ひとりっこのアルツハイマー介護

要介護5の父(2011他界)と人工透析でアルツハイマーの母のひとりっこ介護と、介護で自分の人生を犠牲にしないコツ

グループホームの役割

2013-10-16 21:24:56 | グループホーム

先週末、母のホームでイベントと家族ミーティングがありました。

以前は隔月でそのような催しがあったのですが、参加する家族がいつも片手で足りるくらい(入居者18名でも)のためか年に3回くらいに減ってしまいました。

この家族会では、先日ホームで天寿をまっとうした方の報告がおこなわれ、他にも看取り体制に入った方がいるとの説明もおこなわれました。

もちろん家族に了解をとっての話題なのですが、赤裸々な話題で、かれこれ通算6年もかかわっている常連の私にも 重い話題でした。

思えば父がココにお世話になっていた時は、症状が進み、医療行為が必要なら特養か入院へ・・・というのが流れでした。

晩年誤嚥性肺炎を何度も起こしたうえに、食事は全介助に近かった父もなんどもホームから「特養hまだ空かないか?」とつっつかれたものです。

しかし今やグループホームが終の棲家として看取りまで行うように変わりました。(法の改正?)

ちなみに、特養でも数年前に見学した折に「病気が見つかったら退去してもらう」と断言するところがいくつかありましたが、今は変わったのでしょうか?

グループホームは夜間1人体制(9人に対し)なので、深夜の急変などは職員は(心理的に)大変だそうです。

うちの母も夜間に体調不良を訴えることがたびたびあるので、重篤な方がいるとなると・・・・人手不足です

はじめての時はスタッフ側も不安が先立ちおろおろしたそうですが、いまは「わたしたちに最期までみさせてください」という気持ちだとホーム長が説明していました。

特養がなかなか空かないという状況の中、グループホーム入居者の介護度はだいぶあがってきています。

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