時間よとまれ ってなんのこと?
と思われたと思います
それは「親子の時間をスローモーション、ストップモーションのように濃く意味のあるものにする」というイメージでタイトルをつけました。
日々の介護、お疲れ様です。
2014年、わたしは本気で「信念をかたちにする」ことにします。
①介護の現場にアロマテラピーが当たり前、という状況をひろめたい
②マッサージ(アロマスージングセラピーと名付けました)を通して、家族の時間を意義あるモノにしてもらいたい
そんなわけでホームページを構築中 (これがなかなか難しく悪戦苦闘しています)
それでも見たいと思ってくださる方は こちら
かれ、目の回る忙しさです
「自分が癒されたいわよ」という気にもなるでしょう
でも、お年寄りも寂しい
家族と同居していても寂しい
これを、ハンドマッサージのボランティアを通してものすごく感じました
ちょっと目を閉じて想像してみてください
わたし(あなた)とお年寄りが向かい合って座っているんです
はじめましてとあいさつをして、マッサージをすることを説明して 手をとります
ゆっくり、ゆっくり なでるようにオイルでマッサージをします
だんだんとお互いの呼吸が合ってきます
なんとなく「通じあった」ような温かい気持ちが流れます
いままで黙っていたおばあさんが 我が子が小さかったころの話をはじめます
そして、あんなにかわいかった息子はすっかりおじさんになって、仕事で忙しく飛び回っていて・・・・
と「現在」の話にうつります
最後に 「あなたみたいな方にこんなふうに手を握ってもらって、すごくうれしかった。また次にお会いしたらお願いね・・・」
この瞬間、そのおばあさんはわたしの心の中で もうひとりの家族になりました
来月も元気でいてね ・・・ また会いましょうね・・・・
でも、おばあさんが本当に求めているのは 本当の息子や娘との時間です
だから、わたしではなく娘さんや息子さんに 同じことをしてほしい
大人になったら気恥かしくて手なんかつなぎません
つないだとしても、歩行介助のためであって、向かい合ってではないはずです
マッサージがあれば「理由」ができます
日頃のイライラも忘れる時間になります
わたしと父がそうだったから
そこに香りがあると 心の安定がさらに期待できます
興味があれば、ご連絡ください
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