この週末は明日はずっと雨+今日は午後からお仕事=午前中勝負。なんで週末になると天気悪いんでしょうか。でもこれ典型的な三寒四温なのです。それが1週間単位で巡って来ているだけなので、しょうがないのです。
で、滝沢の低山巡りをしてきました。先週末の失敗を踏まえリサーチするも、やはり多くは登られていない山々。情報不足ではありますが覚悟を決めてアタックです。
※今日も面白いとは言えない写真ばかりですので、どうぞ以下はご割愛くださいませ。
■記録
正面の三角が石ヶ森。花の季節も良いらしいけれど、落葉したこの時期も登り時かな?
平蔵沢森林体験遊歩道コース。ここまでは案外迷うことなく来れた。でわ早速
うわ~。苦手な杉林から始まる。ただでさえ陰鬱な道なのに、手入れを施していない杉の大木が一層辺りを暗く演出している
序盤しばらくこの杉林歩き。時折こんな案内があり勉強になる
すると、アカマツの大木に愛称名が。ガッチャマン・・・
ガッチャマン・・・科学忍法・・・しばらく悩みつつ、いつの間にか落葉樹林帯に変わりゆく尾根を行く
途中平蔵沢展望台に出ると
南側に眺望が広がる。飯岡山方面が見えた
展望台を過ぎると一転して奇岩混じりの急登
一瞬ではあるがなかなか
これ何に見える?名も無きアンバランス岩。早速愛称命名「カメガエル」・・・かなりベタ。「サンダーバード2号」とか
頂上見えた
三角点、標柱、看板・・・いろんなものがある。三角山の頂上だけにそんなに広くはない。しかしいい感じ
後方は危険な崖にて一枚。同系色
一時頂上を楽しむもポツポツ降るものがあるので下山。下山路は別の尾根筋へ。ここ凄かった。真っ直ぐな尻すりロープ場
杉林と落葉樹の間を下る。明るくて爽快な路
かなり朽ちた橋。慎重に
山麓まで登山道ハッキリしていたが、何故か途中から不明瞭になりコンクリート水路に突き当たる
ここ渡るんすかっ
最後下山路よく解らない内に終着点?に到着。最後は2m渡渉で終わった。・・・ここは違うかも知れない
どっかの田畑を通らせて頂き出発地点に戻ってきた。この頃から雨降りに。さて、燧堀山に向うか
燧堀山の決まった登山口(登山道)は特別無い・・・ようなので、取り付き口を捜して大分ウロウロ。唯一の駐車ポイントらしき自販機前に停めさせていただく
迷った挙句、このカラマツ植樹帯からノーザックで登ってみることに
何となくある踏跡らしきものをトレース。正面が燧堀山
ところがついにトレース消滅
だめだこりゃ・・・まぁ頂は見えるので斜面直登へ方針変更
しかしこれが茨の道。蔦と棘のトラップに悪戦苦闘。赤い枝はバラだが、いとも簡単に登山ズボンを貫く。膝とか傷だらけ
藪と格闘すること10数分。やっと尾根に到達。登山道あるじゃん・・・どっから?
振り返って。結構急だな
頂上見えた
藪漕ぎ集団プレートと。疲れた。藪は体力消耗する
頂上からの眺め。シトシト雨降り。今日のヤマレコは閑散だろうな
鮮やかな紫色の実。何だろう
下山は藪を避け湖を目掛け道なき道を急降下。カラマツ林は安心感があるな
これは多分マムシ草。グロテスクな色合い
適当に降りたら牧草地に出た。何とかなったな
かなり南へ降りたので舗装道路を戻る。おしまい
■タイム(石ヶ森)
07:29 平蔵沢森林体験遊歩道コース出発
07:41 廃屋地点
07:56 ガッチャマン
08:02 平蔵沢展望台
08:06 奇岩地帯
08:13 石ヶ森頂上到着
08:19 下山開始
08:39 用水路一本橋
08:49 出発地点到着
※登り 44分、下り 30分
■タイム(燧堀山)
09:05 自販機前出発
09:09 カラマツ植林地帯
09:23 尾根上取り付き
09:31 燧堀山頂上分岐
09:36 下山開始
09:48 放牧場
09:58 自販機前到着
※登り 26分、下り 22分
■GPSログ(距離:5.85km、高度の上昇/下降:382m/-382m)
■勝手に難易度指数2山計:14+3(燧堀山藪漕度)=17points
■感想、反省等
・どちらの山も個性的だった
・やはり山は標高では決まらない
・鞍掛、飯岡、七ッ森等と同様岩手山から波及する離山かと
・石ヶ森のガッチャマンから上は大好きなタイプの登山道
・燧堀山の藪は酷かったが今の時期は何とかなる
・結局正規ルート歩いたのは10分程度だった
・燧とは火打ちの鉱石らしく、昔採取されたらしいが・・・
・BCまでしばらくはこんな山行になるのかも
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