■高崎市や榛東村の道路や駐車場、公園などから環境基準を大幅に超えた鉛やヒ素が含まれている建設資材が発見されています。2018年9月18日みさと芝桜公園の駐車場▽公園付近の路上▽善地梅林広場の駐車場▽みさと梅公園蟹沢駐車場が鉛やヒ素だらけだと報道されました。
このように、鉛・ヒ素の汚染の被害は止まるところを知りません。この非鉄スラグは赤茶色の溶岩のような色・形態をしていますが、更に“粉々に細かく”なるという性質も、調査により次第に判明してまいりました。この非鉄スラグは直下の土壌にどのような影響を及ぼすのでしょうか?
↑アスファルトの上に雨水で小石が流れ出しているカーブしている道が今回の調査の舞台だ!↑
今回の調査場所はこちらです。↓↓
衛星写真もご覧ください。砂利道が延々と続いています。↓↓
*****リットン調査団・非鉄スラグレポート*****
スラグ不法投棄特別調査チーム「リットン調査団」集合(^^)/。
団長A:諸君!新春恒例スラグ調査は、かなりの人がブログを見てくれたようだ。
団員B:読者の中にはかなりの数のお役人様も含まれているのかな?
団員A:ところで団員C君、夏に調査した延々と続く敷砂利道の調査レポートを報告するのを忘れていないだろうか?
団員C:あれ、団長~。もしかしたらまたボケボケで忘れているかもしれませんね。早速レポートを報告いたします。読者の皆様、半年ほど経過してしまいましたが、スラグレポートをお届けします~~。
↑この道はヘアピンカーブのようになっていて、左曲がりがアスファルト、右曲がりが敷砂利道となっているぞ。↑
↑敷砂利道と言えば、スラグ徘徊調査ですよね。なんだか赤い石が目立ちますね、お!小さい石ですが、濃いこげ茶色の石もありますね。↑
↑おやおや~、針金や番線(ばんせん←当会注:なまし鉄線(鈍し鉄線)のこと。熱した鉄線をゆっくり冷やして曲げやすい針金にしたものを言う。鉄筋などを結び付けるのに使われる)みたいな細い金属も見えますな。コンクリートを砕いたリサイクル砕石にこのような細い金属が入り込むことが多々あるようだ。しかしコンクリートの欠片よりも赤い石やこげ茶色の石の方が多いようだね。↑
↑よ~し、こげ茶色の石をズームアップ!なんだ、みさと芝桜公園でみた非鉄スラグとそっくりではないか!な~んだ、この敷砂利道はリサイクル砕石に非鉄スラグが混合されたものだったのか。大同特殊鋼(株)が悪徳建設資材販売業者の(株)佐藤建設工業とタッグを組んで群馬県中にばら撒いた鉄鋼スラグ事件と同様、スラグの毒を薄めると見せかけるためにリサイクル砕石に混合した偽リサイクル砕石だったようだね。どいつもこいつも毒を薄めるとみせかけての悪行三昧なんだね。アーッ、ヤダヤダ!↑
↑この敷砂利道は延々と続いているようだ、いったいどこまで続くのだろうか?↑
この道を撮影したのは2018年夏ですが、レポートを報告していると寒々とした気持ちになってきます、この敷砂利道レポートその1を、次の歌でひとまず締めくくりたいと思います。
♪さ~よなら~あなた~~
私は~帰ります~~~♪
♪スラグ街道~
冬~景色~~~~♪(^^)
*****リットン調査団レポート続く*****
■廃棄物リサイクル課などの群馬県環境部局では、法律や制度の勉強不足や県土整備部に対する忖度のため、2019年もスラグ問題で大混乱することが予想されます。群馬県の廃棄物行政はもはや地に落ちている?と言っても決して過言ではないでしょう。
群馬県内のスラグ問題には次の二つの大きな類型があります。
①大同特殊鋼(株)グループがばら撒いた有害スラグ問題。
②もう一つは今回の鉛やヒ素が含まれた危険な非鉄スラグ問題です。
なお、このほかにも、規模は①②にほどではありませんが、③JFEグループが千葉市から館林市内の造成地に持ち込み不正に投棄した溶融スラグ問題。そして、④埼玉県寄居町の朝日工業グループが群馬県内の山林や民間駐車場に投棄した電炉スラグ問題も忘れてはなりません。
■さて、上記①の大同特殊鋼のスラグ問題では、お役人様がスラグを廃棄物に認定したものの、撤去させずに「被覆」と称して「蓋」をしているという特徴があります。廃棄物である大同スラグは今現在も土壌を汚染し続けています。
もうひとつ上記②の鉛・ヒ素入りスラグ問題では、お役人様が、スラグが何処から持ち込まれたかすら明らかにせず、廃棄物と認定することも怠り、当会など他から指摘されたスラグのみ、サッサと撤去するという不思議な対応を見せています。
