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景行天皇 蝦夷の性質
日本武尊によって、熱田神宮に献上された蝦夷はそこで、大騒ぎして、
三輪山に移されます。が、そこでも騒動を起こし、
播磨(ハリマ=兵庫県)・讃岐(サヌキ=香川県)・伊予(イヨ=愛媛県)・安芸(アキ=広島県)・阿波(アワ=徳島県)
に移動させられます。
そして、佐伯氏と名乗るようになります。
讃岐の佐伯氏は国造となり、空海の父方の家系です。
このブログの方は、佐伯氏を「土木技術」「建築技術」の集団だったのではないか?
と言っていますが、
佐伯氏は軍事的な役割を担っていたのではないかと、私は思います。
だから、空海は山にこもって修行したんじゃないかと思うんです。
四国の遍地を歩いたのも、測量のためだったんじゃないか、と。
昔は常に戦いの日々でしたから、自分の住む地域の地形を知ることは
為政者にとって、一番必要なことだったのではないかと思うのですよ。
まあ、なんの根拠もない推測ですけど。
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