ひとりっこのアルツハイマー介護

要介護5の父(2011他界)と人工透析でアルツハイマーの母のひとりっこ介護と、介護で自分の人生を犠牲にしないコツ

一夜明けて・・・

2009-07-03 22:11:31 | Weblog
ゆうべ、なかなか寝付けなかった。
明け方も早くに目が覚めてしまった。

胃のあたりがムカムカして身体がだるくて・・・仕事休もうかと考えながらこどもたちを学校に送りだした。

「休む」と会社に電話する度胸もなくて、いつものように出かける用意。
化粧?・・・テキトー
靴?・・・なんでもいいや
お弁当?・・・つくらなくていいや

会社についても母のことが気になって仕方がない。
胃の中にバリウムを流し込んだような重たさを感じる。

こういうことが続いて「ウツ」になったりするんだろうか?

父も母も認知症になるということは、娘のわたしの将来もそうなるんだろうか?

次から次へとマイナスな感情ばかり。

昼は自宅に帰った。

「こんなんじゃダメだ」と自分に言い聞かせ、介護のガイドブックに目を通す。
仕事から帰ったら、とにかくデイサービスに問いあわせの電話をし、母の夕食につきあおうと決めた。

いままでだって一人でいろいろ乗り越えてきたんだもん。
きっと今度もなんとかなるよ。

会社にもどると、午前より断然元気なわたしになっていた。

こんな感情を繰り返していくんだろうな。。。