12月9日。倉木麻衣さんの福岡のライブ、イベント、福山のライブに行き、先ほど、9時台に神奈川の自宅に戻ってきました。いろいろありました。密度が濃いというか、なんというか。
5日に出発。夜行バス。新宿から福岡まで15時間以上。どんな感じかなとは思っていましたが、ほとんど眠れず、やっと広島県から山口県あたりと少し眠れた程度。夜行バスというのも眠れないとただぼけっと座っているだけ、苦痛、ライブのとき疲れが出ると嫌だなと感じる。山口県あたりで外を見ると若干の積雪。九州に渡り外を見ると、門司あたりを走っていた。レトロ横丁というのが見える。門司区役所も。門司というと、門司港に小学校5年のとき社会科見学できたけれど、市街地の中はよく知らない。福岡も雪が降っていたけど、博多駅近くにつくころはもう降り止んでいた。
別に一番乗りを目指しているわけではない。夜行バスが予定通りに到着すればお昼過ぎ、朝一の東京発のぞみのほうが先に博多に着く。握手会の参加についてどうしようかと考えたけれど、行くことにしました。倉木麻衣さんの7日の握手会の参加券が、会場3ヶ所のうち2ヶ所で配布される。まずそれをゲットしようと考えた。まず伊都に行き、参加券をゲット、整理番号は62番でした。次に、天神へ。こちらもゲットできました。
市役所前で一休み、なんとなくスティービー・ワンダーのようなサウンドが聴こえ、そちらのほうへ行ったところ、Cross FMのイベントをやっていました。知らない歌手なので名前を確認しようとしたけれど、書いていない。司会の人の話だと、「北海道出身のみとさん」と言っているように聞こえた。僕は歌手について詳しいわけではないのですが、有名な人なのでしょうか。近くで聴くと別にスティービー・ワンダーとは似ていない。地下鉄で呉服町まで行き、荷物をコインロッカーに預ける。
自販機でお菓子を買う。ナビスコのRITZビッツサンドチーズとオレオのバニラ。以前から気になっていたけれど、倉木さんは、RITZのお菓子好きかしら。キャスパーさんはどうだろう。オレオは倉木さんが2004年のライブのダイアリで触れていたけれど、今も食べているのかな。会場へ行く途中、ファンらしき男からあまり券を持っていないかと聞かれた。倉木ファンになって、同一ライブで2枚以上チケットを持っていたことは過去かなり前に1回だけ。それも日にちを間違えて買ってしまったもの。僕は通例余り券は持っていない。
会場に着く。席は21列目。会場はやや暑くて参ったけれど、ライブ自体はすごくよかった。ライブの途中、左斜め前の人の頭に手が触れてしまいました。ごめんなさい。お詫びいたします。ライブ終了。出待ちのすごい列。僕は出待ちにあまり好感持っていないけれど、でも倉木さんが楽しんでくれているのなら。僕はとっとと会場を出る。僕はいつも地方のライブに行くとき、宿泊先を先に予約することが多いけれど、今回の福岡は事前にインターネットで見ていて、うまく予約が取れないというか、要するにカプセルホテルと博多から遠いホテルが多く、決めかねていた。
結局博多駅に近いカプセルホテルのグリーンランドエスパ店に宿泊することにした。ここは以前の僕の常宿。工藤静香ファン時代に、コンサートなどで福岡にきはじめたころ初期はこのグリーンランド中洲店を利用していて、その後このエスパがリニューアルしてからこちらを常宿にするようになった。駅が近く移動の便がよい。工藤ファン時代に他のファンと一緒にここに宿泊したこともある。倉木麻衣さんの2004年のライブのときもここに宿泊。飲酒の後思いっきりゲロを吐いてしまった。吐いたのはトイレの便器だけれど。もちろんちゃんと流したよ。それ以来4年ぶりの宿泊。
ちなみに僕はお酒を飲むようになって20年以上だけれど、ゲロはいたのは通算3回で、一番最後にはいたのがこのカプセルホテル。そのとき以来の宿泊。
工藤ファン時代は、カプセルホテルの宿泊が多かったけれど、最近はすっかり減り、カプセルホテル自体2年ぶりの宿泊。僕の場合一般のホテルでも悪辣な客に意地悪されることがあるが、サウナ・カプセルホテルだと一段とひどい。わざとらしい行動の中高年。僕に対し、豚だの言っている馬鹿丸出しの若者。今回は宿泊先を見つけにくかったのでやむ得ないけれど、なるべく今後は一般のホテルなどを利用し、それがだめなときだけ、カプセルホテルを利用するという方向で考えよう。
