石川県の能登地方。全く行ったことのないところ。僕は車の免許を持たないし、運転しない。能登地方も穴水から先は鉄道がない。今回は能登地方に行くが、今後能登地方に行くことがあるかどうか。観光をかねて前日に輪島入りすることにしました。26日夜上野駅に向かう。僕が金沢方面に行くときは、だいたい急行の能登号を利用することが多い。便利な電車である。
上野駅で切符を買い、途中で食べる予定の食べ物を買い込む。周遊券で行くことにしていたが、僕は周遊券を勘違いしていた。ゾーンまでの往復に急行券は別に買う必要がないと思っていたが、必要らしい。みどりの窓口では売ってくれなかったが、上野駅の場合改札を入っても別に改札があり、そこでチェックもされる。急行券を買わないといけない。みどりの窓口で最初から売ってくれればいいのに。JRの社員の対応も郵政や悪徳政治家の情報に惑わされ自分で判断できないのだろうか。自分で判断してもだめなのか。愚劣な対応を今後も続ければ。つき合わさせるこちらもそのつもりでいるから。
切符を買うときも携帯電話を利用した嫌がらせが続く。しつこい。郵政関係者だろうか。屑野郎。新潟まで新幹線で急行きたぐに何ぞ言っている。それもひとつの行き方か。でも僕はそのルートは一度も利用したことはない。急行能登の中では嫌がらせは少ないけれども若干不審な若者。やはり携帯電話・メールが問題のように思う。津幡で降りる。ここから七尾行きに乗る。途中でトイレに行きたくなり、時間にも余裕があるので羽咋で降りる。ラグビーなどで羽咋工という学校を聞いたような気もするが、駅前はそれほどにぎやかな印象はなし。七尾というと僕の大学時代の1年先輩で船本さんが出身。初めて七尾に来ました。といってもすぐ穴水行きに乗りましたが。
変な向きに座るお年寄りを複数見かけるが足、特にひざが悪そう。穴水着。ここも駅前などにぎやかな様子はない。こちらも車社会か。お年寄りと学生がバス・電車の利用を減らすとこのあたりはますます寂れそう。輪島行きのバスの乗る。途中は山間部。険しい様子ではないが、やはり人家も少なくさびしいところ。輪島着。少し見てまわることにした。
街をうろうろする。有名な朝市を見る。なま物が多いから、買えない。あるお店で親切に買えばすぐ食べられるようにボイルして送ってあげるといってくれたが、僕はこのあと射水、糸魚川、一度東京に戻り、そのあと福岡、益田、周南、また東京に戻り、山形、湯沢、七飯、札幌、仙台をまわって東京。大阪に行って戻ってファイナルの埼玉。ファイナルまでほとんど自宅にいない。せっかくのご厚意でしたがお断りしました。でっかい蟹でした。
Fというところで食事。お店もテレビも安倍政権成立の話で持ちきりのようでした。安倍首相は岸元首相の孫だそうだ。祖父母というのは父方母方双方にある。片方が話題になるのに・・・。という話があった。僕の場合、よく祖父母の話をするときだいたい母方の祖父母である。父方については僕はほとんど言わない。言っても極悪人どもは僕のことをうそばかりつく、反対のことばかり言うと決め付けるだけだ。僕はただ強く殺意を抱くだけである。許すことなんてできるわけがない。お前たちがどれほどうちの家庭の事情を知っているのか。知りもしないでうそつき呼ばわりしやがって。死んで謝れ。馬鹿やろう。
僕の父方、といっても実父方については僕もよく知らない。そういう家庭に育ってきたのだ。まあ信じはしないだろう。殺意を抱くのみ。しかし一個人の問題に対し、これほど多くの組織、個人が執拗に他人をうそつき呼ばわりすることの対し躍起になるとは。こんなことは今まで日本では一般的だったのか。ばかばかしいことだ。しかも真実、事実を無視し、あくどいやつが喜ぶ結果にしかならない。それで喜ぶやつにまともな人間がいるはずがない。しっかりした問題解決を誰もやらないのだから、組織側、多数派、権力側の罪は大きい。
このFという店印象の悪い店。でも輪島は飲食店がすごく少ない。朝市で有名なところだし、海の幸山の幸のあふれるところ。飲食店が少ないというのは、自宅で食事、自宅であるいはお弁当を作って食べる人が多いということなのかな。それは地元の文化としてはとてもよいことか。逆にこういうところでよくある外食産業が繁盛すると海の幸や山の幸の印象が低下しかねない。
