登山ガイドyassyの実験的ぶろぐ

自鏡山

自鏡山・・・自分を見つめなおす山かもしれない

身内の引越しがあり今週は休むつもりでしたが、昨日頑張りましたので結果的に登ってしまいました(笑)
しかし本日も朝登山がせいぜい。自鏡山というネーミングに魅かれ、県南一関まで車を進めてしまいました。勿論帰りの時間を計算してですが、やはり今の自分には低山が似合ってます。

■記録

正面が自鏡山で山神様住んでそうな山。電柱が無ければ昔話そのものの風景といった感じ

社務所の前をお借りして駐車。さて行ってみるか

第一の鳥居を潜り境内を通り過ぎると直ぐに杉林の参道が。神社本殿に通じる路だ

この辺りよく見ると杉とブナが混在。こんな標高の低い山のブナ林は珍しいと思う

しかもこのような大木が何本も立っている。このクラスだと雪深い七、八百メートル辺りにあるのが普通だが・・・

杉とブナ林を抜けると広場に出る。ここまでは車道が通じている。祭事には賑わうんだと思う

本殿への第二の鳥居。心持ち低いが立派なしめ縄が飾ってある。頭を下げて通るということ

味のある石積みの階段を登ると

吾勝神社に突き当たる。お祈りさせていただき自分自身を見つめたり・・・

この神社が終点ではない。更に上、笹を透し奥の宮が見える

山頂に近づくと大きな岩が増えてくる

最後は急登だったりトラバースもある。ちなみに裏側は崖

出発地点が見えた。低い山だが高度感はなかなか

頂上到着。しかし看板類は無し。この奥の宮が頂上ということなんで敢えて余計な看板類は付けないということかな

今日は天気いいね。須川岳がバッチリ。いいな~

山頂はこんな感じ。さて降りますか

無事下山。人の気配はあったんだけど結局誰とも会わず

ここまで1時間強も車で移動して数十分の山行。このまま帰るのもなんだかということで、須川岳まで行ってみた。お~いるいる

イワカガミ平までは除雪されていないので皆ここから登るんだ。30台は車あったな

まぁ次回の楽しみとして、今日はこの景色を目に焼き付けて帰ることとしよう

■タイム
08:00 吾勝神社登山口出発
08:01 第一の鳥居
08:13 第二の鳥居
08:17 吾勝神社
08:23 吾勝神社奥宮(自鏡山頂上)到着
08:30 下山開始
08:38 吾勝神社
08:51 吾勝神社登山口到着
 ※登り 23分、下り21分

■GPSログ(距離:2.18km、高度の上昇/下降:215m/-215m)

勝手に難易度指数:7points

■感想、反省等
・コンパクトながらかなりの要素が詰まった山でした
・ブナ、笹、岩場、石段、神殿などなど
・このような山が家の裏にあればいいなぁ
・夏はヒグラシとか鳴くんだろうな~
・須川岳(栗駒山)は次回ぜひ

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