カプセルホテルには、川口のトラックの運転手もいた。僕は飲んだり食ったり。読書。翌日は10時に出て駅のところのコインロッカーに荷物を預け、天神の会場へ。常連ファンも多数いた。僕も並ぶ。司会はトーマスさん。ダンサーの4人の女性もいる。サイン入り色紙をもらい、倉木さんと握手。倉木さんが声をかけてくれた。僕は何もいえなかった。でもうれしかった。会場を出る。時間を見ると、10時33分。おや?このサイン&握手会って11時までだったような気がする。常連のファンで会場を去る人もいた。僕は会場に戻る。まだ倉木さんは会場にいた。僕はこのサイン&握手会のシステムが飲み込めず、うろうろ。後ろのほうだとよく見えないし。
結局入場整列の階段のところに一人でいた。ここだと倉木さんは見えない。ただトーマスさんの声は聞こえる。しばらくしてサイン&握手会終了。倉木さんは僕がいる側のほうに出てくるらしい。急いで近くに行くと僕の前を倉木さんが通っていきました。でも倉木さんは僕に気づかなかったようでした。まあ、僕がスタンドプレーに走ってもあまりよい結果は得られません。工藤ファン時代もそうだったように思う。
ダンサーの4人が並んでいました。ステージとは印象が違いますが、素敵な方たちのようです。ファンの人がハイタッチをしていました。まるで旧知のお友達のようで、出待ちイベントに参加すると、あんな感じになるのかな。口下手な僕は躊躇してしまいます。
そのあと伊都へ。到着すると、すでに多くの人が。前日買って食べたプリン屋さんでまたプリンを買って食べる。サイン&握手会スタート。イスに着席。色紙をもらい、握手。今度は僕も一声しゃべりました。倉木さんは、一人一人に本当に丁寧に接している。トーク。倉木さんは子供たちとも握手。終了。
今度はマリノアシティ。姪浜駅まで行き、そこから歩く。途中サンタの格好をした人とすれ違う。僕も初めての場所で、サイン&握手会の場所はどこだろうなどと、うろうろしながら歩いていて気がつかなかったけれど、後から思うと、スタッフのNさんに似ていたような気がする。そういえば、他の会場の近くでもスタッフに似た人見たな。会場に着く。ここはまだ、サイン&握手会の参加券がゲットできていない。手にはいらなければイベントを見るだけにしようと考えていた。
参加券はゲットできました。やれやれ。これで3カ所ともサイン&握手会に参加できる。トイレに行って戻ろうとすると、なんと近くに倉木さんやトーマスさんがいる。そこは人通りが多いので少し先に行き、出迎える形にしようと考えたのだけれども、倉木さんたちは横の階段を上がっていきました。あらあら、またもや僕のスタンドプレー失敗。
サイン&握手会スタート。また握手してもらいました。感激です。しかし、倉木さんというのは、3ヶ所で延べかなりの人数に握手しているにもかかわらず、疲れひとつ見せず、一人一人のファンに丁寧に、接している。ファンの希望でハイタッチにも応じている。倉木さんのファンに対する姿勢。心を打たれるものがありました。
自分のおかれた厳しい状況を考え、今度いつ倉木さんに握手してもらえるだろうか。そんなことを考えてつつ、次々と握手の列は進む。倉木さんのファンに対する姿勢。僕は倉木さんの心に触れて感動して泣けてきました。倉木麻衣さんは本当にすごい人だな、この人に出会えてよかったと思いました。とてもうれしかった。
サイン&握手会終了。スタッフのHさんに似た人が近くにいた。?。どう対応していいんだろう。似ていただけか。僕はお昼にプリン2個しか食べていなくておなかがすいていた。出口を探して見つけた屋台のお店で焼きうどんを買って食べる。バス停を探す。ファンらしき集団がいたので避ける。バス停に行くと、川口のトラックの運転手がいた。「見送り待ち」なんていっている。そんなものがあるのか。知らなかった。