ホテルにチェック・イン。ホテルルートイン輪島。なかなかよいホテル。海にも近い。夕方は館内のレストランを利用。おいしくてなかなかよい。何種類も飲み食い。そばはつゆは西日本ふう。僕は西日本ふうのつゆが好きなのでうれしい。お店の人は遅くなりましてすいませんなどとしつこく言うが別に遅くはない。意地悪なのだろう。朝はバイキング。まずまずよいバイキング。昼前に一度外出。ホテル近くの海側にコンテナのお店が出ている。いすにふんぞり返った爺の態度が印象悪い。お客は他にいない。コーヒーなどと書いている店、海産物を売る店、コンセプト、カラーがはっきりせず、ぱっとしない印象の店。これなら朝市のほうがずっといい。
海側に広いスペースがある。ベンチの座ってゆっくりしていた。中国人らしき連中を見る。輪島は中国人に有名な観光スポットなのか。でも時々僕は中国人にも付きまとわれる。それなら愚劣日本人の真似をするマヌケ中国人ということか。海といってもそれほど特徴的ではなく、それより靄のかかったそれほど高くない標高の山々のほうが魅力がある。雨が降り出した。昼過ぎ、コンテナには人がいない。もう営業はやめたのか。馬鹿みたい。ホテルに戻り傘を持ちまた外出。ホテルには若い男が数人。倉木ファンか。傘を持って立ち去る。
駅近くの翁という店でピラフを食べる。駅のGカレーに行く。メジャーカレーを食べる。店員はとても恭しいがところどころ意地悪な感じがあって印象が悪い。シアトルの話をする客。わざとならなおさら印象が悪い。時間近くまでわざと会場には行かない予定だったが、通りかかってしまう。時間をつぶす。時間ぎりぎりに会場へ。この時期もう10月が近い。僕はTシャツ1枚でうろついていたが、雨も降り少し肌寒く感じる。
会場に着く。びっくりした。僕は自分お席がてっきり1階26列目だと思い込んでいたが、なんと1列目26番。ど真ん中。びっくり。予想していなかった。チケットを再確認したらやはり1列目26番。心の準備ができていない。どうしよう。ブログにも間違ったことを書いてしまった。倉木さんは信じてくれないかな。ライブがはじまりました。どきどきです。かわいい麻衣さん。いつもは後ろの席でもいいけれどたまにこういう席があるとうれしい。でも倉木さんが素敵でした。
ライブは楽しかった。倉木さんは輪島塗りの会館に行ったようです。ライブが終わり、外へ。また馬鹿丸出しファンが、地元のファンが大半だなどとぬかす。僕は他のファンが嫌いさ。アンケートを書くファンが多い。外ではGカレーの店に客が多い。なんとなく三宮と同じような印象を持ったが、ここは飲食店が少ないから仕方ないだろう。コンビ二も近くにあった。僕はホテルに戻り食事。ここのホテルのレストランは比較的遅くまで営業している。夜中に飲み物を買いに1階のロビーに行くと若者が数人。遠征組みか。
朝バイキング。チェック・アウト後朝市のところへ行き、少し買い物。駅まで歩く。駅からバスで穴水駅へ。おばあさんが輪島駅を出た直後この辺は以前はたんぼだったなどという。僕は昔の輪島なんか知らない。はじめてきたから。誰かに入れ知恵でもされたか。以前北海道の稚内に行ったとき地元のおばあさんの集団が土地の自然の厳しさを感じさせないほど、にこやかで印象的だったことがあるが、ここの能登のお年よりは表情が硬く厳しい。よそ者に対し警戒心が強いのか。そういう土地柄なのか、それとも誰かつまらぬいれ知恵をしているのか。
穴水駅の待合室はお年寄りのコミュニティー化していた。硬い表情ながら談笑するお年寄りたち。穴水から七尾へ。ちょっと時間があり、駅の売店で買い物。七尾から金沢行きの普通電車に乗る。全国地方に行くと地元の高校生中学生の電車内での態度の悪さが目につくときもあるが、ここら辺の高校生はもちろんちょっとしか見ていないけれども態度はそれほど悪くない。この辺も土地柄ということなのか。
わざとらしく新聞を読む男と子供。何の意味があるんだろう。僕の前で新聞を読むと何かあるのか。僕がいないところでやってね。他に人のいないところでやるのは全く問題なし。金髪の男もいる。わざとか。世の中には1、他人を外見だけで判断するのはよくないという立場と、2、心の乱れは服装の乱れ、身だしなみにきちんとしろ、という立場がある。この二つは必ずしも対立するものとは限らないのだが、実際には悪用されることもある。1と2両方主張して好意的に見られる人もいれば、逆に1と2両方主張して猛反発を受ける人もいる。
あるとき創○学会の人間が、「私たちは他人を外見だけで判断しない」と主張していた。金髪の若者にもいい人がいるなどと主張していた。それで僕は内心それなら創○学会員はみんな金髪にすればいいじゃないか、と言っていたものだが、変なふうに情報が流れているのか。この金髪の中年男僕と無関係なら取るに足りないが、関係あるなら、盗聴など悪質な人権侵害に加担している容疑が濃厚である。皆さんも注意してください。