お役人様は、非鉄スラグについても大同の電炉スラグと同様、いやそれ以上に、アスファルト道路の下に大量に投棄されているにもかかわらず、金輪際“無視してしまおう”とする魂胆?なのかもしれません。きっと、大同スラグの場合のように、誰かにそうするよう仕向けられているのでしょうね。
■大同スラグの六価クロムやフッ素も有毒物ですが、非鉄スラグには、さらに恐ろしい鉛やヒ素が環境基準値を爆発的に超えて含まれており、土壌や地下水そして人間に与える被害は甚大であることが想定されます。
いまのところ、高崎市の箕郷町周辺に集中して不法投棄されていたことがわかっていますが、今後の調査で、さらに県内各地で不法投棄されている実態が明らかになってくるかもしれません
当会は“きれいな群馬ちゃん”を守るため微力ながら粘り強く活動を続けてまいります。
【市民オンブズマン群馬・有害スラグ不法投棄特別調査チーム・この項続く】
※参考資料1「県による佐藤建設工業への行政処分」
**********
(株)佐藤建設工業は、大同有害スラグを天然石と混合したことで群馬県より廃棄物の許可を取り消される行政処分を受けた悪質建設資材販売業者です。
また(株)佐藤建設工業は豊富なスラグマネーを背景に建設業にも手を広げ、ソフトバンクソーラー造成工事(榛東村)、ビックカメラソーラー造成工事(安中市)、八ッ場ダム関連建設工事などを請け負い、その工事でスラグと知りながら積極的に有害物を使用しました。
(株)佐藤建設工業は産業廃棄物の処理や運搬する許可を群馬県から受けていたので、廃棄物について熟知しており、スラグを取り扱うことが違法であることを知りながら、悪意で建設工事に有害スラグを使い続けていたのです。せめて自ら請け負った工事に使用したスラグは(株)佐藤建設工業に撤去片づけさせなければなりません。
行政処分の内容はこちらです。↓↓
○2016年08月05日:【速報】佐藤建設工業に行政処分↓
http://blog.livedoor.jp/lytton_cyousadan/archives/5289331.html
**********
※参考資料2「群馬県による非鉄スラグ調査結果」
**********
群馬県の調査により非鉄スラグから環境基準を超える鉛やヒ素が検出され大変危険な状況です。
〇2018年7月29日:【速報】高崎渋川線バイパスにスラグ汚染報道・・鉄鋼スラグに続いて非鉄スラグの不法投棄か↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2710.html
**********
※参考資料3「高崎渋川線バイパスの中央分離帯やみさと芝桜公園の駐車場などが鉛・ヒ素だらけだと報道されました。」
〇2018年9月18日:【速報】公園にも鉛スラグ報道…やはり高崎渋川線バイパスだけでなかった非鉄スラグ投棄問題!↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2757.html
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※参考資料4「スラグ直下の土壌汚染にも注目すべし!」
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新聞記事によると、高崎市や群馬県は鉛やヒ素が溶出しないから土壌や地下水に影響しないと考えている」恐れがあります。しかし高崎渋川線バイパスでは溶出検査で反応しています。酸性雨の元では、溶出するおそれがあるのです。スラグ不法投棄の直下の土壌の環境分析調査は必要不可欠です。
〇2018年11月20日:鉛・ヒ素入りスラグ問題!…大同スラグに蓋をする県・渋川市等と異なり撤去前提の対策を打ち出した高崎市↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2820.html#readmore
※参考資料5(株)佐藤建設工業を一躍有名にしたソフトバンクソーラー発電施設
〇2016年9月17日:【速報】大同有毒スラグを斬る!・・・群馬県内・榛東村5ヶ所でスラグ使用(最大7倍フッ素)!①↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2121.html
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このように、鉛・ヒ素の汚染の被害は止まるところを知りません。この非鉄スラグは赤茶色の溶岩のような色・形態をしていますが、更に“粉々に細かく”なるという性質も、調査により次第に判明してまいりました。この非鉄スラグは直下の土壌にどのような影響を及ぼすのでしょうか?
