察署でインテグリティー説教 ~ドミニカ共和国~

F. 妻は満足、夫は脳がおかしくなった国 ~キューバ~ G. 鶴竜の父君は学長、同時に思慮深き教育者・琴欧州の国はマロニエの花盛り  H. 落差1000mの滝の

珍事:「入歯も泳いだエンジェル・フォール」 I. 滝壺で出会い、ノールウエイに招かれ、フィヨルドで一緒に釣った若い医師  J. ウルムチもスマホを手にしたおしゃれカッ

プルの花盛り(10日前の旅より)  K.アルゼンチンはカラファテの民宿のおばちゃん、「13年前有難う!」  L. 「過去は関係ない。今何をやっているかだ!」アルゼン

ン最南端のウシュアイアで会った玉城さん(「こんなところに日本人」) 

   写真2、新疆ウイグル地区烏魯木斉にあるグランドバザール 3.新疆ウイグル地区の名物、ドライフルーツ 4.烏魯木斉では安い2星ホテルに泊ったが受付のShi Yan Zhinが親切、部屋も清潔ゆえ逗留し続けた  



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