バスで姪浜駅へ。地下鉄に乗る。トラックの運転手は、あそこのサウナは空いているのがどうとか言っている。同じことを言っていた人がもう一人いたが、前述のように4年ぶりなのでよく知りません。トラックの運転手とははぐれる。時間を見ると、まだ午後7時。あれ?握手会って19時30分までじゃなかったっけ。一時間も早く終わったのか。それとももまだ続きがあったとか。でも倉木さんは去って行ったし、ファンも多数帰っていっている。もう終わったんだよね~?というような気持ち。博多駅へ。以前来たときによった「まぐろ亭」に寄る。店の名前は覚えていなかったけれど、前回来たとき食べてすごくおいしかったのでまた来ました。この日も宿泊先を決めていなかったので、携帯サイトで近くのホテルの予約。
8日、移動は新幹線あるいは新幹線と在来線の乗り継ぎの二通り考えていたけれど、時間の差が大きい割りに、料金的にあまり大して変わらないのと、いつものいじめのことを考えて、結局新幹線で行くことにする。お昼前福山着。考えてみると今回のツアーで新幹線を利用するのはこれが初めて。コインロッカーに荷物を預け、近くのCASPAというビルに行き、お惣菜を見る。特に珍しい印象はない。おにぎりとお惣菜に、お菓子を買って、駅北口のベンチで食べる。駅近くをずっとうろうろしていた。僕を意識しているらしいわざとらしい人多数。福山なんて初めてきたところなのに、この様子。トラックの運転手と倉敷の人を見かける。話をする。この人たちの話も疑問点が多い、なにやら情報ルートから得て対応しているのであろう。要警戒。別行動。その後僕は徒歩で会場へ。携帯サイトで地図を見ながら行った。わかりやすそうでわかりにくい。迷いかけながらもやっと到着。
しばらく外にいましたが、わざとらしく僕の近くに来て、何やしゃべっていくやつ。わざとらしい。悪徳宗教の信者か、こいつらは。他のファンはなかのほうにいるのかもしれない。でも他のファンに近づくと、また何やらわざと聞かせようとしたり、誰に従おうとしてるだの、真似しているだの、何かで一番乗りだの、また妙な話に巻き込まれないとも限らず、避ける意味で近づかない。やむえず近づかざるを得ないときは要警戒。しばらく外にいる。
トラックの運転手と倉敷の人は、バスで来たらしい。入場。今日の席は12列だと思ったけれど、1階席の両サイドに少し高い席がありその12列目で、他の一階席でいうと28列目くらい。スタッフからの依頼で撮影の関係で2列前に移動。でも結構見やすい。少し後ろのほうでトーマスさんがプロの厳しい表情で・・・。ライブは結構楽しかった。倉木さんのトークはあまり上手とはいえないけれど、それはそれでいいんじゃないかと思います。ライブ終了。
僕は時間を見るともう9時過ぎている。僕は夜行のバスの出発が10時だと思い込んでいたので大急ぎ。なれない道を携帯サイトの地図を見ながら何とか駅にたどり着く。コインロッカーから荷物を出し、バスに乗る指定場所に行くと、もう10時近い。確認するとバスの時刻は10時30分だった。あわてなくてもよかったか。でもなれないところだし。
バスに乗る指定場所にいたら、・・・。こういうことは初めてですね。・・・です。バスが来てそれに乗る。同じバスに見たことのあるファンが複数いた。まあバスが便利なのでしょうけど、結構みなぎりぎりにやってきたようで、出待ちイベントにも参加したのでしょうが、よくまあこんなにタイミングよく移動できるね。なれているのか。それにしても。何かあるのか。疑いすぎか。まあいいや。バスは出発。3時過ぎくらいまで覚えている。その後横浜到着の直前に目が覚める。地下鉄経由で帰る。
小田急に乗ると早速中年女がなにやらしゃべってわざと僕に聞かせようとしている。悪徳宗教の信者か。乗り換えるとまた若い男が、なにやら言っている。悪徳宗教の信者か。駅で降りて歩いているとまた競輪選手の格好をしたやつ。わざとだろうな。悪徳宗教の信者だろうか。せっかく倉木麻衣さんのライブとイベントに参加して、幸せ気分でいても、またこういう意地汚い連中のせいで、現実の世知辛い、意地悪人間つきまといの世界に戻らされてしまう。うんざり。
僕はお金も厳しい状況で、このいじめ嫌がらせ。再就職活動も力を入れないといけない。もうほとんど余裕なし。でも倉木さんのライブ・イベントは特別なひととき。今回握手会で倉木さんと握手したときのあの倉木さんの表情を思うと。今までで一番最高と思えるほどの。倉木麻衣さんに会えて本当によかったと思いました。