↑アスファルトの上に雨水で小石が流れ出しているカーブしている道が今回の調査の舞台だ!↑
今回の調査場所はこちらです。↓↓
衛星写真もご覧ください。砂利道が延々と続いています。↓↓
*****リットン調査団・非鉄スラグレポート*****
スラグ不法投棄特別調査チーム「リットン調査団」集合(^^)/。
団長A:諸君!新春恒例スラグ調査は、かなりの人がブログを見てくれたようだ。
団員B:読者の中にはかなりの数のお役人様も含まれているのかな?
団員A:ところで団員C君、夏に調査した延々と続く敷砂利道の調査レポートを報告するのを忘れていないだろうか?
団員C:あれ、団長~。もしかしたらまたボケボケで忘れているかもしれませんね。早速レポートを報告いたします。読者の皆様、半年ほど経過してしまいましたが、スラグレポートをお届けします~~。
↑この道はヘアピンカーブのようになっていて、左曲がりがアスファルト、右曲がりが敷砂利道となっているぞ。↑
↑敷砂利道と言えば、スラグ徘徊調査ですよね。なんだか赤い石が目立ちますね、お!小さい石ですが、濃いこげ茶色の石もありますね。↑
↑おやおや~、針金や番線(ばんせん←当会注:なまし鉄線(鈍し鉄線)のこと。熱した鉄線をゆっくり冷やして曲げやすい針金にしたものを言う。鉄筋などを結び付けるのに使われる)みたいな細い金属も見えますな。コンクリートを砕いたリサイクル砕石にこのような細い金属が入り込むことが多々あるようだ。しかしコンクリートの欠片よりも赤い石やこげ茶色の石の方が多いようだね。↑
↑よ~し、こげ茶色の石をズームアップ!なんだ、みさと芝桜公園でみた非鉄スラグとそっくりではないか!な~んだ、この敷砂利道はリサイクル砕石に非鉄スラグが混合されたものだったのか。大同特殊鋼(株)が悪徳建設資材販売業者の(株)佐藤建設工業とタッグを組んで群馬県中にばら撒いた鉄鋼スラグ事件と同様、スラグの毒を薄めると見せかけるためにリサイクル砕石に混合した偽リサイクル砕石だったようだね。どいつもこいつも毒を薄めるとみせかけての悪行三昧なんだね。アーッ、ヤダヤダ!↑
↑この敷砂利道は延々と続いているようだ、いったいどこまで続くのだろうか?↑
この道を撮影したのは2018年夏ですが、レポートを報告していると寒々とした気持ちになってきます、この敷砂利道レポートその1を、次の歌でひとまず締めくくりたいと思います。
♪さ~よなら~あなた~~
私は~帰ります~~~♪
♪スラグ街道~
冬~景色~~~~♪(^^)
*****リットン調査団レポート続く*****
■廃棄物リサイクル課などの群馬県環境部局では、法律や制度の勉強不足や県土整備部に対する忖度のため、2019年もスラグ問題で大混乱することが予想されます。群馬県の廃棄物行政はもはや地に落ちている?と言っても決して過言ではないでしょう。
群馬県内のスラグ問題には次の二つの大きな類型があります。
①大同特殊鋼(株)グループがばら撒いた有害スラグ問題。
②もう一つは今回の鉛やヒ素が含まれた危険な非鉄スラグ問題です。
なお、このほかにも、規模は①②にほどではありませんが、③JFEグループが千葉市から館林市内の造成地に持ち込み不正に投棄した溶融スラグ問題。そして、④埼玉県寄居町の朝日工業グループが群馬県内の山林や民間駐車場に投棄した電炉スラグ問題も忘れてはなりません。
■さて、上記①の大同特殊鋼のスラグ問題では、お役人様がスラグを廃棄物に認定したものの、撤去させずに「被覆」と称して「蓋」をしているという特徴があります。廃棄物である大同スラグは今現在も土壌を汚染し続けています。
もうひとつ上記②の鉛・ヒ素入りスラグ問題では、お役人様が、スラグが何処から持ち込まれたかすら明らかにせず、廃棄物と認定することも怠り、当会など他から指摘されたスラグのみ、サッサと撤去するという不思議な対応を見せています。
お役人様は、非鉄スラグについても大同の電炉スラグと同様、いやそれ以上に、アスファルト道路の下に大量に投棄されているにもかかわらず、金輪際“無視してしまおう”とする魂胆?なのかもしれません。きっと、大同スラグの場合のように、誰かにそうするよう仕向けられているのでしょうね。
■大同スラグの六価クロムやフッ素も有毒物ですが、非鉄スラグには、さらに恐ろしい鉛やヒ素が環境基準値を爆発的に超えて含まれており、土壌や地下水そして人間に与える被害は甚大であることが想定されます。
