ひとりっこのアルツハイマー介護

要介護5の父(2011他界)と人工透析でアルツハイマーの母のひとりっこ介護と、介護で自分の人生を犠牲にしないコツ

母の葛藤 わたしの反省

2009-05-30 12:18:35 | Weblog
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母が今朝も早く電話してきた。
「お母さん、具合が悪いから今日ケアプラザ行かないから」

なんでも一睡もできなかったという。

今日デイケアの体験に行くことを覚えていたことと眠れなかったことをつなげて推測すると、昨日のわたしとのやりとりが原因としか思えない。

なんでそうなんでも忘れちゃうのかと嫌味を言ったわたし。

母はこう切り返してきた。
「70になったらみんなこんなもんよ」←そんなことないとわたしも反撃
「あんたみたいな子は介護の仕事無理ね」←そもそも向いてないと自覚してるよ
「あんたをアテにしてないから!」←じゃ、だれが面倒みてくれるんだろね?

うーん・・・ちょっと責任感じるわ

ひさしぶりの書き込み・・・今度は母に問題が

2009-05-30 10:32:05 | Weblog
ひとりで暮らす母から昨日朝いちばんの電話。

「ねえ、あなた先生(医師)にアレコレ言うなって言ったけどどういう意味?」
と母のひとこと。

私「なに?!なに言ってるか全然わかんない。わたしがいつ医者のこと話題にした?」

母「2.3日前の電話でそう言ったでしょ?」

絶対そんな話題で話した覚えがないことを告げると、
「じゃあ先生がわたしにそう言ったんだったかしら・・・とにかくそう言われてから考え込んでる訳よ」

胃のあたりがドーンと重くなった。
先生がそんなこと言うとは思えない。
母の妄想・・・・だとしたら、認知症の兆候なのだろうか。

いてもたってもいられず、先生に面会を求め、事情を説明した。
やはり、そんなことを言った覚えはないらしい。
「ここに来てるときはいたって明るいお母さんですよ。でもね、薬の説明を何度も聞き返したり、お話したことの一部しか覚えてないときがあるけど」

仕事に言っても、さっぱり手に着かない。

母は認知症?

母への接し方をどうしたらいいんだろう、この先どうしたらいいんだろう。