いまのところ、高崎市の箕郷町周辺に集中して不法投棄されていたことがわかっていますが、今後の調査で、さらに県内各地で不法投棄されている実態が明らかになってくるかもしれません
当会は“きれいな群馬ちゃん”を守るため微力ながら粘り強く活動を続けてまいります。
【市民オンブズマン群馬・有害スラグ不法投棄特別調査チーム・この項続く】
※参考資料1「県による佐藤建設工業への行政処分」
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(株)佐藤建設工業は、大同有害スラグを天然石と混合したことで群馬県より廃棄物の許可を取り消される行政処分を受けた悪質建設資材販売業者です。
また(株)佐藤建設工業は豊富なスラグマネーを背景に建設業にも手を広げ、ソフトバンクソーラー造成工事(榛東村)、ビックカメラソーラー造成工事(安中市)、八ッ場ダム関連建設工事などを請け負い、その工事でスラグと知りながら積極的に有害物を使用しました。
(株)佐藤建設工業は産業廃棄物の処理や運搬する許可を群馬県から受けていたので、廃棄物について熟知しており、スラグを取り扱うことが違法であることを知りながら、悪意で建設工事に有害スラグを使い続けていたのです。せめて自ら請け負った工事に使用したスラグは(株)佐藤建設工業に撤去片づけさせなければなりません。
行政処分の内容はこちらです。↓↓
○2016年08月05日:【速報】佐藤建設工業に行政処分↓
http://blog.livedoor.jp/lytton_cyousadan/archives/5289331.html
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※参考資料2「群馬県による非鉄スラグ調査結果」
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群馬県の調査により非鉄スラグから環境基準を超える鉛やヒ素が検出され大変危険な状況です。
〇2018年7月29日:【速報】高崎渋川線バイパスにスラグ汚染報道・・鉄鋼スラグに続いて非鉄スラグの不法投棄か↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2710.html
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※参考資料3「高崎渋川線バイパスの中央分離帯やみさと芝桜公園の駐車場などが鉛・ヒ素だらけだと報道されました。」
〇2018年9月18日:【速報】公園にも鉛スラグ報道…やはり高崎渋川線バイパスだけでなかった非鉄スラグ投棄問題!↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2757.html
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※参考資料4「スラグ直下の土壌汚染にも注目すべし!」
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新聞記事によると、高崎市や群馬県は鉛やヒ素が溶出しないから土壌や地下水に影響しないと考えている」恐れがあります。しかし高崎渋川線バイパスでは溶出検査で反応しています。酸性雨の元では、溶出するおそれがあるのです。スラグ不法投棄の直下の土壌の環境分析調査は必要不可欠です。
〇2018年11月20日:鉛・ヒ素入りスラグ問題!…大同スラグに蓋をする県・渋川市等と異なり撤去前提の対策を打ち出した高崎市↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2820.html#readmore
※参考資料5(株)佐藤建設工業を一躍有名にしたソフトバンクソーラー発電施設
〇2016年9月17日:【速報】大同有毒スラグを斬る!・・・群馬県内・榛東村5ヶ所でスラグ使用(最大7倍フッ素)!①↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2121.html
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